85びぼーろく;計算中...?

ただいまmaximaさんに計算をしてもらっているんだけど、途中で止まってしまう。

Use ALLOCATE to expand the space.

って言われる。メモリが足りないってこと?どうすればいいんだろうか?

単純に4×4行列の対角化なんだけど。がんばってやってくれないのかなぁ...。

84びぼーろく;powerdotを使う

そろそろ後期の授業の準備をしなくちゃ、とぼんやり考えたのが昨日。
一回目の授業はスライドで済ませるか、と思ってスライド作り開始。

以前はtexpowerでがんばってたけど、最近はそれもしんどい。
ある程度作ってくれるものはないかと探して、powertdotに行き着く。

とりあえず、適当なサンプル をもらってきて、platex+dvipdfmxでコンパイルする。
そうすると、できたpdfのサイズがおかしい。約1/4サイズになってしまう。

google先生にお伺いを立てると、どうやらdvipdfmxはだめらしいので、platex+dvips+ps2pdf で変換せよとのこと。
やってみると...微妙にサイズがおかしい。(右端が切れる)



これまたいろいろ調べてみると、dvipsの設定ファイルが古いんだそうな。直してみるとうまくいった。
というわけで今日のびぼーろく。

powerdotがうまく動くようにdvipsの設定ファイルを修正する。


編集するのは次の2つ。

/etc/texmf/dvipsj/config.ps
/etc/texmf/dvips/config/config.ps


  1. まず、powerdot用に紙のサイズを書いている場所があるので探す。

    % for powerdot と書かれているのが目印のようです。
  2. その部分を次のように置き換える。(dvips,dvipsj両方共置き換え)

    @ screen 8.25in 11in
    @+ ! %%DocumentPaperSizes: Screen
    @+ %%BeginPaperSize: Screen
    @+ /setpagedevice where
    @+  { pop << /PageSize [594 792] >> setpagedevice }
    @+ if
    @+ %%EndPaperSize
  3. さらにdvipsjの方のconfig.psには

    p +psfonts_jp.map

    も追加する。


これでもう一度試してみると...うまく行った!!
これだけで大分時間がかかった。




そして後輩からmaximaについて質問が来る。多分君のほうがよく知ってると思うよ、と思いつつ、なんと返信したものか思案中。


(追記:debianパッケージは使わずtexliveを手でインストールしている場合は必要ないと思います。)

83びぼーろく;超光速ニュートリノ

最近、巷で噂になっているのが光速より速いニュートリノが存在するという話。OPERAという実験グループが実験してわかったそうな。論文はarxivに出てたので、早速ダウンロードしてみてみた。(http://jp.arxiv.org/abs/1109.4897)

conclusionを見てみると、ニュートリノの伝播速度はわずかに光速cよりも大きく、しかも、6.0σ程度の確かさとのことだった。6.0σってことはほぼ間違いないんだろうな。

そのうち誰か何か書くだろうと思っていたら、この件に関してもう論文が出てた。ニュートリノがタキオンではなく(つまり質量は実数のままで)、光速を超えられるようにするというアイデア。

要はアインシュタインの関係式(dispersion relation)を変更するらしい。例えば、普通の場合だと、

E^2=m^2+p^2

だけど、

E^2=m^2+p^2+l Ep^2

のように3次の項を付け加える。

へ〜、と思っていたらSUGRAからこういう効果が出てくると書いてあった。知らなかった。

とはいえ、もしこれがSUGRAの効果だとしても、こんな低エネルギーで観測されるというのもびっくりだ。M_Pl スケールとかで出てくるような気がするんだけど...。5次元だとM_Plが小さくなるから大きく出たりするのかなぁ。


ヒッグスとかsusy粒子とかが見つかる前にかなりおもしろい話題が出てきたので、しばらくはこの話題でもちきりだろう。

82びぼーろく; maxima を使う

最近、maximaを使って計算している。というのも、面倒だから。
まぁ、あまり本質的な計算をさせるわけでもないし。

久しぶりにmaximaに頑張ってもらおうとしたんだけど、ちょっと分からない所が出てきたので、そのメモ。

maximaで方程式を解かせて、その結果を別の方程式に代入したいとき、どうすればいいのか。
これが分からなくて困りました。


maximaで方程式を解かせた時、その答えはリストで返ってくる。

例えば、
A:solve(x^2-1=0,x);
と入力すると、
[x=1,x=-1]
と返ってくる。ここで、この結果を使いたい時にはリストの中から要素を抜き出す必要がある。

ここで
A[1];
とすると
x=1
が返されるんだけど、これをxに代入したらどうしたらいいのか。(このままではxには何の値も代入されない)
調べてみると以下の2つの方法がありそう。というわけで今日のびぼーろく。


  1. 右辺を抜き出すコマンド rhsを使う。具体的には

    x:rhs(A[1])

    とすることで、xにAの最初の要素の右辺、つまり1が代入される。
    ただし、xには値が残るので

    kill(x);

    として、xを元の変数に戻す必要があるのでひと手間多いかな?

  2. もうひとつはsubstを使う方法。substは次のように使う。

    subst(x=1,x^2*y^2);    --->>   y^2
    subst(x=2,x^2*y^2);    --->>   4y^2


    つまり、後ろ側の引数の中の変数を最初の引数の条件で置き換えてくれる。
    大体、結果は代入したいことが多いので、これは便利。
    例えば、解いた方程式(eqn1)の結果を別の方程式(eqn2)に代入したいときには次のように使う。

    Ax:solve(eqn1,x);
    subst(Ax[1],eqn2);

    これでeqn2にeqn1の結果を代入してくれる。また、xには値が残らないので便利。



今日はしばらくmaximaのマニュアルとにらめっこしてました。おかげで半日無駄に過ごす。疲れた...。

81びぼーろく;計算と歯医者

だんだんやりたいことが見えてきた。後はがんばって計算するだけか。
それにしてもあと少しで夏休みが終わってしまうのが悲しすぎる。

あと2週間もあれば計算終わると思うんだけど...。
とりあえずはできるところまで進めてしまおう。



そして後期にはいるまでに虫歯を治すべく、歯医者に行った。
どうやら下顎の親知らずが真横に生えて、なおかつ虫歯になっているらしい。
抜くと相当痛むよ、って言われた。でも抜いた方がいいんだそうな。

とりあえず今日はそれ以外の虫歯を治療した。今日全部治療するのかと思ったらそうではないらしい。
少しずつ治しますとのこと。次は30日。怖いなぁ。

どうやら後期に入るまでに治すのは難しそう...。

80びぼーろく;練習

をがんばった。まずはルスランとリュドミラ(もちろん序曲)をゆっくりと丁寧にさらう。基本的にはニ長調の音階だから指がまわり始めればなんとかかんとか。

だけど、途中の1st Vnのソリがきつい。このテンポでほとんどすべての音符に♭か♯がつくなんて...。しかもpでとか。難しすぎる。
指番号を決めて丹念にさらったけど、本番までに何とかなるのかな?

お次はレスピーギのローマの松からアッピア街道。高いし、1オクターブ近く跳躍した瞬間に転調(?)してたりだと音程がとり辛い。

まずはポジション移動の練習をひたすらがんばる。
問題は、一番最後に五線の上の方のEsの音。どうとっていいか分からない。Eならまだとりやすいんだけどなぁ。どうしたもんか。

後は明日以降にさらおう。



研究はほとんど進まず。
とりあえずもう一度 neutral kaon  system の CP violationの勉強をしなおす。
前にCP violationの論文を書いたときにも一応勉強はしたんだけど(ハドロンの話はなかったけど)。

今回改めて勉強してみて、まったく理解していなかったことがわかった。



勉強しながら久しぶりにヴァントのブルックナー8番(借り物:ケルンの演奏)を聴いた。相変わらず素晴らしい演奏だった。
特に3楽章を聴いていて、完全に音楽の世界に引き込まれてしまった。ヴァントの北ドイツの演奏は持ってるんだけど、ケルンの方が音が丸くてきれいな気がするが、どうなんだろう。

ついついアマゾンでヴァントのブルックナー全集(ケルン)を買ってしまった。
ついでにハーンのショスタコのバイオリン協奏曲(DVD)もカートに入れてしまった。

おそるべし、アマゾン...。

79びぼーろく;エアコンが壊れた

自分の家のエアコンが壊れた。後もう少しで秋なのに...。

とはいえまだまだ暑いのでエアコンの修理をお願いした。

そうしたら新しくしたほうがいいよ、ということだったので、金曜日に新しいエアコンに取り替えてもらった。
(費用は大家さん持ちなので、好意に甘えることにした。)




そして土曜日はオケの練習。久しぶり(1ヶ月半ぐらい)に練習に参加する。全然弾けない。

ルスランとリュドミラが速すぎる。でも個人的に一番難しいと思ったのはウェーバーとベートーベン。
特にウェーバーは難しすぎる。

いずれにせよ、練習あるのみ。がんばろう。

78びぼーろく;cron-apt

をインストールした。いつも手で毎日update & upgrade しているので非常に面倒。という訳で、cron-aptをインストールして、アップデートがあればメールで連絡してもらうことにした。


  1. まずは cron-aptのインストール

    aptitude install cron-apt

  2. cron-apt の 設定

    /etc/cron-apt/config を編集。基本的にはそのままコメントアウト(#)をはずしただけです。変更したのは以下の点ぐらい。
    特に意味はわかってないけど、とりあえずaptitudeを使用し、upgradeがあった時のみ連絡としました。RUNSLEEPは回線が混んでる時にどれぐらい待つかってことかな?よくわかりません。

    APTCOMMAND=/usr/bin/aptitude
    RUNSLEEP=600
    MAILON="upgrade"

  3. 時間の設定

    /etc/cron.d/cron-apt を編集。とりあえず毎日10時更新という事にした。
    なぜってPCの電源は毎日落としているからです。もし落としてなければ午前4時とかにすればいいと思う。

    # Every night at 4 o'clock.
    00 10   * * *   root    test -x /usr/sbin/cron-apt && /usr/sbin/cron-apt

    (2015/10/24追記:時間指定を@rebootとすると再起動の時に実行されるらしい。)

  4. 動作の設定

    /etc/cron-apt/action.d/3-download を編集。デフォルトでは以下のようになっているが、このままではupgradeしてくれないので、upgradeまでして欲しい人は-d を外す。
    僕の場合はupdateだけして欲しい (つまりupgradeは手動で行いたい)のでこのままにしておく。

    autoclean -y
    dist-upgrade -d -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true

  5. 動作の確認
    とりあえず/etc/cron.d/cron-apt をいじってきちんと動くかどうかを確認する。
    まずは /etc/cron-apt/config で MAILON="always"としてきちんと動いているかどうかを確認。
    その後動いているようであれば  MAILON="upgrade" として、updateがあった時のみメールが届くようにする。



以上で終わり。これで、メールが届けばaptitude upgradeをするようにすれば良さそう。
ただしこれがちゃんと動いているのかどうか判断できるのは次回のupdateの連絡が来てからだけど...。



こんなことばかり進んで計算は進まず。これでいいんだろうか。とりあえずわかったところまでを計算ノートにして共同研究者に送る。
どうやら学会で忙しいようなので、帰ってきてから考えますとのこと。最近数値計算は後輩に任せることが多くなってきた。ちょっとまずいなぁ。

77びぼーろく;squeezeにmozcをインストール

したんだけど、どうやらmozc-serverが暴走気味。たまに止まっちゃうのでctl + alt + F1 とかでコンソールに入って手動で鎮める。


すごく便利なんだけどなぁ。どうもadobe-flashとも相性が悪い。(もちろんそれ以外でも暴走するときはある)

自分でbuildしたからだろうか。mozc のHPでも暴走するんだけど...というコメントがあったのでそのうち改善されるかも。とりあえずそこまで悪い動きはしていないのでこのままで行こう。

(2011,9/27 追記 mozcの設定で「全てのアプリケーションで同一入力メソッドを使用」にチェックを入れると回避できるらしいとのことです)

という訳で久しぶりのびぼーろく。

mozcをコンパイルしてインストールする。今回はsubversionというのを使います。
mozcのHPそのままやりました。

(下の1〜6までは通常アカウントで、最後の7だけがrootになる必要があります。)


  1. subversion 関連のインストール

    aptitude install g++ python libibus-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev zlib1g-dev libdbus-1-dev
    libglib2.0-dev libprotobuf-dev protobuf-compiler libgtest-dev subversion devscripts debhelper libqt4-dev

    HPではscim関連も入れてたけど、普段からscim-anthyな人なのですでに入ってました。
  2. その他必要なものをインストール(optionalだから必要なし?)

    aptitude install gyp
  3. 適当な場所 (例えば ~/tmp/mozc/ とか) に移動して mozcのソースコードのダウンロード

    svn co http://mozc.googlecode.com/svn/trunk/src

    (最終的には 1Gぐらいの容量になるので余裕がある場所で展開したほうが良い)
  4. src ディレクトリが作成されるのでそこへ移動

    cd src
  5. コンパイル開始
    debuild -b -uc -us
  6. 僕の環境では途中でパッケージが足りないと怒られたので追加。(名前は忘れた。libzinnia-dev だったかな?)
  7. srcの一つ上のディレクトリにdebファイルができているのでそいつをdpkgでインストール。
    (scimを使っている人はscim関連+ mozc,mozc-server をインストール)


これで終わり。たしかに暴走気味なんだけど、でも優秀なのではまっている。


ところでanthy以外を変換エンジンとして使うことがなかったから、scimのどこを変えれば良いのかわからず四苦八苦した。
というわけでそちらの方法も書き残しておく。

scim-setup を実行すると設定画面が出てくるので、メニューの IMエンジン>全体設定 の「日本語」で
anthyのチェックを外してmozcにチェックを入れる。あとはscimの再起動。

mozcを使ってみると どれだけanthyが  馬鹿な  かわいそうな子だったかがよくわかった。




研究のほうだが、ただいまSUGRAの勉強中。というのは嘘で、SUGRAによるSUSY breaking mechanism を勉強中。
こういうとき、学生のころ勉強しなかったのが悔やまれる...。

また来週Hさんと議論なのでそれまでに理解しておこう。仕事いっぱいなんだけどなぁ。
でもHさんは本当に僕のことを心配してくれているようだ。そこがうれしい。少しでも期待に答えられるようにがんばるしかないな。


もうひとつのテーマについては今のところ順調に進行中。以前気になっていた仮定の部分はやはり正しそうだ。このまま行けば、11月には論文が出せるか...な?

76びぼーろく;本当かな?と思うとき

ただいま計算ノートを作成中...なのだが、最初に自分でおいた仮定が正しいのかどうか不安になってきた。
本当に大丈夫なのか?

実際これが正しくないとすると、最初からやり直しなんだが。
どうしても標準模型を前提にしてしまうから怖いなぁ。


どうしたものか...。

75びぼーろく;出張終了

というわけで戻って参りました。先週いっぱいは神戸大に滞在し、のんびりと議論した。
新たに研究のテーマができたのでそちらもぼちぼち始めるか。

昨日は阪大でHさんと議論。こちらが持っていったアイデアを話すと、「きれいだけど、だれかやってそうだね」とのこと。確かに誰かやってそうなぐらい簡単な話だ。

とりあえず、他の人がやっていないかどうかを調べて、もし他にだれもやっていなければ論文を書こう、という話になった。

だれもやってないといいな。


そういえば以前、僕が書いた博士論文を公開していいか、と問い合わせが来たが、忙しくて返事をしていない。
共同研究者に公開していいかどうか確認をとらないといけないので先延ばしになっている。


ま、国会図書館で見れるんだからわざわざ出身大学の図書館で公開しなくてもいいと思うんだけど...。


そして研究費の申請書(≠科研費)をいよいよ書かなくてはならないことになった。
とりあえず研究テーマは今回議論した内容にしようと思う。


そういえば、出張中に投稿中の論文を再投稿しようという話になっていたけど、結局やらず仕舞いだ。あれもはやく出してしまいたい。

74びぼーろく;台風

台風がすごい。というわけで、研究室には行かず家で 研究 ごろごろ。
とはいえ、家ではなかなか集中できないのではかどらない。

別の研究を進めるか...。

73びぼーろく;canon pixus ip 90をsqueezeで使う

ただいま実家に帰省中(寄生虫?)。実家のプリンターは canon のpixus ip90 という型。
とりあえず、squeezeで使えるようにしようといろいろ奮闘してみるも挫折。

cupsが用意してくれたドライバーを適当に選択してみて、いちばんうまく動いている(ような気がする)のが「canon pixma ip8500」。

ま、そこまで品質は気にしないので当面はこれで行こう。
最低限印刷できればというレベルは達成できたし。
またおいおい調べておくことにして今日はやめた。




ところで、このブログは「○○びぼーろく」というタイトルにしているんだけど、今日見返してたら番号が一つずれてた。
特に番号に意味はないんだけど、一応ちゃんとした番号に直しておいた。

よく下書きのままほったらかしていたりするからこういうことになるんだろうな。
気をつけよう。

420びぼーろく; 光明

前から悩んでいたことについてちょっと光明が差してきたような気がしてきた。 どうやら間違った立場で色々と考えていたらしい。 ...ということにお風呂に入っていて気がついた。お風呂は偉大だなぁ。 悩んだときには今度からお風呂に入ろう。 さて、原稿を任せっきりにしていたら...