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4月, 2020の投稿を表示しています

693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

465びぼーろく; 月間総走行距離が126.5km

イメージ
となった。よく頑張ったなぁ。

464びぼーろく; ffmpeg オプション

久しぶりにffmpegを使う。 動画の切り貼りをする時、何もオプションを付けないで実行するとcodec変換にとんでもなく時間がかかるので特に形式等を変えないのであればcopyオプションをつける。 hogehoge.mp4からbegintime からendtimeまで fugafuga.mp4に変えるときには以下のようにする。 ffmpeg -i hogehoge.mp4 -c:v copy -c:a copy -map 0:v -map 0:a -ss begintime -to endtime ./fugafuga.mp4 begintimeやendtimeの計算が面倒であれば、exprを使うと便利。 5分20秒をendtimeとしたければ $(expr 5 \* 60 + 20 ) とすれば計算してくれる。 もしくはh:m:s:ms表示も可。この場合は0:5:20とすればOK。こっちのほうが圧倒的に楽かな。 ちなみにendtimeは動画の頭からの時間ではなく、-ssで指定したbegintimeからの 経過時間 になるらしい。 追記:ffmpegで動画の切り出しをする際、begintimeを0以外にすると音がずれたりすることがある。その場合は真面目にエンコードさせたほうが良いらしい。ということでその場合は ffmpeg -ss begintime -i hogehoge.mp4 -to 1:35 fugafuga.mp4 もしToo many packets buffered for output stream 0:1 とか怒られるようなら、次のオプションをつけると良いかも。 ffmpeg -ss begintime -i hogehoge.mp4 -to endtime   -max_muxing_queue_size 1024 fugafuga.mp4 次にhoge1.mp4とhoge2.mp4 を一つの動画fuga.mp4にまとめたいときには次のようにする。 ffmpeg -i hoge1.mp4 -i hoge2.mp4 -c copy fuga.mp4 これでしばらくは持つかな。 ...と思っていたらこれではうまく行かないことが判明 。 結合するファイルのリストをテキストで作りconcatを使う

463びぼーろく; 100km超え達成 (515びぼーろく)

最近の騒ぎでもっぱら夜jogが多くなった。 そしてとうとう月間走行距離100kmを越した。4年ぐらい走って初めてかもしれない。 これからに備えて、人をだめにするらしいクッションyogibo maxを購入。

519びぼーろく; 過去の遺産とcaps lock キーの無効化

( 番号が重複していたので番号詰めしました... )   久しぶりにtikz上でgnuplotで絵を描かせようと思った時、gnuplotで別に処理が必要だったのを忘れていた。 ところが、過去に作ったbash scriptにはちゃんとその処理もするようにしていた。 過去の自分に感謝。 さて、この2〜3日の間tex打ちに明け暮れている。やはりctlキーが鬱陶しい。 とうとうlinuxを使い始めて12年目にcapslockを無効化するときがやってきた。 ちょっと感慨深い。 というわけで入れ替え作業: /etc/default/keyboard の中の項目で下記を追記。 XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps" 再起動すると反映される。

462びぼーろく; 祝(?)十周年

2020/4/21をもってブログ開設10年となった。 もうずいぶん書いたもんだ。そしてこんなに続くとは。 10年めにしてこのような騒ぎになるとはなぁ。 さて、スライドを作っているとminipage環境を多用するようになったので鬱陶しくなって省力化することにした。 以下をプリアンブルに追加して対応。 \def\MINI#1#2#3#4{ \begin{minipage}{#1\linewidth} #3 \end{minipage} \begin{minipage}{#2\linewidth} #4 \end{minipage} }

461びぼーろく; luatexでのフォント指定

突然の遠隔授業実施によりスライドを作る必要に迫られた。 とりあえず、無地で要点だけを並べるスライドを作成。 実機のtexエンジンはluatexなのでそれでうまく行くように & 見栄えの良いフォントを埋め込む。 まずはnotoフォントを使うので予めインストールしておく。 そして必要な設定は下記の通り。 \documentclass[slide,30pt,papersize,fleqn]{ltjsarticle} \usepackage[no-math,noto-otf]{luatexja-preset} とりあえずこれでうまく行った。後はひたすらファイルを作るのみ。

460びぼーろく; inkscapeがよく落ちる

ようになった。どうやらIMとの相性が悪そうな感じ。 たまにとんでもなく処理が重くなったりする。なんでだろ。 さて、Derick定理なるものを最近知った。結構強力な定理で感心した。 パエリアを作ったけど米が硬かった。次はもう少し調整しよう。

459びぼーろく;枕&マットレス

枕とマットレスを買って約3週間。とても良い睡眠をとれているような気がする。 目覚めもとても良い。 買ってよかったな。高かったけど。

458びぼーろく; pickapart

maximaで項を抜き出したい時にはpickapartを使う。 使い方は pickapart(式,深さ)で、出力は %t11のように表される。 手で各項を評価したいときには便利。

457びぼーろく; 良いアイデア

を夢の中で思いついた。が覚えているのはそのアイデアがとても良かったことだけ。残念。 だけど僕が思いつく程度だからそのな大したことはないだろうし、まぁいいか。 さて、なぜだかsection editorの依頼が来た。と思って雑誌のHPを見たらトンデモ雑誌ぽかったのでそんなもんだろうと納得。

456びぼーろく; 迷走

前の境界条件が違っていたらしく、やり直したら変な結果になってしまった。 う〜む。

455びぼーろく; キャサリン

がスイッチで出るらしい。夏公開らしいけど予約注文してしまった。 楽しみ。 さて、sftp(たぶんftpでも同じだと思うけど)でディレクトリごと転送をしたいときにはオプションで -r をつけて起動するとできるらしい。 これは便利。今度から使おう。ただ、sftpは出番が少ないからすぐに忘れるのが難点。

454びぼーろく; タイヤ交換

した。待っている間に担当の人から4月末で退職すると告げられてびっくり。 変な時期だけど突っ込んで聞かなかったのでよく分からずじまい。 さて、せっかくの休みなのでmaxima scriptを改良。 周期境界条件を反周期境界条件にに変えると結果がおかしい。 なんでだろう?

453びぼーろく; 良かったこと・良くないこと

とりあえずBoxが順調。良かった。 そしてromberg積分で怒られる理由が分かった。 修正したらうまく動くようになった。良かった。 しかしながら思っていた性質と大分違っていた。 どうしよう...。

452びぼーろく; Box

を使い始めた。結構便利かも。 さて、maximaからロンベルグ積分が収束しないと毎回怒られる。 どうしたら良いもんやら。

451びぼーろく; 購入

MantonのTopological Solitons を買ってしまった。名著らしいのでとりあえず良い本なんだろうな。 時間が割けるかわからないけどとりあえず読むことにしよう。 知り合いから教えてもらったけどMantonは他にも一般物理の本も書いているらしい。 結構いろんな事を知っている人なんだろうなと想像。

450びぼーろく; 曜日間違い

朝起きてゴミを出そうと思ったら誰も出していなかった。 どうやら曜日を間違えていたらしい。 ということで明日から色々と仕事が始まることになった。 面倒だな~ さて、abc予想が証明されたらしい。すごい。

449びぼーろく; inspiresが模様替え

していた。行ってみたら全く別ものになっていてびっくり。 ちょっとずつ進化しているんだなぁ。 さてMantonのtopological solitons を買おうかどうか悩む。 1万ぐらいなら買っても良いかも。