さて家で作業したい時に、ファイルを持って帰るのを忘れてしまうと一気にやる気が削がれるので、google driveにアップロードしておくことにした。
最近それすらも忘れてしまうので、insyncを使った...が、こちらは無料使用の期間が過ぎてしまい諦めることにした。(当たり前か)
なので、griveを試すことにした。
以下の通りにインストール。とりあえずうまく行っているのようなので、良しとする。
http://server-setting.info/centos/centos-grive-setting.html
(debianの公式パッケージがあるけど、libc6のバージョンが古いためインストールできないと言われてしまう。)
- 必要なパッケージのインストール
aptitude install gcc g++ make git wget cmake
aptitude install libgcrypt11-dev libjson0-dev libcurl4-openssl-dev libexpat1-dev binutils-dev libboost-dev libboost-program-options-dev libboost-filesystem-dev libboost-system-dev libboost-test-dev libyajl-dev libqt4-dev - 作業用ディレクトリの作成
mkdir ~/package/grive
cd ~/package/grive - ソースファイルの取得
git clone git://github.com/Grive/grive.git - コンパイル
cd ~/package/grive/grive
cmake .
make - 実行ファイルを適当な場所へコピー
cp ~/package/grive/grive/grive/grive ~/bin/
手元の環境では~/bin/にパスを通しているので実行ファイルを~/bin/へコピーする - 同期するディレクトリの作成
mkdir ~/googledrive - 同期の開始
grive -a -p ~/googledrive - 認証コードの入力(初回のみ)
表示されたURLへ移動し認証コードを取得。その認証コードを入力すればOK。
あとは自動的に同期される。
同期したい時は grive -p ~/googledrive で同期する。
手動でやるのは面倒なので、cronにお願いすることになるかな。