578びぼーろく; google drive へアクセスする際のOAuth認証設定

rcloneのmountオプションでmountするとすごく遅い。
どうやらrcloneで接続すると同時接続数が制限されているらしい。ということで自分のアカウントでOAuth認証を設定してもう少し早くなるようにした。
(というか公式にあった。)

日本語と英語で表記が違うのでちょっと悩んだけど一応できたのでメモ。

まず Google API Console へアクセスする。使ったことがなければ色々聞かれるはず。

プロジェクトを作成。するとダッシュボードが開くので、ページ上部にある「APIとサービスの有効化」をクリックする。
その中からGoogle Workspaceの Google Drive APIをクリックし、有効化する。

ダッシュボードの左側から認証情報を選んで
同意画面を構成へ移動。「外部」選んで、後は必要な情報を入力。
アプリ登録の編集が出てくるので、必要な情報を入力する。アプリ名はrclone、ユーザーサポートメールは自分のgmailアドレスを入力する。
左のメニューのOAuth同意画面でアプリを公開を選ぶ。

上の画面の「+認証情報を作成」画面から認証情報を作成して、クライアントIDとクライアントシークレットをメモしておく。(後で使う。)

次はrcloneから接続を始める。始めるときにはOAuthの認証を求められるので、入力する。

ドライブの設定をGDとすると、以下のコマンドで自分のgoogle driveを~/GOOGLEDRIVEへ mountできる。

rclone mount GD: ~/GOOGLEDRIVE --vfs-cache-mode full --daemon &

前に比べるとファイルアクセスがとても速くなった。


577びぼーろく; メンデルスゾーン 弦楽五重奏第二番

 の楽譜をついに購入。最後が大分違っていたのになんでこの版が流通しているんだろうか?不思議。

さて、唐突にチョコボールの缶詰が欲しくなった。しばらくチョコボールを買い漁ることにしよう。

576びぼーろく; netflixで

 色々見てる間に、ヒナまつりを見てしまった。ギャグ系だったけど、アンズが良い子すぎて泣いた。

さて、ループパラメタの意味がようやっとわかってきた。というかこんなことしてないで計算に入ろう。

575びぼーろく; 楽器が鳴ってきた

 気がする。最初は「ちょっと鳴りが悪いな」と思っていたけど、弾き込んでいくうちに少しずつ音が変わってきた。どうやらこの楽器はしばらく弾かれていなかったような気がする。

良い楽器になって無伴奏を弾くのが楽しくなってきた。

574びぼーろく; たらい回し

 にされていたことが議論中に発覚。一通り議論も落ち着いたところで、そういえば前に出した論文全然レフェリレポート来ないねという話題になり、確認してみるとレフェリーが2回断られ3人目に回っているらしい。もうすぐ来るからちょっと待ってね、とのこと。
まぁ計算はちょっとややこしいし、わからんでもないけどそんなに断るほどかなぁと思った。

さて今回の議論は、悲しいことに目標としていた結果は出ないことがわかったのでその報告だった。この数ヶ月の苦労が無駄になったのは悲しいけど、仕方ない。とりあえず方向性を変えたらおもしろい結果が出るかも、という淡い期待が芽生えたのでそれで良しとする。

573びぼーろく; rsync

ってやっぱり便利なんだなぁ。今度から使おう。基本的な使用方法は hogeとfuga を同期させたければ以下のようにする。

rsync -a -v ./hoge/ fuga

(./hoge とすると、 hoge が fuga の中に同期されてしまうのでhoge とfugaの中身を一致させたければ最後のバックスラッシュは必要)

hoge内で削除したファイルを fuga内からも削除したければ

rsync -a -v --delete ./hoge/ fuga

とすれば良い。実行前に確認したい場合には--dry-run もしくは-nをつける。

rsync -a -v --delete --dry-run ./hoge/fuga

rsyncはsshで接続した先でも使えるので、そういった場合も便利。user@example.comにssh接続できる場合には、rsyncで同期できる。接続先の/tmp/fugaに同期させたい場合には以下のようにする。

rsync -a -v ./hoge/ user@example.com:/tmp/fuga/

ちなみにrsyncを使いたい理由はメインPCでSDカードが読めず、ノートPCで読み書きしているため。

 さて、Lie微分がやっとわかった気がする。というかもうちょっと早く勉強しておけばよかった。

572びぼーろく; thunar に ssh モード

 があることを初めて知った。めっちゃ便利だった。ただ常にルートディレクトリに行ってしまうのが難点かなぁ。

571びぼーろく: vim via ssh

に挑戦した。というかかなり前からあったんだと思うけど...。sshでログインできるサーバーに対して以下を実行することでssh経由でファイルを編集できる。
(ただ、コンパイルが必要ならsshログインしたほうが良いかも)

vim  sftp://hoge@server/

 さて、しばらく前から楽器が欲しかったがとうとう購入。買ってから気づいたけど、ちょっと駒が高い気がする。削ってもらえばよかった。
 

たまに覗いているPRDのHPがメンテナンス中で見れなかった。メンテナンス中の画面を始めて見た気がする。

570びぼーろく; 多段sshとsshfs

を試みた。やっぱり踏み台サーバーを挟むとsshやscpが面倒なので多段sshとsshfsを試みたメモ。まず、多段SSHをするためには個々にsshができているのが前提。

 リモートPC --> 踏み台サーバーPC --> ホストPC

みたいな感じ。それぞれがsshできるのであれば次で順番に接続できるはず。(ユーザー名はそれぞれの)


ssh ユーザー名@踏み台サーバーPC
ssh ユーザー名@ホストPC

面倒であれば一気に次のように書いてもOK。


ssh -t ユーザー名@踏み台サーバーPC  ssh ユーザー名@ホストPC

さてこれができればproxycommandでも可能。


ssh -o ProxyCommand='ssh -t  -W %h:%p ユーザー名@踏み台'  ユーザー名@ホストPC

proxycommandがない場合は諦めるしかないかも。いちいちタイプするのは面倒なのでconfigに書くと便利。HOSTは適当な名前でOK。


HOST connecttohost
	HostName ホストPCのアドレス
 	USER ホストPCのユーザー名
	ProxyCommand ssh -W %h:%p ユーザー名@踏み台サーバー

こうすると一発でできて便利。sftpも同様に簡単にできて便利。ついでにsshfsもlocal_dirにマウントする場合はも使える。


ssh connecttohost
sftp connecttohost
sshfs connecttohost: local_dir

さて、ipadのiSHでsshfsをやろうと思ったらだめだった。fuse周りがだめらしい。とりあえずsftpが動くから良しとするか。

569びぼーろく; 朗報

 がちらほら届く。やはり嬉しい。

さて、浅漬用の塩を知人から勧めてもらった。実際に使ってみるとすごく良かった。これからも使おう。

568びぼーろく; 南瓜

 の煮付けを作ったけど、うっかり一日放置してしまいカビが生えてしまった。悲しい...

567びぼーろく; 大家さんから

 夏みかんをもらった。酸っぱかったからざるそばのつけ汁に絞って入れてみたら美味しかった。
さて、gradient flowが有用かもしれないと聞き、ざっと読んでみたけどよく分からなかった。

う〜ん、何とかならんもんか。

566びぼーろく; nvimのdiffモード

 を最近知った。(多分vimも同じだと思うけど。)

めっちゃ便利。今度から多用しよう。

:diffsplit $filename 

でdiffモードになるみたい。垂直分割したければ

:vertical diffsplit $filenmae

とする。ちゃらんぽらんな人は重宝するはず。

565びぼーろく; tikzである領域内のみを描画する clip

tikzで色々お絵描きをしていると、ある領域内だけを描画したいことが出てくる。
 

例えば、円を書く場合。
これをある領域内のみ描画しようとすると円弧を書く羽目になり、座標計算をして描画なんてことをしないといけなくなる。

これを避けるためには描画領域を制限するclipを使うと便利。(-2,-2)と(2,2)とする長方形のみを描画する場合は

\clip (-2,-2) rectangle (2,2);

を追加することで簡単に実現できる。

具体的には

\begin{tikzpicture}
\clip (-2,-2) rectangle (2,2);


(描画命令)

\end{tikzpicture}

 

とすれば良い。

564びぼーろく; world's highest ATM

アフガニスタンのニュースでたまたまgoogle検索をしていたら、パキスタンと中国の国境沿いに"worlds highest ATM"というのを見つけた。
調べてみたら観光名所(?)みたいになっているらしい。
雪をかぶっているATMがちょっと幻想的な風景。

563びぼーろく; pythonでファイルの書き込み

 をやった。正直どこにでも載ってると思うけど自分用まとめ。

 R,M1,M2 を計算してファイルkekka.txtに書き込みたいときは以下でできる。
(本当はファイルの存在確認とかそのあたり必要かもしれないけど、そんな人はこんなところ見ないだろう)

数値を書き込むときはstrで文字列にしないと怒られることに注意。もしくはfromatでそのまま埋め込むこともできる(らしい)。
with openはファイルを開く。こうするとcloseしなくて良いらしい。mode='a'は書き込みで追記。mode='w'にすると上書きするので注意が必要。(これとっても大事。)

さて、文字列は+で結合できるので長くならないように適当に改行。
(下の例は特に意味はない)


R = 1
M = 2
M = 3 
with open ('kekka.txt',mode='a') as file:
    line1 = '\n ======結果: R=' + str(R) + ','
    line1 += 'M1=' + str(M1) + ',M2=' + format(M2)
    line2 ='終わり\n'
    file.write(line1)
    file.write(line2)
 
 

こんな感じ。また一歩理解が進んだ。もし文字列中で'を使う場合はエスケープが必要。(' -> \') 

リストを文字列に帰る場合はjoin()を使う。書式は'区切り文字'.join(map(str,list)) でできるらしい。


param = [1,2,3]
with open ('kekka.txt',mode='a') as file:
    line1 =  ','.join(map(str,param))
    line2 ='終わり\n'
    file.write(line1)
    file.write(line2)
 
 

562びぼーろく; ロブコビッツ弦楽四重奏曲 Op77 (ハイドン)

をよく聞くようになった。意外と名曲(って失礼すぎるか)。
特にロブコビッツ弦楽四重奏曲の二曲目。結果的には最後にハイドンが作曲した弦楽四重奏曲だけどハイドンらしさにベートーベンの重厚さを加えたような感じ。特にフィナーレはかなり力が入っている気がする。

ちなみにロブコビッツ弦楽四重奏曲の一曲目のメヌエットはドラマかどっかで使われてた気がするけど、どこだったかなぁ。

 

さて、しばらく前からやっていた仕事をまとめたので投稿。何気に初めてhep-thに投稿した。(ある意味?)記念碑的作品。
そして別のテーマで計算を走らせていたら、学校の停電により止まってしまっていた。悲しい...。ま、あまり見込みのない場所だったから別に良いか。

561びぼーろく; 祝 debian11 リリース!!

 debian 11 bullseyeがとうとうリリースされた。思えば最初に使い始めたのが15年ぐらい前の debian 4.0 etchからだから本当に長いことお世話になったなぁ。

560びぼーろく; tikz-feynhand で ファインマン・ダイアグラムを書く

とりあえずtikzで色々書けるようになったらしい。今回のファインマン・ダイアグラムはtikz-feynhandで描いてみた。意外と便利。texliveにも入っているのでarxivでも生成できると思う。(けど雑誌への投稿を考えるとやっぱり別に図を作成した方が安全かも)

さて、使い方は以下の通り。(詳しくはarxiv1802.00689 を参照。)

  •  プリアンブルに以下を追加。tikzを読み込む必要はないらしい。
    \usepackage[compat=1.1.0]{tikz-feynhand}

  • tikz環境の中にfeynhand環境を入れ込む。

    \\begin{tikzpicture}
    \\begin{feynhand}
     %%ここに命令を書く。
    \\end{feynhand}
    \\end{tikzpicture}

  • \vertexでvertexを作成。

    \vertex[particle] (V1) at (0,0);
    %原点(0,0)にV1という名前のvertexを作成。
    %オプションのparticleを変えると色々作れる。例えばblobとか。

  • できたvertexをpropagatorでつなぐ。以下はfermionでつなぐ。
    他にはgluonとかphotonとかghostとか色々。momは運動量を図にpropagatorに書き添えてくれる。

    \prog[fermion,mom ={\$p\$}] (V1) to (V2);

 

大体これで事足りるかな。とりあえず有名な三角ダイアグラムは以下で描けた。ちょっと楽しい。

\begin{tikzpicture} 

\begin{feynhand} 

\def\RADIUS{3} 

\def\ExLeg{0.5}

\vertex [particle] (V1) at (0,0) ; 

\vertex [particle] (P1) at (-\ExLeg*\RADIUS,0) {\$\hat A_y\$}; 

\vertex [particle] (V2) at ( 30:\RADIUS); 

\vertex [particle] (V3) at (-30:\RADIUS); 

\vertex [particle] (P2) at (\$(V2)+( 20:\ExLeg*\RADIUS)\$) {\$G^{(a)}_\nu\$}; 

\vertex [particle] (P3) at (\$(V3)+(-20:\ExLeg*\RADIUS)\$) {\$G^{(a)}_\sigma\$}; 

\propag [fermion] (V2) to [edge label = \$k\$] (V3); 

 \propag [fermion] (V3) to [edge label = \$k-q\$] (V1); 

\propag [fermion] (V1) to [edge label = \$k+p\$] (V2); 

\propag [scalar,mom ={\$p+q\$}] (P1) to (V1); 

\propag [gluon,mom ={\$p\$}] (V2) to (P2); 

\propag [gluon,mom ={\$q\$}] (V3) to (P3); 

\end{feynhand} 

\end{tikzpicture} 

 

 

さて、論文の推敲が終わり今月中には出せそう。個人的には結構面白いと思う。
(が他の人がどう思うかは知らない。)

559びぼーろく; 只今絶賛計算中

PCが。そのせいか、研究室が暑い気がする。
さて、Weinbergが亡くなったらしい。同時にVirasoroも。ちょっとびっくりした。 

558びぼーろく; debian full-freeze

 になったらしい。リリースまで後もう少し。いつも開発者の皆様に感謝しています。
どうでも良いけど、debian がfreeze状態になることをどこかで frozen state と書いていたような気がする。これってアナ雪の影響なのか、それとも昔からなのか...。

557びぼーろく; 3年前

 に書いた自分のコードを書き直そうと思ったら、スパゲッティコードすぎて読めない。
でも動いている。奇跡。

556びぼーろく; xclip で クリップボード操作

「漢は黙ってvimをフルスクリーン」らしいけど、漢じゃないのでGUIに頼ってしまう。
さてこんな時にはクリップボードへコピーしたくなるけど、terminalからコピペが難しい。

そんな時に使えるのがxclip 。とっても便利。

hoge.txtの中身をクリップボードにすべてコピーしたいときは以下のようにする。

cat hoge.txt | xclip -selection c

これで、更に幸せになれそう。

555びぼーろく; 実は

 maximaよりpythonの方が計算が速そうな気がしてきた。最後は数値計算してるから当たり前なのかな?
順調にmaxima から引っ越しができている気がする。

554びぼーろく; 絶賛書き直し中

 だけど、なんとなくくりこみがきちんとできてなさそうな感じ。う〜ん。

と思っていたらなんと自分のコードが間違っていた。って当たり前か。

553びぼーろく; pythonの数値計算が重い & wkhtmltopdf のインストール

 ので改良を決意。でもどうやればよいのやら。maximaだったらこんなに時間がかからないのになぁ。

 

さて、 htmlを印刷したいとき、pdfへ変換する。今回はwkhtmltopdfを使ってみた。
使い方は以下の通り。

wkhtmltopdf input.html output.pdf

とっても簡単。

552びぼーろく; debian full-freeze は7/17開始

 らしい。ありがたやありがたや。そろそろdonation準備。

さて、とある理由によりaxionについて調べていたら、意外と制限きついのね。知らなかった。

551びぼーろく; 紙の研究ノート

 「神の研究ノート」だったらかっこいいけど、紙の研究ノートの話。

iPad + Apple pencilを購入し、今後は紙で計算することはしない!!と心に誓っていたのだが、今回も最終的には紙に書いてまとめてしまった。
(一応iPadでも計算はしたけど、それは下書き)

色々と理由を考えると、紙でまとめて書棚に研究ノートが一冊増える、これを楽しんでいる事に気づいた。

穴開きのA4レポート用紙に計算を書き始めて、ある程度たまったところでファイルにまとめる。その新品のファイルの表面に大きく研究テーマを書く。そしてこれが大体論文のタイトルになる。この過程がどうしようもなく楽しい。う〜ん、やっぱり紙は捨てられないな。

でも書棚がノートで溢れているので、なんとかしないといけない。どうしよう。

550びぼーろく; 食品の痛みが早い

 せっかく作った、たけのこの若竹煮が全部傷んでいた。まだ一口も食べていなかったのに...。残念。


さて自分の計算ノートを追っかけてくれている人からノートの意味が良くわからないと言われた。自分でもあまり良く分かっていないので当然と言えよう。
なんてことは口が裂けても言えないので素直に謝るしかない。

すみません。

548びぼーろく; spin connection の符号

  が合わなかったけど、理由が分かった気がする。計量の符号が逆だからっぽい。面倒だなぁ。このあたりだれか統一してほしい。

547びぼーろく; pdftoppmで pdf-->jpeg

 ができることを知った。かなり速くて便利。

書式は以下。

 

pdftoppm -jpeg input.pdf  output

 

 

546びぼーろく; Fujikawa method

 がこんなのすごいものだと知った今日この頃。
以前はなるほど〜という感じだったけど、これを応用するという発想が今までなかったなぁ。

やはり理解している人はすごい。

545びぼーろく; rclone で google drive のmount

 をしてみた。遅いけど使えなくはないかな。

 rcloneをインストールした後、設定。名前はGDとした。その後、適当なディレクトリ/dir/to/mountpoint/GOOGLEDRIVEを作ってそこへ下記でmountする。

rclone mount GD: /dir/to/mountpoint/GOOGLEDRIVE --vfs-cache-mode full --daemon

ちょっと感動。

544びぼーろく; どうやら

toy model ではうまく行かないらしい。ということで extension の道へ。この道はあんまり選びたくなかった...。

543びぼーろく; 数値計算

 させると変な振る舞いをすることを見つけた。

可能性としては 「①コードの書き間違い」 「②面白い現象で物理的な解釈が必要」 の二通りだけど、なんとなく①だろうなと思う。

542びぼーろく; 只今絶賛勉強中

 打ち合わせが近いので。でも勉強は楽しい。
さて、Vine Linuxがとうとう終了するらしい。初めて触ったディストリビューションだから思い入れがある。

540びぼーろく; 初(?)オンライン飲み

GW恒例の研究室飲みがなくなったのでオンラインでやろうという話になった。何気に初めてかも。

さて、以前から好きだった女優が演劇で来たので、見に行った。遠目だったけど初めて直接見た。かわいかったなぁ。

539びぼーろく; ちょっと調べもの

 していたら半日過ぎていた。惑星(天文系)の情報って単位がよくわからないから困る。
さて最近 muon g-2 が騒がしいみたいだけど、最近出た論文に 15年前くらいに書いた論文が引かれてた。なんで引かれてるのかは謎だけど。

538びぼーろく; 久々のフルマラソン

 何とかゴールした。雨で暑くはなかったけど体が冷えきっていてちょっと辛かった。

とはいえ(自分としては)中々の記録でまぁまぁ良かったかなぁ。

さて、久しぶりに議論。自分が何をやっていたかも不明瞭だったのが少しはっきりしたかな。

今年は余裕があるのでなるべく色々と進めておこう。

537びぼーろく; 大フーガ解説動画

 がyoutubeにあったのでついつい見てしまった。50分近くの大作で、なるほどと思わせる部分が多くあった。まぁ元々が大作だからこれぐらいになるのかな。それにしても大フーガ、凄すぎる。

536びぼーろく; webdav on lighttpd のメモ

lighttpd上でwebdavを構築したのでそのメモ。sslについては割愛。こちらを参考に(というかほとんど丸写し)で構成したので、正確な話が知りたければ元のページを見たほうが良いかも。

まず必要なのはlighttpd関連。apache2-utilsはwebdavにアクセスするためのユーザーを設定するために必要らしい。(PCのユーザーとは別のもの)

aptitude install ighttpd lighttpd-mod-webdav apache2-utils
 

外から見えるファイルを置く場所は/var/www/htmlみたいだけど、別の場所を作成する。さらにlighttpdのユーザーに変更しておく。


mkdir -p /var/www/web1/web
chown www-data:www-data /var/www/web1/web
 

この場所を参照するように/etc/lighttpd/lighttpd.conf を以下のように編集。


#server.document-root = “/var/www/html” #<- これはコメントアウト
server.document-root = “/var/www/web1/web”  #<-これを追記
 

さらにwebdav、認証、アクセスログを取るのでserver.moduleにmod_accesslog、mod_webdav、mod_authを追加。


server.modules = (
        "mod_indexfile",
        "mod_access",
        "mod_accesslog",
        "mod_alias",
        "mod_redirect",
        "mod_webdav",
        "mod_auth",
)
 

その後lighttpdを再起動。


service lighttpd restart

この段階で/var/www/web1/webに適当なindex.htmlを置いて、http://[サーバーのipアドレス]/ にアクセスすると見えるはず。

モジュールの追加 認証とwebdavに必要なモジュールを追加し、lighthttpdを再起動。


lighty-enable-mod auth
lighty-enable-mod webdav
service lighttpd force-reload
service lighttpd restart

ユーザー追加 webdavにアクセスするためにユーザー名とパスワードを設定する。 以下ではユーザー名はUSERNAME。適宜変えればOKなはず。


htpasswd – c /var/www/web1/passwd.dav USERNAME
chown root: www-data/ var/www/web1/passwd.dav
chmod 640 / var/ www/web1/passwd.dav

webdav関連の設定 設定を/etc/lighttpd/lighttpd.confに書き込む。 内容はhttp://[サーバーのipアドレス]/webdav にアクセスすると /var/www/web1/web を見に行くように設定。webdav、認証も起動。 ログの書き出し先も設定。


server.document-root        = "/var/www/web1/web"
alias.url = ( "/webdav" => "/var/www/web1/web" )
  $HTTP["url"] =~ "^/webdav($|/)" {
    webdav.activate = "enable"
    webdav.is-readonly = "disable"
    dir-listing.activate = "enable"
    webdav.sqlite-db-name = "/var/run/lighttpd/lighttpd.webdav_lock.db"
    auth.backend = "htpasswd"
    auth.backend.htpasswd.userfile = "/var/www/web1/passwd.dav"
    auth.require = ( "" => ( "method" => "basic",
                             "realm" => "webdav",
                             "require" => "user=visitor-webdav" ) )
  }
  
server.errorlog             = "/var/log/lighttpd/error.log"
accesslog.filename = "/var/log/lighttpd/access.log"

lighttpdを再起動


service lighttpd restart

これで http://[サーバーのipアドレス]/webdav を見に行くと認証を求められるようになっているはず。 とりあえず動いているみたいなのでこれで良しとする。 (だけどなぜかwindowsから見ると丸見えなのはなぜだろうか? )

534びぼーろく; 夜ラン再開

 した。来月フル走るし。

とりあえず8kmと思ったら途中で時計の電池が切れて計測不可に。悲しい。

533びぼーろく; うまくいった!!

 のでちょっとうれしい。というか楕円積分の母数(modulus)の表し方が複数あって間違っていただけだった。うまくいったけど一週間近く無駄にした。みんなも気をつけよう。

532びぼーろく; なぜだか

解析解のエネルギーと数値解のエネルギーが合わない。絶対おかしい...。う〜ん。
悩んでいると、後輩がこんな風に合わない時には「さっぱりピーマン」と言っていたのを思い出した。なんの助けにもならないけど。

531びぼーろく; python上でのヤコビ楕円関数

 maximaから移行するにあたって色々と読み替え。pythonでは楕円関数はscipyに入っているらしい。あまり情報がないのでメモ。まず楕円関数は$y={\rm sn}(u,k)$は次の楕円積分の逆関数として定める:
\[u=\int_0^{\arcsin(y)} {\rm d}t \frac{1}{\sqrt{1-k^2\sin^2(t)}}\]
この$k$が母数(elliptic modulus)となる。 他にも${\rm cn}(u,k),{\rm dn}(u,k)$があるけど、調べればわかるので割愛。

さて、このヤコビ楕円関数をpython上で扱いたい場合にはscipyパッケージを使う。ただしelliptic modulus $k^2$の代わりにmを用いて表す。($m=k^2$)


import scipy
scipy.special.ellipj(u,m)

そうすると答えがリストとして返ってくる。その中身は $({\rm sn(u,\sqrt m)},{\rm cn(u,\sqrt m)},{\rm dn(u,\sqrt m)},\phi)$ となるので必要に応じて取り出す。
最後の項目$\phi$は楕円積分の結果を返してくる(らしい)。

それにしてもelliptic modulus の表記が色々あってややこしいと思うのは僕だけだろうか。
たまにmの代わりに$\sin \theta$を使う表記も見かけた気がする。

数値計算をしてみると、半年ぐらい前に解析的に求めた結果が実は間違っていたことが分かった。$\arcsin$の値域は$[-\pi/2,\pi/2]$なのに$[-\pi,\pi]$だと勘違いしていた。恥ずかしい...。
とはいえ予備的に始めた計算が割と順調に行き始めたのでちょっと満足。久しぶりに酒でも飲もうかな。

530びぼーろく; ifconfig --> ipへ移行

 ずっとifconfigを使ってたけどどうやらobsoleteということでipへ移行したらしい。と言ってもifconfigで状態確認ぐらいしかしないので、その使い方だけメモ。ipアドレスを確認するときには 

ip addr

とする。後はip --help で調べるのが吉。

さて、pythonに大分慣れてきた。配列のindexが0始まりなのはまだ慣れないけど...。
こんなことを言っている時点で初心者丸出しだなぁ。

529びぼーろく; Runge-Kutta 法

 の意味するところを理解したような気がする。
この思想は厳密に解くことしか考えてこなかった僕からすると新鮮だった。

 

さて、 人柱になるべく debian bullseyeを導入。特に問題なく終了した。最近は本当に安定しているなぁ。
とはいえ実機でいきなり試すのは怖いので、まずは仮想環境でbuster --> bullseyeのアップグレードがうまく行くかどうか試してうまく行くのを見届けてから実行した。
昔だったら何も考えずにやっていただろう。
(そして失敗して泣いていたはず)

528びぼーろく; 来年の講義資料

の外形が出来上がった。(1学年分)
今年からgoogle slidesに移行していたので意外と早くできた。(ような気がする)

google slidesの欠点は数式(latex)がサポートされてないところだな。そこさえなんとかなればもっと良くなるのに...。もちろんaddonの形で使えるのでいいんだけど。


527びぼーろく; Debian 11 "Bullseye" への移行

がそろそろ可能になりそう。すでにTransition freezeは終えていて、公式によれば

 

* 2021-02-12 - Milestone 2 - Soft Freeze
               no new packages, delayed migration
* 2021-03-12 - Milestone 3 - Hard Freeze - key packages and packages
               without autopkgtests need a manual unblock for migration
* TBA        - Milestone 4 - Full Freeze
               all packages need a manual unblock for migration
 
らしいのでそろそろ準備だな。そして寄付の時期。
 
さて、ご飯を炊こうと思ってスイッチを押したら保温ボタンだった。
すごく悲しい。

526びぼーろく; 続 python

最初は慣れなかったけど、ちょっとずつ見えてきた。
同僚のI先生に感謝。

というかpythonってsymbolicな計算もサポートしてるのね...。 知らなかった。

525びぼーろく; sagemath --> python

になるような気がしてきた。とりあえずこれまでの数値計算をpythonで実践してみよう。

524びぼーろく; sagemath

 を使うかどうか検討中。やっぱりipad上でmaximaが動かないのは困る。sagemathからmaximaを触ることができるようになることを目標にしよう。ついでにpythonも勉強していることだし。

数値計算を再開するので今回はsagemathで挑戦するところから始めようと決意。

523びぼーろく; notability

 を授業で使うと良さそうなことが分かってきた。(プレゼンテーションモード)しばらくこれで行こう。

これで授業をする上で障壁はほぼなくなったような気がする。

522びぼーろく; 正月明け

に大寒波が来た。受験シーズンからずれていて良かったと思うべきなのか。

689びぼーろく; 本格的に

 powerpointへ移行を開始。とりあえず数式モードである程度latexのコマンドが使えるようになったので作業は比較的楽。(もちろんすべてサポートしているわけではない) 数式入力モードはどうやらaltと;を入力するとできることがわかった(altを押した状態で;を押す)。癖はあ...