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2月, 2013の投稿を表示しています

693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

191びぼーろく;復活終了

とうとう終わった。 一時間半も弾き放しなのは初めてだったけど(加えて仕事の都合でリハも出れなかったけど)、長いなとか、リハを欠席したことに対する不安は一切なかった。 周りの人たちの音楽に合わせているだけで、自然に体が動いた。 こんな体験は初めてだ。 さらに、初めてマーラーを弾いたというのもあって感動は倍増。 お客さんの中でも感動してくれた人は結構いたらしい。 もし感動を共有できたのだとしたら、演奏冥利につきるなぁ。 もちろん、100%自分のためだけに演奏したんだけど。 今から8年ほど前、神戸フィルが阪神淡路大震災10周年演奏会でやはり復活をやっていて聞きに行った。 そのときも、感動して泣いてしまったのを思い出して、なんとなく、しみじみ。 打ち上げは調子に乗りすぎたらしい。反省。 さて、来週にはヴィヴァルディの春を演奏することになった。 なぜか、solo Vn以外に1st 2nd Vnにそれぞれトップソロがあることが判明。 きついなぁ。とらえず練習しよう...。

190びぼーろく; exim4 で gmail アカウントにメールを転送する

( *2017/12/6 googleの仕様が変わったのでもう一度 ここ に書き直しました。 ) gnomeとか使ってないので自動でアップデートの連絡は来ない。 ということでcron-aptを導入したわけだけど、アップデートがあればメールで連絡が来るように設定しmailコマンドで読みに行っていた。 でもmailコマンドでいつも読みに行くのはちょっと面倒。 というわけで、僕あてに来るメールはgmailへ転送することにした。 参考にしたのは ここ とか ここ  とか。 まず、exim4をインストールし設定する。 aptitude install exim4 dpkg-reconfigure exim4-config   * メール設定の一般的なタイプ ->スマートホストでメール送信: SMTP または fetchmail で受信する   * システムメール名 ->localhost   * 入力側 SMTP 接続をリスンする IP アドレス ->127.0.0.1   * メールを受け取るその他の宛先 ->未入力   * メールをリレーするマシン ->未入力   * 送出スマートホストのIPアドレスまたはホスト名 ->smtp.gmial.com::587   * 送出するメールでローカルメール名を隠しますか ->いいえ   * DNS クエリの数を最小限に留めますか (ダイヤルオンデマンド) ->いいえ   * ローカルメールの配送方式 ->/var/mail内のmbox形式   * 設定を小さなファイルに分割しますか ->いいえ (上記の質問は環境によっては英語でされるかも) 次に/etc/exim4/passwd.client に以下を追加。 gmail-smtp.l.google.com:ユーザ名@gmail.com:パスワード *.google.com:ユーザ名@gmail.com:パスワード smtp.gmail.com:ユーザ名@gmail.com:パスワード ユーザー名とパスワードはそれぞれ自分のgmailアカウントのものを使用する。 あとは/etc/exim4/email-addresses に ログイン

189びぼーろく; バレンタイン

先日はバレンタインデーだけど、僕には無縁と思っていたらそうでもなかった。 なんと男からもらってしまった。 男からもらうのは人生初。ちょっと微妙な気がするけど...。

188びぼーろく;ubuntu版 MS Office ?

ubuntu 版 MS office が出るかも、という記事を見た。 これが事実なら狂喜乱舞するところ。 なんせ、エクセルやワードを編集するためだけにvirtualbox上でwindowsを動かしているのが現状だから。 あ、でも本当に狂喜乱舞するのはodf形式が使われるようになることかも。 でもまだまだ先のことなんだろうな。 さて久しぶりにβ関数の計算なんかを頑張る。RG方程式なんてまともに(というか書いてあるのを計算するレベルだけど)やるなんて初めてだからいい勉強になった。 そう言えば数学でβ関数というと物理とは全く違う関数を指すらしい。 B(x,y)=\int_0^1 t^{x-1} (1-t)^{y-1} dt Bと書いてベータと読むのか? あ、つまり大文字のベータってことなのかな。

187びぼーろく;合コン

先日人生初の合コンに参加。 一度は断ってたけど、人が足りないという事で再度誘われ、とりあえず行く事にした。 最初はなんとなく馴染めなかったけどだんだんと楽しくなり、結局はしっかり楽しんでしまった。 で、その結果が19:30始まりの4:00帰宅。どうやら相当楽しかったようだ。 さて、本番まであと2週間を切った。ホール練習では全く響きが異なり、正直なところアンサンブルの乱れがひどかったように思う。 本番までもう少しちゃんと周りを聞かないとなぁ。練習あるのみ。がんばろう。 さて、いつもお世話になっているlatexでのif文の使い方。具体的には解答用紙の一枚目だけに点数欄を作りたかった。 というわけでいくつか調べてみるとあっさり見つかった。 一応次のようにすると良さそう。(以下の例ではfancyheadings.styを使用している) \cfoot{ 学科[\hspace{10mm}]番号[\hspace{40mm}]氏名[\hspace{60mm}]} \rfoot{%%点数欄 ページ数が1ページの時は下線         \if \thepage 1                 \underline{\underline{\hspace{20mm } } }         \else         \fi         } これで1ページ目だけ二重下線が名前欄の横に表示されるはず。 高さが気になる場合は\mboxとかで高さを調整すると良いかも。

186びぼーろく;pppoeの設定

インストール中にpppoeの設定をしたいとき。 expert mode でのインストールを選ぶと、途中でロードするモジュールを聞かれるようになる。 ここで、pppoe接続に関係するモジュール選ぶとその後ユーザー名とパスワードを聞かれるようになる。 いつも自宅のPCにインストールするときはネットワークの設定をインストール後にしないとダメだったけど、今後は必要無さそう。 おかげさまでnetistall用のisoイメージを\だけでインストールできるようになりそうだ。 よかった。