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2月, 2019の投稿を表示しています

693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

390びぼーろく; WSL上でのxterminal系の設定

WSLでfcitxを使いたい時、いちいち~/.profileを読みに行ってもらったりするのは面倒なので、以下のスクリプトでxtermを起動することにした。 lxterminalじゃなくても好きなものでも良さそう。 #!/bin/bash export DISPLAY=localhost:0.0 export GTK_IM_MODULE=fcitx export QT_IM_MODULE=fcitx export XMODIFIERS=@im=fcitx export DefaultIMModule=fcitx fcitx-autostart lxterminal 2> /dev/null fcitxやx関係の関連のエラーに対する保険としてこうしておくと良いかも。 さて、何とか新しい方法で再現できた。しかしまだこれが出発点という事実に、これから登る山の険しさを体感した。 「ペロッ……こ、これは、球面調和関数!!」ぐらいにすぐ判断できる能力があれば楽勝なんだろうけど。 とは言え一歩前進。このままがんばろう。 今日も本田翼を見た。やっぱりかわいい。

389びぼーろく; ゼルダの伝説 夢をみる島

がリメイクされるらしい。絶対買う。 さて、latexでcases 環境の中をdisplaystyleにしたい場合、dcases環境でできるらしい。 mathtools.styを読み込めば使える。今度から使おう。 unextが一ヶ月間無料なので、ゆうべはお楽しみでしたねを見始めた。本田翼かわいい。

388びぼーろく; 岡潔の助言

完全に行き詰まって、 インターネットサーフィン  人類の叡智の塊で情報収集をしていると岡潔の助言に出会った。 問題を解くためには、制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきである それに触発されて、試しに4+1次元ではなく$D+1$次元で考えてみたところ、うまくいった。というか間違えていたところがわかった。 どうやら偶数次元と奇数次元で随分様子が違っていたらしい。自分の能力の無さを改めて思い知った。 たぶん岡潔が取り組んでいた問題の1000万分の1も簡単な問題だけど、有効な手法だと言うことがわかった。すごい。

387びぼーろく; WSLでの日本語入力

とりあえず ここ の通りに設定。 sudo apt install fcitx-mozc fonts-noto-cjk fonts-noto-color-emoji dbus-x11 lxterminal sudo sh -c "dbus-uuidgen > /var/lib/dbus/machine-id" lxterminalはx上のターミナル。おそらく好きなものを選べば良いと思う。 また、~/.profileに下記を追加する。 export GTK_IM_MODULE=fcitx export QT_IM_MODULE=fcitx export XMODIFIERS=@im=fcitx export DefaultIMModule=fcitx 後は再度ログインして、lxterminalを起動し、fcitx-autostart とすると、Ctl + spaceで日本語入力ができるようになるはず。 たまに入力できなくなる時があるが、とりあえず再起動すると動く。 さて、文章を読んでいて「無理解」という単語が出てきた時、「どういう解なんだろうか」と一瞬考え込んでしまった。 大体こういう変な読み間違いをするときは疲れている時。ゆっくりしよう。

386びぼーろく; 新しい仲間

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研究室に新しい仲間ができた。名前はソフォラ・リトルベイビーらしい。 葉っぱがかわいい。 さて、現在取り組んでいる問題は依然として解決せず。一瞬光明が指したように思えたが、気のせいだった。残念...。