316びぼーろく; 万年筆

万年筆を使い始めて2年以上が経過した。まだまだ初心者だけど、もうボールペンで筆記する気にはなれない。
そんな状態なのに、使っている万年筆を忘れて帰るという痛恨のミスを犯してしまい、ボールペン生活が始まった。
しばらく書いていると手が疲れるので、ちょっとつらい。


いっそのこと新しい万年筆を購入しようと、地元のナガサワ文具センターに行ってみた。
が、外から見た万年筆コーナーが高級感に溢れていたため、入ることができなかった。

そのまま帰るのも癪なので、そのあたりを適当に散策。
次回は勇気を出して入ってみよう。


のんびりと歩いている間に、家のルンバのスイッチを切ってこなかったことを思い出した。
おそらく主のいないラピュタを守るロボットのごとく掃除を続けているだろう。
そう思うとちょっとかわいそうになった。
家においてきた苔も元気だろうか。


さて、この一ヶ月ほどずっと悩んでいた問題がやっとこさ解決。分かってみれば全く大したことではなかった。
あれだけ悩んでいたのが、ここ数日で嘘のようにすっきり。
後は大した問題もないだろうから、まとめて終わりだろう。おそらく。


後数日で今年が終わるが、これからの目標としてノートには日付を書き入れることにした。
とりあえず手元にある紙には「2015/12/29」を記入した。
来年も続けられるかどうかは微妙なところ。

315びぼーろく ; 冬装備

寒くなってきたので冬装備とGPS時計を購入。
これで、雨が降ろうが槍が降ろうが原理的に走ることが可能になった。
最近さぼり気味なので、再開せねば。


今日は急に打ち合わせをすることになった。
が、久しぶりにskypeを立ち上げるとログインできず、20分以上待たせてしまった。
どうやらバージョンが古かったのが原因なのか、4.2から4.3にアップグレードするとうまく行った。


問題が3つほどあったが、そのうち2つは打ち合わせ中に何となく解決できた(と思う)。
残りの問題は解決せず持ち越し。

なにかヒントがあるかもしれないと、10年ぐらい前のノートを取り出して解読を試みるも結局分からずじまい。
一体10年前の自分は何を言いたかったんだろうか。誰か教えて欲しい気持ちになった。

年明けに直接会って打ち合わせすることになったので、
調子に乗って「その時に原稿の第0稿を持っていきます」と約束してしまった。
軽率だったかなとちょっと反省。



さて最近はdropboxにお世話になっている。とても便利。
しかしながら、やはり容量の大きいgoogledrive を使いたい欲求に駆られ色々と試す。

以前利用していたgriveは新しいAPIに対応していないらしい。いまだにdebianのパッケージには含まれているみたいだけど...。

代わりにgoogle-drive-ocalmfuseを試してみたが、ネットワークドライブとしてマウントしているようで、回線が細いとかなり重い。

やはり同期してくれる方が良さそうということで、rcloneを試してみた。
インストールは簡単で、rcloneのHPから対応するものをダウンロードして展開し、パスの通っているところへ放り込めばOK。一応man用のファイルもあるけど多分--helpで使い方が見られるので今回は利用しないことにした。

さて、使い方はHPに書いてあるが、若干情報が古いのか google driveの登録でメニューが増えていた。
以下はその使い方メモ。


  1. 設定

    下記を実行して、答えるだけ。

    rclone config

    新しく設定するので「n」を選ぶ。
    次にこの設定の名前をつける。適当にgoogledriveとかにしておく。
    さらに種類を聞かれるので、2.driveを選ぶ。
      (何となく4.google cloud strageを選びたくなるが違うらしい)
    次の質問はleave blank normallyらしいので、空欄にしておいた。
    次も同様。
    初心者なのでauto configにしておく。
    後はアカウント名を入力して許可を与えれば設定は終わり。
  2. ディレクトリの同期

    同期したいディレクトリを適当な場所(~/Googledriveとか)に作って、下記で同期を開始する。

    rclone sync ~/Googledrive googledrive:

    ディレクトリ毎に同期ができるらしいが、面倒なので今のところ上を実行するようにした。
しばらく使ってみて良さそうならこちらに乗り換えよう。

314びぼーろく; (非公式)フルマラソン+α

今日は偉大な諸先輩方に連れられ52kmに挑戦した。
人生で初めての21km突破。

最初に30kmの(見えない)壁にぶち当たり挫けそうになるも周りの応援でなんとかクリア。


その後42km過ぎたところで、無謀にも+αの10km追加に挑戦。
そこからが地獄の10kmだったような気がする。

最後の方は何も考えず、ひたすら運命の第四楽章を頭の中で流しながら走った。
わけも分からず頭の中の名演(?)に感動していた。


さて、無事に終わって家に帰る途中、空から光る物体(火の玉?)が落ちていくのを見かけた。
疲れのあまり妄想まで見えるようになったのだろうか。

いずれにせよ無事完走できたのは周りのサポートのおかげです。
本当にありがとうございました!!

     

313 びぼーろく ; 湯村温泉

家族が来ていたので、湯村温泉へ。とても雰囲気のある温泉で、行ってよかった。
今回は時間の都合で1時間程の滞在だったので、今度は行く時はもう少しゆっくりしたい。


さていつも使っているvimのプラグインのアップデートが来ているらしいので、NeoBundleCheckUpdate を実行する。
すると、

"home/hogehoge/.vim/bundle/vimproc/lib/vimproc_linux64.so" is not found.  Please read :help vimproc and make it.
と怒られた。どうやら、自分でコンパイルしないといけないらしい。
ということで、シェルで下記を実行。

cd ~/.vim/bundle/vimproc
make
これで無事アップデート終了。

ところで、~/.vimrcに起動後にアップデートの確認をするよう設定しておいたと思ったら、どうやら忘れていたらしい。
今回はvimrcに下記も追加しておいた。

NeoBundleCheck
NeoBundleCheckUpdate
これでvimの起動時に自動的に確認してくれるはず。



さて、ヒンデミットのミニマックスが欲しくなってアマゾンで購入(Buchberger Q)。
カップリング曲はクラリネット五重奏曲とワーグナーのさまよえるオランダ人序曲のパロディ(弦楽四重奏)だった。

クラリネット五重奏曲は結構かっこ良い曲だった。
一楽章と五楽章で同じ主題を使っているのはやはりドイツ系の音楽だからだろうか。
個人的には三楽章の盛り上がりがすごいと思ったが、もう少し柔らかい演奏のほうが好み。

ミニマックスは、結構ずっこけるような場面が多く聞いていてとても楽しい。
途中で運命の一楽章が聞こえた時は思わず笑ってしまった。
youtubeでの実演は、振りも交えていてかなり楽しい。
こんなに自由に弾けたら楽しいだろうなぁ。
ヴィオラとセカンドヴァイオリンが活躍する曲も多いがとても難しそう。

個人的にはロッシーニ風の曲が一番気に入った。

ヴィオラが全体的に活躍すると思って聞いていたら、どうやらヒンデミットはヴィオラを弾いていたらしい。納得。


さて、さまよえるオランダ人序曲(のパロディ)は素人がよくやらかす種々のミスを楽譜に盛り込んだ面白い作品だった。
楽譜を見ながら聞いてみると改めてその面白さがよく分かった。

・いたるところで臨時記号を落として半音ずれる
・しばらく休みがあると、カウントできずに遅れて入る。その後、適当に音をごまかしてつじつま合わせ。
・旋律の途中で音を間違えて修正する。
・1stVnの高い音が力の入れすぎでキンキンして聞こえる
・音程がわからなくなるほどビブラートをかける
・弦楽器の細かい動きで移弦ができず、隣の開放弦の音が派手に交じる
・一拍ずれて入る。
・元に戻そうと適当に音を端折るが、戻れない。
・その後ずれたまま次に入りそうになるも、とっさに休んでつじつま合わせ。
・水夫の歌は歌いすぎて演歌っぽくなる
・跳躍した後の音を派手に外す
・収集がつかなくなり、途中からスケーターズワルツを引き出す。こういうのは妙にうまい。
・最後は戻ってゼンタによる救いのシーンになるも、やはり音を間違えて終わる。

いかにも素人がやりそうなことばかりだけど、素人がやるミスを楽譜に書くとこうなるのかと感心した。中にはチェロとヴィオラが八分音符ひとつずれて弾いたりとかなり器用な演奏が要求されている。

そう言えば前に居たオケのドヴォルザークの謝肉祭の初練習で、指揮者に皮肉っぽく「こういう現代曲ありますよね」と言われたことを思い出した。
この曲だったのかもしれない。

312びぼーろく ; cronの時間指定

家で使っているPCはいつも立ち上げていないので、cron-aptを起動直後に実行させたい時、時間の指定に困る。
で、色々と調べてみると下記のように時間指定するとうまく行くらしい。








0 *   * * *  #これは毎時0分に実行
@reboot  #これで起動時に実行

ちょっと試してみよう。


さて、昨日は知り合いの結婚式だった。
すっかりと満ち足りた気分になり、お酒も進んだ。
その場所に居るだけで幸せな気持ちになれるというのは、そうそうないだろう。
芸能人が結婚してもあまりなんとも思わないが、身近な人だとこちらもとても嬉しい。
また誰か結婚しないだろうか。


最近夜が寒くなってきたのでそろそろコタツを出そうと思うも、昼間の暖かさに騙されて出さない日が続く。
いつか気合を入れて出そう。

311びぼーろく ; 知夫里島・西ノ島に初上陸

した。

今回の目標は
  1. 馬と牛を見る
  2. 船酔しない
  3. ハーフマラソン完走
  4. 走っている間は歩かない
の4つ。

土曜日は知夫里島の赤壁や赤ハゲ山へ向かう。牛のお尻をぼんやり眺めて時間を過ごす。ほとんど放し飼い状態らしい。
そこでいちゃついているカップル(牛)も居て、少しばかりいらっとしたが、牛なので許すことにした。
頂上付近で馬を見つけるも近寄る勇気はなく、遠くから眺めるにとどまる。
途中で馬が鳴いていたが、本当に「ヒヒーン」だった。

その後、西ノ島に移動して摩天崖へ。絶景だった。
ここでも馬を見つけて、今度は恐る恐る触れてみる。


とても暖かかった。いつもお世話になっています、と心の中で呟く。





夜は前夜祭で、海の幸をひたすら食べた。これだけ食べたのは久しぶり。
帰ってから若干の二次会をやって、その日は就寝。

次の日は、いよいよハーフマラソン。
坂道はかなりしんどかったけど、コーチに励ましてもらって歩かずに完走。
途中の景色を楽しみながら、最後は肩を組んでゴール。


が、実はこの時コーチを押しのけて先にゴールしていた。すみません、コーチ。


初めてのハーフだったけど、十二分に楽しめたと思う。途中からお酒も飲んでいないのに、妙に気持ちが高揚して、知らない人とも声をかけながら走っていた。最後までがんばれたのは周りの人たちの応援と一緒に走ってくれた仲間と西ノ島にパワーによるものだろう。
ゴールした後は岩ガキをいただいた。

終わった後はお昼ごはんを食べに出ようと思うも全く見つからず、途中で島の人に聞くとおにぎりをくれた。
見ず知らずの人に親切にしてもらってまた感動した。せっかくなので持って帰りたかったけど、やはり食べてしまった。とても美味しかった。本当にありがとう。

さて、午後は定期観光船に乗って摩天崖を海から見る。船酔いが心配だったけど、景色に圧倒されて船酔いしているどころでは無かった。(単に波が穏やかだったというのもある)
日本だけど、日本ではないような不思議に感覚に襲われた。
次回も参加しよう。

310びぼーろく ; 本番終わり

本番が終わった。色々と事故もあったけど、終わってしまえばこちらのもの。
第九は何回弾いても良い曲だけど、毎年弾く気にはなかなかなれない大曲だと思う。
でもせっかく後期の曲ができるなら荘厳ミサ曲をやってみたい。


さていつも豚ばかり食べているので、たまには鶏を食べようともも肉を買ってきた。
といって何も思いつかないので照り焼きにする。
砂糖の入れすぎでちょっと甘めになってしまったが、良しとしよう。
ついでにひじきの煮付けも作ったが こちらは味がいまいちだった。


ところでいつの間にかgnuplot5.0がリリースされていたので早速インストール。
gnuplot5.0では2次元ベクトル場が描けるようになっているらしい。知らなかった。

前は別にデータを用意してgnuplotに入力していたのがgnuplot内でできるようになったそうだ。ちょっとうれしい。
すぐに忘れるので使い方のメモ。
set sample 10
set isosample 10 
set xrange [-1:1]
set yrange [-1:1]
plot "++" using 1:2:($1):($2) with vectors
 
1と2はx座標とy座標で、後ろのカッコがベクトル場のx成分とy成分に対応するらしい。
上の例は原点から放射状にでるベクトル場。
分割点を増やしたいときはsampleとisosampleを適当に調整すれば良い。
上の例だと10x10の点で描画してくれる。 

ただベクトルが長すぎると訳がわからなくなるので、適当に縮尺は変えた方が良さそう。
これで渦を書く場合には 

plot "++" using 1:2:(-$2*0.1):($1*0.1) with vectors
とすればOK。わざわざ0.1をかけているのは縮尺を変えるため。
 
 
通勤途中の田圃で面白いカカシを見つけた。お腹の部分に
「こいつは気合が入ってます。夜になると動くかも」 
 と書いてあった。昼間に動いたほうが良いんじゃないかと思うのは素人考えなんだろうか。 

309びぼーろく ; 後四日

本番まで後四日なので、できるだけ夜は時間を取って練習する。
と言ってもあんな難しい曲が弾けるようになるわけがないので、どちらかといえば落ちないための対策が中心。
ついでにヘルマン・シェルヘンの録音を聴いて気分を盛り上げる。

来週は隠岐でハーフマラソン。志は低いけどまずは完走を目指す。体が持つだろうか。

さて今年のノーベル物理学賞はニュートリノ実験になったそうだ。これでILCに向けて追い風が吹くといいなぁ。
そう言えば、二年くらい前にニュートリノについて調べた結果は蹴られて掲載されなかったことを思い出した。
計算はきちんとしてたのでどっかに頑張って出せばよかったような気がする。

そして前から進めている計算で進展があった。なぜあんな簡単なことに気づかなかったんだろうか。やはりお酒と同様に寝かせることが重要なのかも。
今年中に結果が出せるといいな。

308びぼーろく ;

やっと一週間が終わったが、残念なことに明日は浜田まで出張。
往復の間は寝て体力を温存しよう。
来年の予算申請がそろそろだから書類作成という手もあったけど、やっぱり寝ることにした。


さて県民会館に用事があったので、ついでに明日の練習場所まで運転の練習。
全てナビの言うとおりに移動する。不安を抱えながら移動するも的確な指示にこちらも安心。惚れてしまいそうなぐらい的確なアドバイスだった。このまま人生も指南してくれればいいのにと、ふと思った。


今日はかぼちゃが余っていたのでグラタンを作成。が、できたのはクリームシチューの上に溶けたチーズが乗っかったような奇妙な代物だった。残念。


307びぼーろく; 本番終了&納車

今日は朝から本番と午後は納車で忙しい一日だった。
やはり前日に無理をすると良くない。反省。

さてやっと手元に車が届いた。今まで人の車に乗せてもらってばかりだったけど、これからはそんな迷惑をかけずにすむようになった。一歩前進。

今日は中秋の名月。本番疲れで相当眠いけどもったいないので月見をしてから寝ることにした。
月見の散歩ついでにお団子も買いに行こう。

306びぼーろく; 秋の味覚

先週実家に帰った時、大量にゆずとシークァーサーをもらったので、今日は塩サンマ。
ついでに焼き芋も売っていたのでつられて購入。

サンマはとても脂がのっていて、焼いている間にもどんどん脂が落ちていった。
大根をおろしすぎたかと思ったけど、ちょうど良かった。
かぼちゃも炊いて今日は秋の味覚祭り。

明日もサンマにしよう。






さて、湯村温泉(≠兵庫県にあるやつ)という鄙びた温泉を同僚から勧められた。
今度行ってみよう。

691びぼーろく; なんか知らん間に

 共同研究者が色々思いついていたらしい。以前に適当にノートをまとめて「こんなことできないっすか?」というのが2倍ぐらいになって返ってきた。サウイフモノニワタシハナリタイ。 これではあまりにも...と思ったので内容を補強する(これもつまらん)内容を提案した。う~ん、これで良いのか?