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693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

270びぼーろく;年越し

今年の年越しは復活を聴くことにして、さっき聴き終えた。 久しぶりに聴いて感動。来年もいい年になるといいな。 さて、素粒子ったーで自分の名前を入れてみると、ミューオンになった。 これは奇遇にも自分が初めて研究対象とした粒子でもある。 世の中は不思議。

269びぼーろく; おでん+しょうが

寒いのでおでんにした。が、練からしが無かった。 そこで色が似ている練しょうがで食べた。結構美味しい。 さて、打ち合わせの結果、今回の研究は2本に分けることにした。 というわけで絶賛原稿執筆中。 お正月までに終わるといいな。 神戸ー米子のskymarkが撤退するという話を聞いてがっかり。 なんとかならんものか...。

268びぼーろく;研究会終了

研究会が終わった。 今までで一番適当なトークだったような気がする。 猛省。 予めトークの前に、「今回の話は未完成です」と言っておいて「この関係は先週の○日に計算しました」とか「この図は昨日ホテルで書きました」とか言うとなぜかみんなからウケた。 この手法は特許等は申請しないので、自由に使ってほしい。 特に、研究を計画的に進められないにも関わらず、見込みで発表を申し込む人にとっては有用かもしれない。 ただ、使いすぎると嘲笑に変わるので、用法用量には注意。 そして帰りのやくもの中で原稿書きに勤しんでいると、案の定酔った。 年末までにドラフトを書きます、と宣言したけどはたして実現できるだろうか。

267びぼーろく; logがあふれた

有線接続ができなくなったので、何気なくusb接続の無線機器を挿した。 すると、5分ほどでルートパーティション(/)がいっぱいなので、動きませんというメッセージが現れるようになった。 もしかしてパッケージの入れ過ぎかと思い、適当にaptで削除しようとするも、/tmpもいっぱいになるので怒られる。 調べてみると/var/log が20GB程になっていた。どうやら/var/logがあふれたみたい。 もしや攻撃されてる?とか馬鹿なことを考えながら、とりあえずいらないlogを消して再起動。 すると、ものの5分でやはり/がいっぱいと怒られる。 結局は自分で挿したusb接続の無線機器が原因だった。 ファームウェアが見つかりませんとひたすら繰り返していた。kernとsyslogとmessages に残されていた。 今回の教訓は/と/tmpと/varはパーティションを分けたほうが良さそう、ということ。 今度から気をつけよう。 最近rogueにはまった。時間があるとやってしまう。自重したい。

266びぼーろく;maximaでの二分法

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数値計算でニュートン法を使おうと思ったら全然動かない。 今回は変数も少ないので二分法に挑戦。 maximaにはパッケージがないので、自分で作るしか無い。 面倒なのでgoogle先生に教えを請うと、すぐに答えが返ってきた。 まず、予め解きたい方程式をfとして与える。 次に解の範囲をgnuplot 等で調べ、解xの範囲をa,bとして与える。 さらに求めたい解の精度をrで与える。 以下はそのコピペ。 bs(f,a,b,r):=block(      f(x):=f,      c:a,      for i:1 while abs(subst(c,x,f(x)))>r do(      c:(a+b)/2,      if subst(c,x,f(x))=0 then return(float(c)),      if (subst(a,x,f(x)))*(subst(c,x,f(x)))<0 b:c="" p="" then="">     else a:c      ),      return(float(c))      ); うまく動いたので感動。ありがとうございました。 多変数の二分法ってあるんだろうか? さて、あまりに寒いので同僚とおでんを食べに行った。せりが美味しかった。 ついでに二次会で海鮮丼を食べていたので激写。よく食べるなぁ。 さらに家に帰ると室温が5度を切っていたので、コタツを出した。ぬくぬくで幸せ。

265びぼーろく;打ち合わせ

PCのスカイプの調子が悪く、30分以上待たせてしまった。 結局自分が持っているタブレットを使って凌ぐ。 とりあえず再来週が学会なのでそれまでに何とか結果を出そうということになった。 なんとかせねば。 やらなければならないこと。 ・研究室のG対策 ・採点 ・計算 ・後輩が来るので接待

264びぼーろく;ベーカー=キャンベル=ハウスドルフ公式

久しぶりにお世話になりそう。できればあんまりお世話になりたくないけど...。 これも勉強と思って、とりあえず証明を追いかけることにした。 僕が持っている本には導出が載っていなかったのでgoogle先生に教えを請うとすぐに返ってきた。 実にgoogle先生は偉大で有能。 ところで、世の中の書き方にはベーカー=ハウスドルフだったりキャンベル=ベーカー=ハウスドルフだったりと色々な書き方があるらしい。 別にどれでも良いと思うけど、正しいのはどれなんだろうか。 さて、出先でもインターネットができるようにモバイルwifiを購入。 これで出張先でも迷うことはなくなる(はず)。

263びぼーろく;無伴奏に挑戦

久しぶり(一ヶ月ぶり)にレッスンに行く。 相当ダメになっているかと思ったら、案外何も言われず、むしろ前より良くなったと言われる。 もしかするとやる気が出るように気を使われているんじゃないかと邪推するほどだった。 レッスン終了後「そろそろ曲をやりませんか」と言われたので、 「何かいい曲がありますか」と聞き返すと、「バッハの無伴奏とか」という返事だった。 無伴奏なんて僕のレベルをはるかに超越しているようにしか思えないんだけど、なぜこの曲を選んだのだろうか、謎。 ま、先生がいうのだから間違いはないはず。 というわけで無伴奏パルティータ3番のプレリュードをやることになった。 もしかすると、前半の練習でお咎め無しだったのはこの曲をやらせるための布石だったのかもしれない。 さて、学会に申し込むことになった。久しぶりでやり方を忘れてそうだけど、今週中が期限なので早めに申し込もう。 計算は進んだものの、consistency checkがうまく行っていないような気が...。 別の計算でもやるか、という気分になってくる。危うい危うい。

262びぼーろく; jessie freeze

だそうです。debian公式サイトからの情報なので間違いないんだろう。多分。 ちなみにアナと雪の女王の登場人物ではないよ。 開発者の皆様お疲れ様でした。いつも助かっています。 というわけで、自宅のPCもそろそろwheezyからjessieにアップデートすべきだろうか。 さて、同僚がenumerate 環境で\item の数字や文字を丸や四角で囲みたい、という言っていたので調べてみた。 結果として、以下のようにすればOK。 \def\maru#1{\textcircled{#1}} \begin{enumerate}[\expandafter \maru 1] \item ... \item ... \end{enumerate} 今度から使ってみよう。 明日はブルックナー7番の初見大会。 にもかかわらず指揮を頼まれてしまい、弾くことができない。悲しい。 その前に勉強が追いつかない...。

261びぼーろく;本番終了

本番がやっと終わった。 かなり危うい箇所もいくつか(いっぱい?)あったけど...。 とりあえず終わってくれてよかった。 打ち上げで飲み過ぎて体調不良になってしまった。 歳なんだんだなぁと実感。無理はしないようにしよう。

260びぼーろく; 締め切り

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をすぎて科研費書類を提出。 なんと今年は3年分も計画を書いてしまった。 はっきり言って(どんなに一生懸命書いても)通らないことはわかりきっているので、 いつも2〜3日で仕上げる。今回もそれぐらい。 努めは果たしたので研究に集中しよう。 その前に来週が本番だから練習しておかねば。 さて、debian/jessie のfreezeが近づいてきたので、アップデートすることにした。 ついでにX環境をKDEにしてみた。やはり快適。しばらくはストレスなく仕事ができそうだ。 スリッパが壊れてしまったので、厳しい冬に向けてもこもこのスリッパを購入。

259びぼーろく;本番終了

仕事と本番が重なるという前代未聞の日がやっと終わった。 曲の途中で止められるという斬新な終わり方だった。 とりあえず、たらふく食べられたので良かった。 明日からは少し計算に集中できるだろうか。

258びぼーろく;風邪?

咳・鼻水が止まらない。風邪だろうか?もしくは花粉症? しかもとても眠い。 しばらくは早寝早起きを心がけよう。 さて、秋なので茄子の煮浸しを作ってみた。 ちゃんと皮を剥かなかったら、煮汁が紫になった。 次回からは皮を剥くことを決意。

257びぼーろく; BENQ GL2460

新しく導入したマザーボードのアナログ出力がrgbのみで今まで使ってきたデュアルディスプレイができなくなった。 なので大きいモニターを購入することにした。BENQ GL2460 が16.000円程度で手に入るらしいので早速購入。 24インチだからそもそもデュアルディスプレイにする必要もない。 今まで2台置いていたデスク周りがとてもすっきりした。 これでPC関係の更新は終わり。 さて、一ヶ月ぐらい悩みつつ放ったらかしていた計算を再開。 先日うまく計算する方法を思いついたので、やってみるとうまくいった。 うれしい。最初の関門は突破だろう。 ま、あと関門は10個以上ありそうだが。

256びぼーろく; CPUマザーボードの入れ替え

6年前に購入したPCが大分遅く感じてきたので思い切って新しいPCを導入した。 とは言え、ハードディスクは1TBだし、DVDドライブも全く不満はない。   という事でCPUとマザーボード+メモリの増設に挑戦した。 説明書見ながら何とか接続は終えたものの、電源ボタン・リセットボタン・HDDへのアクセスランプが特殊な形でうまく入らなかった。 結局教えてもらって(+部品ももらって)何とか終了。 購入したのは以下の4つ。 CPU:intel corei7 4770 マザーボード:asus H87-PRO 電源ユニット:SILVERSTONE SST-ST75F-P メモリ:DDR3 8GB   メモリは以前から6GBあったけど、さらに8GB加えて 全部で14GBへ   今のところ順調に稼働。動きもいい。(あたりまえか) で、今回はGPUを外すことにした。どうせそこまで画面描画にこっているわけでもないし、どうしても不満だったらGPUブーストを試すのもありかと思い、導入は見送り。   さて、外付けハードディスクのUUIDを調べたかったけど、どこを調べれば良いのか分からなかった。 そこで適当に検索してみると、下記の場所を調べれば良いらしい。 ls -l /dev/disk/by-uuid/   覚えておこう。 入れなおした後でシステムのエディターがnanoになっていたので、以下でvimに変更。 update-alternatives --config editor crontabの編集をしようと思ったらnanoで、vimの癖でついjを連打してしまい焦った。 どうしてデフォルトがnanoなんだろうか。 もしかしてエディタ戦争のどちらにも肩入れしないという、debianの意思表示なんだろうか?

255びぼーろく;打ち合わせ終了

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打ち合わせが何とか終わった。後は計算あるのみ。できるだろうか?若干不安。 アナと雪の女王を見た。結構よかった。途中で何回か泣いてしまった。DVD買おうかな。 さて、念願のディズニーランドへ行ってきた。ハロウィン仕様になっており、雰囲気もとても良かった。また行きたい。 目的はホーンテッドマンションで、ハロウィン期間だけホリデーナイトメアに変わる。 無理して行った甲斐があった。 そして今回の成果。 ハロウィン仕様のプーさん。可愛い。

254びぼーろく;計算中?

来週出張だというのに、全く計算が進んでいない。 試しにワインを飲みながらやってみたら、間違いだらけで話しにならない。ま、当たり前か。 真面目にこつこつやらねば。 本番も終わったのでレッスン再開。基本から叩き直してもらう予定。 レッスンも再開したので、ついでに走りこみも始めた。 といっても週一回で5km程度だけど。長続きするだろうか?

253びぼーろく;vim-latexsuite

vimにも大分慣れてきた(と思う)ので、vim-latexsuiteを使うことにした。 使い方は ここ  を参考にインストールした。 ただし、設定ファイル .vimrc に書く内容は以下のように変更が必要。 set filetype plugin indent on は filetype plugin indent on じゃないと動かない模様。ちなみに環境はvim 7.3。 結局、.vimrcに追加した内容は以下。 -------------- "vim-latex set shellslash set grepprg=grep\ -nH\ $* filetype plugin indent on let g:tex_flavor='latex' -------------- さらに vim-addon-manager install latex-suite で導入する。導入されたかどうかは vim-addon-manager で確認できる。 大雑把な機能としては 補完:環境やusepackageの補完(F5)、refの補完(F9) 折りたたみ: プリアンブルや各セクションを折りたたんだ状態で編集できる あたりだろうか。もっといっぱいあると思うけど、今のところ重宝しているのは上の二つ。 コンパイル等も自動でやってくれるらしいけど、それは既に別の方法で実現したので、使わないことにする。 さすがに100ページぐらいの文章を書いていると可読性が相当落ちるので折りたたみは嬉しい。 詳しくはtexwiki とかに書いてある。 そう言えば、ここでlatex関連の記事を書くとtexwikiにすぐリンクが貼られる。 ちょっと驚き。 さて、本番は無事(?)終了。学会でしゃべるより緊張する。なぜだろうか? 次回はドヴォルザークの弦楽五重奏Op77 に決定。 来年に向けてがんばろう。

252びぼーろく; texからpdfへ(再)

xelatexが使えるようになったので、自動で xelatex , platex + dvipdfmx , platex + dvips + ps2pdf の3種類を使うように変更することにした。 まず、texファイルの先頭に xelatex,dvips,dvipdfmxが記入されていれば、以下の様に動くようにする。 xelatex : xelatex dvips: platex+dvips+ps2pdf dvipdfmx: platex+dvipdfmx さらにplatex,xelatexは batchmode で動かしていたけど、エラーがどこか分からないので、元に戻すように変更。 ただしエラーが出て止まった時に、自動で終了するよう、xを予め打っておく。 platexの終了ステータスが0の時だけ次の処理(dvips ,dvipdfmx)へ進むように変更。 というわけで以下の様に変えた。適当に名前をつけて保存し、chmod +x で実行権限を与えると動いて動いてくれるはず。 ---------------------ここから-------------------- #!/bin/bash      export TEXFILE=$1    ## tex ファイルの指定      export LATEXTYPE=$(head -1 $1 |grep tex )    ## xelatexかplatexの指定が含まれているかどうか      export DVITYPE=$(head -1 $1 |grep dvi )   ## dvipsかdvipdfmxかを指定。この時はplatexを使う。   if test "$(echo $LATEXTYPE|sed s/.*xelatex.*/xelatex/)" = "xelatex" ; then           echo "use xelatex"           #xelatex  -interaction=batchmode --shell-escape $TEXFILE           echo x |xelatex   --shell-escape $TEXFILE

251びぼーろく; fsck

同僚のPCが不調になり、その対応をする。どうやらmountした状態でfsckをかけたらしい。 パーティションを切っていなかったので起動が出来ない状態となる。 (見た感じでは /boot、 /、 swap、が分けてあるような感じ ) こちらもあまり得意ではなかったけど、一緒にデータ救出を試みた。 まずはlive環境をusbから立ち上げ。 (作り方は ここ  から適当なisoファイルをダウンロード→ dd if=イメージファイル of=デバイスで書き込む。) 次にPCのHDの中身をddで丸コピーすべきなんだろうけど、本人の了承の下スキップ。 そのままlive環境の下でPCのHD(/dev/sda1だった)にfsckを実行。 fsck -y  /dev/sda1 しばらく放置すると完了。見事に空っぽになった。lost+foundに断片のファイルが大量に残されているので中から必要なファイルだけを救出することになった。 fsckは file system check だと思っていたら、file system consistency check の略らしい。 覚えておこう。 さて期末でどたばたしているところ、自販機で160円を投入して110円の商品を買うと190円返ってきた。 なんという錬金術だろうか。誰かが贈り物をしてくれたのかもしれない。 本番まで2週間ほどになったが、最近いそがしく練習できない。なんとか時間を見つけてやらねば。 実はヴァイオリンの弓を使うと弾きやすいことを発見。今回はこれで行くことにした。

250びぼーろく;xelatex を使う

後少しで前期も終わり。夏休みの間にPCの中身を入れ替えたい。 マザーボードの載せ替えに挑戦してみようかと思案中。うまくいくだろうか。 さてlatex環境をplatex + dvipdfmx からxelatexへ変更を画策するも難航。 ちょっとずつ調べて何とか実用まで持ってこれそうなので、メモ。 とりあえず必要最低限の内容が出来ればよしとする。環境はdebian wheezy (64bit)。 使い方 hoge.texのコンパイルは 以下。 xelatex hoge.tex もし外部のプログラムを使う場合は  xelatex --shell-escape hoge.tex とする。 フォント 一番困ったところ。日本語を使いたい場合には フォントを指定する必要がある。 ただ、指定をうまくやらないとうまくいかない。 よくわからないので、 ここ を参考にmigu フォントをインストールする。 ダウンロードしたzipファイル達を展開し、中のttfファイルを以下へコピー。 /usr/share/fonts/truetype/migu/ ディレクトリmiguは自分で作っておく。 次にプリアンブルに以下を書く。 \usepackage[no-math]{fontspec} \setmainfont{Migu 1P} \setsansfont{Migu 1P} \setmonofont{Migu 1M} \XeTeXlinebreaklocale "ja" no-mathは数式環境のフォントは指定から除外する意味らしい。 tikz環境 xelatexを使う場合には以下のようにする。 \def\pgfsysdriver{pgfsys-xetex.def}    %XeTeXの場合 \usepackage{tikz} その他 minipage  screenとかitemboxは使えないので、ovalboxで代用する。 例えば、 \def\MINIPAGE#1  {          \begin{center}          \Ovalbox{          \begin{minipage}{0.9\linewidth}          #1          \end{minipage}}          \

249びぼーろく;500円玉貯金

500円玉貯金が大台にのった。ちょっとうれしい。 ある程度溜まったら旅行でも行こうかな。 少し落ち着いてきたので計算をすすめる。必要そうな相互作用を書き下すところまでは進めた。 久しぶりに計算するので忘れていることも多い。反省。 途中まで計算したところで、もっと効率の良い方法を思いつく。 なぜ先に思いつかなかったんだろう。 さて知り合いから「連名で査読をやってくれないか」と連絡が入った。 内容はあまり関わったことのない分野だから、ちょっと不安。 そもそも連名でレフェリーってできるんだろうか?

248びぼーろく;スイートルーム

人生で初めてスイートルームに泊まった。 大人数だったのが残念だけど。 さて、カレイが冷凍庫に入れっぱなしだったので煮付けにして食べた。 料亭では水を使わず料理酒で煮汁を作るとか書いてあったけど、もったいないので水を加えて作った。 冷凍庫にいれてから結構時間が立っていたけど、それなりに美味しくできたので良かった。 ま、味音痴だから本当に美味しいかどうかは微妙なところ。

247びぼーろく; debファイルの依存性解決方法

パッケージに依存関係があるときには、gdebi を使うと便利。 例えば、hoge.debを依存関係を解決しながらインストールしたい時には、 gdebi -i hoge.deb gdebi hoge.deb とすると、必要なパッケージを全て入れてくれる。今度から使おう。 巷では研究ノートが公開されて批判を食らっているらしい。 改めて自分の研究ノートを見返してみると、字は汚いし、そもそも何を書きたいのか分からない、支離滅裂な文章が大半だった。 自分が改めて見返してみてもよく分からないんだから、他人が見たらもっとわからないだろう。 どうすればスマートな(他人に見せても恥ずかしくない)ノートが書けるんだろうか? 誰か教えて欲しい。 さて、現在やっている計算はあまり進展がない。 3種類の質量をどうやって扱うのかをいろいろと考えていたが、どうやっても行かなさそうで攻めあぐねていたが、最近ちょっとしたアイデアを思いついた。 今度試してみよう。

246びぼーろく; カンタータ全集

バッハのカンタータ全集(CD70枚セット)を購入。 ヘルムート・リリングは初めて聞くので楽しみ。ただ、amazonの講評では録音が悪いということだった。 それでも「リヒターの録音状態が気にならない人は大丈夫」とのことだったし、 実際聴いてみるとそこまで悪いとは思わなかった。 早速聞いてみると、カンタータの1番から結構クォリティーが高い。 1番なんて初期の習作に違いないと思い込んでいたので、「さすがバッハ。並の作曲家ではないな」とか思っていたら実はBWVは作曲順じゃないらしい。 さて、最近 researchgate から招待状が頻繁に届く。 しばらく無視していたけど、しつこいのでとうとう登録。 よく分からないけど、研究者のFacebookみたいな奴らしい。 面倒なので専門分野とか所属の登録は無視した。 登録と同時に、「前に出した論文を読んでcorresponding author であるあなたに連絡したい」、という内容のメールが来た。 この仕事ってそうだったかな...?とか思いながら読んでいると、内容に関するメールじゃなくて、単に文章校正の案内メールだった。 corresponding authorかどうかぐらい確認してから送れよ、と思ったけど営業なら仕方ないか。 前から進めている再計算は大詰め。でも採点と同時に進行中なので頭が混乱する。 とりあえず、注文が付けられていた「最新のニュートリノ質量のデータを使って計算するべき」というのは終わった。 結果は(悪い方に)予想通りだった。やはり何らかの保護機構が存在しているらしい。 今回は諦めた方が良いんだろうか。 レッスンは音程がとれず、ハ長調が続く。しっかり取り組まねば...。 そして家へ戻るとゴキブリがいた。油断して掃除を怠っていた報いなのかもしれない。 10分ほどゴキブリと格闘し、見事仕留めた。が、疲れた。

245びぼーろく;カルメン

次回の演奏会でカルメン組曲の抜粋を演奏するので、カルメンのDVDを買った。 感想は「カルメン:悪女」、「ミカエラ:可哀想だけど健気、可愛い」、「ホセ:優柔不断」だった。 もちろんそれぞれにドラマがあるんだろうけど、表面的に見てみるとそんな印象だった。 それにしてもホセはなぜカルメンに惹かれたんだろうか? 不思議。 やはり心の奥底に享楽的な一面があったのでは、と邪推してしまう。 所謂、真面目な裏で、というやつなのかもしれない。 それにしてもカルメンは占いで死の予告をされた時に、引き返そうとは思わなかったんだろうか? あの場面でやめておけば、死ぬことはなかっただろうに。 まぁやめたら恋に生きる自由奔放なカルメンではなくなるんだろうけど。 さて、掲載決定された論文のproofが返ってきた。というわけでただいま絶賛proof check中。 今回は文章の訂正が多い。もう少しまともな文章を書かないといけないな。反省。 イギリスの出版社なのでイギリス英語に直されている(ようだ)。 それ以前にも大量にミスはあったけど。 とりあえずこちらから訂正案を出すも、共著者は皆「忙しいので一任する」と返事が返ってきた。若干不安だけど、そのまま出すことにした。大丈夫だろうか? そうやって作業している間に別の論文の査読結果が返ってくる。 忙しいことが重なるらしい。こちらも早めに対処せねば。

244びぼーろく; イギリス組曲

イギリス組曲を手に入れたので聴き始めた。 初期のころの作品らしいけど、すごい。 特に5・6番は強烈な半音階が出てきていて、これがバロックの作品なのかと衝撃を受けた。 ヴァルヒャが演奏していたせいか、最初のプレリュードはとても堂々としていてよかった。かっこいい。 全体的に背筋が伸びた演奏で、サラバンドとかは特に荘厳な雰囲気で宗教曲のようにも聞こえる。 レオンハルトとかだったらもう少し違うアプローチなんだろうなと思いながら探していたら、シフの演奏がyoutubeにあった。 シフの演奏はある意味ヴァルヒャの対極で、脱力しきった美が感じられる良い演奏だった。 アルマンドとかガボットはピアノで弾いたほうがしっくりくるような気がする。 シフの映像を見てると6番のジーグの後半でbach音形(主題)が出てくることが強調されていた。確かに聞いていると入っているんだけど、本当に意図して入れたんだろうか? 最初の主題等で出てくるならともかく、転回形でやっと出てくるようなものを意図して入れたんだろうか? ま、こっちはド素人なので 何が正しいのかはわからないけど。書いた本人に聞くしかない。 フランス組曲も買ったので、楽しみ。こちらはレオンハルトの演奏なので、また全然違う演奏なんだろうな。 ところで、4番のジーグは大リーグの交代の音楽によく似ている(ような気がする)。 気のせいだろうか? さて、同僚に以前投稿していた仕事が一発で通った事を話すと、「一切クレームのつかない論文は大した内容のものがない」とばっさり切られた。 確かにそのとおりかもしれない。気を引き締めて、内容の良いものを書かねば。

243びぼーろく;クラムチャウダー

初めてクラムチャウダーを作ってみた。が、食べてみるととろみのないクリームシチューになってしまった。 牛乳を入れすぎたのが敗因のようだ。気をつけよう。 さて、レフェリーレポートが返ってきたので、「どうせrejectだろう」と思ってみてみたら、一発掲載だった。意外。 内容からして難しいんじゃないかと思っていたので、かなり嬉しい。 実際には計算を別の人の指示に従ってやっただけなので、内容に関してはあまり貢献できていないと思う。その意味では残念だけど、次回から改善しよう。 GW中は奈良へ日帰り旅行。京都とは異なる魅力があって良かった。 鹿が餌を求めてやってきたが、持っていなかったので頭を撫でているとすぐに離れていった。ちょっと後悔。 時間が出来れば鎌倉にも行ってみたい。行けるだろうか?

242びぼーろく;rdiff-backupを使ってバックアップ

いつも月に一度自分のPCのバックアップをとっている。 方法は単純で、for文でホームフォルダ以下の全ディレクトリをtar+gzで圧縮して、そのファイルたちを日付入りのバックアップフォルダにコピーするというもの。 月に一回なので差分が相当あるし、月に一回全てのディレクトリをコピーしている状態なので、もうすこし何とかしたい。 ということで、rdiff-backup を使うことにした。インストール方法は以下。 aptitude install rdiff-backup オプションで--exclude-special-files を追加すると、symbolic link等を無視してくれる。 rdiff-backup --exclude-special-files  バックアップ元  バックアップ先 詳しくは man rdiff-backup を参照。 (--helpはないらしい) 初回はコピーだけど、二回目からは差分のみを保存してくれるらしい。便利。 というわけでこれを毎日走らせることにした。 rdiff-backup --exclude-special-files   ~   /media/usb/backup-$(date +"%Y-%m") こうすると、月初めに backup-2014-01 のようなディレクトリが作られ、その後は毎日変更の差分が取られる。次の月になると、backup-2014-02が作られ...とずっと続く(と思う)。 さて、先日知り合いの家を見せてもらったところ、とてもスタイリッシュで良かったので、一念発起してベッドと本棚を購入。といっても安物なので、知り合いには及ばない。本棚はだいぶん前から壊れていたのでついでに買い替え。 自分の本棚を見てみると、随分無駄なものが多いのでこれも整理しよう。 一生懸命いろいろ作業しているとNHKの人がやってきた。どうやら今借りているアパートは衛星放送が入るらしい。 半信半疑で線を繋ぎ変えてみると、たしかに映る。どうやら地上波と衛生放送は線が別らしい。知らなかった。 引っ越してきた頃に契約した時には全然教えてくれなかった。あの時教えてくれていればいろんな番組が見れたのに...。残念。 詳しく教えてもらったところ、見るために二口の線(分波

241びぼーろく; 音が出ない

音が出なくなったので、対処法を調べたところ、/etc/modprobe.d/alsa-base.confに以下を追加し、 options snd-hda-intel model=generic 再起動してうまく音が出るようになった。なぜかはよく分からない。 (記述がないのが問題なのか?) 最近ずっとテレビを見てなかったけど、NHKの「LIFE!~人生に捧げるコント」を見るようになった。 結構お気に入り。毎週視聴予約をして見逃さないようにしている。 明日の放送が楽しみ。週の半ばの癒し。 懸案だった原稿は先週末に投稿したので、しばらく頭から追い払うことにする。 良い結果が帰ってくると良いな。 というわけで次のテーマに向けてちょこっと勉強。7年ぐらい前に勉強したけど、すっかり忘れてしまったのでもう一度やりなおし。 次はもう少し早く進められるといいなぁ。 さてレッスンは3回目が終了。次回は5月にやることになった。 レッスンを受けていて「やはり基礎は大事だ」と痛感。なんでもそうだけど。 それにしても第九。難しい...。

240びぼーろく; 死と乙女

死と乙女のDVDを知り合いから借りたので、早速見てみた。 かっこいい。こんなふうに弾けたら気持ちいいだろうな。 見ていてだんだん気分が高揚してきたので一念発起して練習を再開。というのも先週の日曜日に左腕を怪我してしまったので、休んでいた。 少し弾いてみると、皮膚が突っ張ってちょっと痛い。それでも我慢して練習。そのうち慣れるだろう。多分。 さて、原稿は最終段階。向こうで一度修正を経て、ほぼ最終版ということだけど、ちょこちょこ(些細な)ミスがあるので修正する。来週明けには出せるだろうか? 巷で噂されるようにならないようきちんと目を通しておく。 別の論文の査読が少し遅れているようなので問い合わせたところ、後少し待ってくれとのこと。掲載不可じゃなければ良いけど...。 掲載不可ならそれはそれで早く連絡が欲しい気がする。

239びぼーろく; ドイツレクイエム by クレンペラー

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随分前に買って封を空けてなかったので、空けて聞いてみたところすごく良かった。 やっぱりクレンペラーは偉大だな。 これで録音が良ければ、もっといいんだけど。たまに音が割れる。 ついでに人から借りたサヴァリッシュのベートーベン全集(ロイヤルコンセルトヘボウ)を聞く。コンセルトヘボウのふくよかな響とサヴァリッシュのかっちりした音楽づくりが見事に一つになっていると思う。 ただライブ録音でもないのに、7番の2楽章は結構危うかった。録り直せばよかったのにな。それともライブだったんだろうか? そしてサヴァリッシュが去年なくなっていたことを知る。びっくり。 さて、郵便局で色々手続きをすると、貯金箱をくれた。(と言うよりも希望した) 高さは30cm弱。結構大きい。 サイズが大きいので結構気に入ってる。ただ、もらっといていうのもなんだけど、塗装は結構剥がれやすい。陶器製なので頑丈だけど取り扱い注意。 とりあえず原稿を書き上げて共著者に送った。「しばらくは忙しくて手を付けられないので」と言い訳をつけて、相手に編集してもらう。すみません。 どうも就職してから、この手の作業に集中してできなくなった気がする。 計算しているときは楽しいけど、いざ論文にしようとすると億劫になって放ったらかし。 反省。

238びぼーろく; inotify-tools

いつもvimを使っているけど、いちいちコンパイルするのが面倒になってきた。 例えば、texの場合だと、コマンドモードへ移る-> コンパイルの操作という感じ。 そこで、編集しているファイルに変更があれば、即コンパイルしてくれるようにできないか調べてみた。 結果 inotifywaitを使えばよいらしい。インストールは いつもどおり。 aptitude install inotify-tools 使い方は、hoge.tex を編集する際に別のターミナルで while : ;do inotifywait  hoge.tex && platex -interaction=nonstopmode hoge.tex ; done を走らせておく。これでファイルに変更があればplatex が走る。ただし、エラーがあるとplatexは停止して指示を待つので、nonstopmode で何があっても終わらせるようにした。 うまく行っているかどうかが判断しづらいのでちょっと困るけど、とりあえずは少し手間が省けた。 これを使うときはvimのautowrite は使わないほうが良さそう。 というのもちょっとしたことでファイルに書き込みが行われて、そのたびにコンパイルされてしまうので。 さて、明日からは来年度。校務が増えて憂鬱。 原稿の方は残すところintroとabst のみ。がんばろう。

237びぼーろく;初調整

初めて自分の楽器を調整に出した。 買ってから5年間一度も出していなかったので、怒られるかなと思いながら、勇気を出して持っていった。 特に怒られることもなく、駒の位置と歪みを直してもらい、弓は毛替えをしてもらった。 すごく早かったし、以前に比べて大分良くなった気がする。行って正解だった。 さて原稿はほとんど進まず。後少しで終わるので頑張って書き上げよう。

236びぼーろく; 初レッスン

すごく楽しかった。知っている人だからからそこまで緊張せずに済んだのも良かった。 やはりできていないところをきちんと指摘してもらえるのはありがたい。ま、レッスンだから指摘してもらえるのは当たり前かもしれないけど...。 少しずつうまくなることを願って練習するのみ。第九が弾けるようになったら嬉しい。 さて来週の打ち合わせに向けて原稿を書く。色々と言われないように気をつけねば。 前に、昔に出した論文をたまたま読み返していたら、思いっきりミスがあったし。 もちろん故意ではないし、最終結果に影響はないんだけど。 やはり論文を出す前には二重・三重のチェックが必要だなと痛感。 でも自分で書いたものを何度も読み返すって相当苦痛なんだよなぁ。

235びぼーろく; 本番終了

無事(?)終了。課題は山積みで十分消化できたとは言えないけど、それは次回に生かす予定。 次回は第九。2ndVnを弾いたことがあるので、次回は2ndで頑張ることにした。 (というか無理やり移った。) 迷惑をかけて申し訳ないけど、第九を1からさらうのは相当つらい。 さて、打ち上げの席で急遽レッスンに通うことになった。 昔使っていた教本を探しまわるも見つからず。新しく買うしかないか。 最近楽器を弾いた後体中が痛くなるので、おそらく無理な力が入っているんだろう。 そのあたりも改善できればいいな。

234びぼーろく;lilypondでの一時的な多段

随分前に悩んだことを書き忘れていたので、メモ。 lilypondで一時的にdivision(多段)にしたい時、以下のようにすればいいらしい。 http://lsr.dsi.unimi.it/LSR/Search?q=grandstaff でもこうすると、途中で多段にすると、スコアの順番が変わってしまうようだ。 どうしたもんだろうか。 最初からdivision を前提として声部を作っておくのがいいんだろうか。悩む。 弦楽器だとちょこちょこ出てくるのでなんとか実現したいんだけど。 さて、やっとこさ全部の計算が終わった。原稿書きは共同研究者にお願いしてしまったが、怒っていないだろうか。ちょっと心配。 来月議論に行くので、高めのお土産を持って行く事にしよう。3月中に投稿できれば良いなぁ。 というわけで次の計算に向けて勉強開始。一生懸命スカラー曲率を絶賛分解中...だけどよく分からない。どうやらかなり勉強が必要な様子。がんばろう。 その前に明後日本番だけど大丈夫なんだろうか。 今日も1時間半ほど練習したけど、結構不安。

233びぼーろく; あと一週間

で本番。今回は何となく気忙しい。自分の仕事が遅いせいでいろんな人に謝り倒す。反省しなければ。 今日は休日出勤なので一切練習はできず...。本番前なのにまずい。明日からは毎日練習しよう。

232びぼーろく;リンゴビール

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市内の某スーパーでリンゴビールを発見。 ついつい衝動買いしてしまった。 別にリンゴが好きなのではなく、一応職業上飲んでおかければという使命感に駆られたから。(別にビール業者というわけではないけど) 味は...、普通でした。多分もう一度買うことはないだろう。 さて、今やっている計算も終盤。3月中には論文になれば...良いなぁ。 大方の計算は終わり、今やっているのはappendixに入れる予定なので、正直なところそこまで重要ではない(と思う。) 今やっているのも結構飽きてきたので次はダークマターについて調べる予定。 ここ の情報によれば debian 8.0 (jessie)は2014年11月5日にfrozen phase に移行するらしい。 楽しみ。

231びぼーろく; 3,000円あたる

年末にもらった宝くじが3,000円当たっていた。 ラッキー。 さて、一般相対論の超々入門について教えることになった。 そもそも自分自身でもあまり理解していないのに微妙だけど...。 とりあえず、なんとか簡単にリーマン幾何をわかりやすく感じられないかどうか考えてみた。 自分自身で振り返ってみると、難しかったのは以下の点。 クリストッフェル記号の導入 ベクトルの平行移動 測地線方程式の導出と意味 ここがクリアできればリーマンテンソルあたりはなんとなく進められると思う。 なので、上記の点をなんとか「簡単に」「イメージを伴いつつ」教えることを目標にする。 そして、邪道かもしれないけど、測地線の方程式を出発点として平行移動を議論できないか考えてみた。 で、思いついたのが以下。 (厳密かどうかは相当疑問ですが...。) まず、平坦な座標(x)と曲がった座標(y) を考えてみる。 平坦な座標での直線は \[\frac{{\rm d}^2 x^\mu}{{\rm d}s^2}=0\]   となる。こいつを曲がった座標に移すと次のような方程式が得られる。 \[\frac{{\rm d}^2 y^\mu}{{\rm d}s^2}=-\frac{{\rm d} y^\alpha}{{\rm d}s}\frac{{\rm d} y^\beta}{{\rm d}s}\Gamma^\mu_{\alpha\beta}\]   ここで、$\displaystyle \Gamma^\mu_{\alpha\beta}=\frac{\partial y^\mu}{\partial x^\nu}\frac{\partial^2 x^\nu}{\partial y^\alpha\partial y^\beta}$とする。 これが測地線方程式となり、クリストッフェル記号が導入できる。 また、ここから、クリストッフェル記号が曲がりと関係していることが想像できる。 測地線の(微小)長さは座標を変えても変わらないので、測地線は平坦の面上での直線に相当する。 次にベクトルの平行移動について考える。 先ほどと同様にまずは平坦な場合を考える。 平坦な座標でのベクトルは直線に沿って一定の角度を保ちつつ移動すればOK。 これを曲がった面上で考えると、

230びぼーろく; vichromeインストール

chromeでvimのキーバインドが使えるようになるプラグインがあった。 せっかくなのでインストール。chromewebstoreから インストールできる。 結構便利。 ただしgmailの画面とかでは使えないらしい。 残念。 とりあえずよく使うものを書く。  i : 入力画面にカーソルを置く。(入力モード?) 以下は入力モードからescでコマンドモードへ移動した時に使える。  j : 下移動 k : 上移動 h : 左移動 l : 右移動  a : リンクテキストサーチモード。リンク文字を検索 B : 新規タブでブックマークを開く。 f : 画面上にあるリンクにショートカットキーが表示される。 F : 上に同じ。ただし、新しいタブで開いてくれる。 このBとfはすごく便利。 これは元々の機能なのかもしれないけど、 C-h :左のタブへ移動 C-l :右のタブへ移動 H :戻る  L :進む  となる。 さて、論文の投稿も終わり、一段落。これで10本目の論文となった。 どう考えても業績としては圧倒的に少ないけど...。ま、人それぞれという事で頑張っていこう。

229びぼーろく; 安定版 grive へ変更 (0.30 --> 0.20)

grive の最新版は 0.3.0みたいだけど、最新版はファイルの削除をしてくれない。 0.2.0はやってくれるらしいのでそちらに移行した。 方法は 前 と基本的に同じ。 違うところはgit で前のバージョンをダウンロードするようにするだけ。 git clone git://github.com/Grive/grive.git #バージョン確認 git branch -r # 下の方に origin/v0.2.0 が出力されるはず #0.2.0をチェックアウト git checkout -b v0.2.0 origin/v0.2.0 あとは前と同じように cmake でコンパイル。 これで楽しいgriveライフを送れるはず。 さて原稿が最終段階まで来た。今週中にけりをつけたいな。