496びぼーろく; maxima で楕円関数

 maximaにはヤコビ楕円関数が用意されている。今回の研究にとっては渡りに船。jacobi_sn($x$,$\sqrt{k}$)で使う。ただし、elliptic modulus は $k$ でなく $k^2$ らしい。ちょっとこのあたり混乱する。ちなみに第一種完全楕円積分は elliptic_kc($m$)。


さて、とうとう弓を購入。結局オールドフレンチの弓にした。価格は100万ちょい。でも6本の中では段違いに良かった気がする。

というか元の弓からするとどれも良かっただけど...。でもイタリアの弓はだめだったなぁ。

495びぼーろく; だんだん分かってきた

 ような気がする。そしてこれは誰もやっていない(が意味があるかどうかは不明)。
おらワクワクしてきたぞ。ここに来て楕円関数を一生懸命勉強した甲斐があったな。

さて、とあるお仕事を完全にすっ飛ばしていた。完全に連絡待ちでいたら実は自分でいろいろやらないといけないことが今更発覚。
これはお盆返上の予感。

494びぼーろく; 初めての

オンライン研究会参加登録。なんかドキドキする。

さて、Elsevirの論文を読もうと思ったけど有料で断念。だけどインターネットの海をさまよっていたら別の興味深い論文が出てきたのでそっち読むことにした。怪我の功名?

518びぼーろく; 投稿忘れ(plastexその5)

plastex2.1がリリースされたのでそちらを使うようになりました。mathjaxにも対応しているので下記の操作は必要なくなっています。debianの公式パッケージからインストールするだけです。


していたらしくブログの記事と番号が合わなかった。ということで番号詰め。

さて、plastex2.1のdebファイル(debian package)を作成したのでそのメモ。python3に対応しないといけないのでそのあたりが以前と異なっていた。

まずは色々なパッケージをインストール。以下はルートで実行。


aptitude install python3-setuptools python-stdeb python-stdeb dh-python python3-all

ソースファイルのダウンロード。それにしてもgitは便利だな。py2dscが失敗することがあるので、(原因不明) /tmpあたりで作成すると良いかも。以下は一般ユーザーでも可。

git clone https://github.com/plastex/plastex.git

 さていよいよパッケージ作成。以前と違うのはpython2とpython3が混在している状況なので、バージョンを明示しないといけないらしい。(おそらく。違っていたらごめんなさい。)

python3 setup.py sdist

 するとdist以下にtarボールが作成される。次にpy2dscでインストールするファイル群を作る。

cd dist
py2dsc --with-python3=true ./plasTeX-2.1.tar.gz

これでdebi_dist以下にファイル群ができる。最後にパッケージ作成。

cd plastex-2.1
dpkg-buildpackage -rfakeroot -uc -us

でパッケージが上のディレクトリに作成される。後はgdebiとかでインストールすれば良い。
それにしてもpythonのバージョンが混在するってややこしいなぁ。

493びぼーろく; midsommar

を見た。が失敗したのは買ったDVDの字幕が英語かスペイン語しかなかったこと。
2時間半ほどの映画を見るのに、字幕を読むために巻き戻したり一時停止をして単語調べたりするので結局3時間以上かかった。
とは言え結構なホラー(?)だった。

492びぼーろく; 具体例

を使ってカルタン部分代数を作った。
$SU(2)\to SU(3)\to SU(4)$まで具体的に作って、$SU(5)$は適当に確認。$SU(5)$は代数が24個もあるのでさすがに面倒になった。
何となく、今まで高階表現を作っていたのがスッキリとまとめられている気がする。

あまり$SU(N)$を追い求めるのも何なので$Sp$群にも挑戦。なんでかってこの前$SU(6)/Sp(6)$でうまくいく話を聞いたから。


さて、maximaで行列の固有値や固有ベクトルを求める際、公式にはeigenパッケージを読み込んでeigengectors()を使えと書いてある。
しかしmaximaはこの手の計算が不得意なことが多い。しばらく放置しても答えを返してこない場合は帰ってこないことが多い。

経験上、5✕5行列以上になるとほぼ絶望的なことが多い。(多分5次方程式を真面目に解こうとしているのではないかと思う)

lapackを使うと良いらしいのでちょっと挑戦してみた。が結局うまく行かなかった。残念。

491びぼーろく; 自動巻き腕時計

をほったらかしにして週末過ごした後、日付と曜日がズレていることに気が付き、今頃修正した。

490びぼーろく; カルタン形式

引き続き群論の勉強中(3、4回目)。
やっとこさカルタン形式のすごさに気づき始めた。
微分幾何でもカルタン形式って出てくるけど同じ人なんだろうか?
どちらも何となく同じ思想が流れているように感じる。(なんてかっこいいことを言っていて違っていたら恥ずかしい…)

さて、可換なエルミート行列って同時対角化可能だけど証明するの結構大変だった。
もっと簡単にできると思ったのに。

学部の量子力学で習ったけど証明もしたような気がしたのに完全に忘れていた。

689びぼーろく; 本格的に

 powerpointへ移行を開始。とりあえず数式モードである程度latexのコマンドが使えるようになったので作業は比較的楽。(もちろんすべてサポートしているわけではない) 数式入力モードはどうやらaltと;を入力するとできることがわかった(altを押した状態で;を押す)。癖はあ...