投稿

4月, 2022の投稿を表示しています

693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

593びぼーろく; 10連休

なんやかんやで10連休になった。嬉しい。けどあまり無駄に過ごすともったいないから計画的に過ごそう。 そんなこと言いながら、柴崎春通の動画を見てダラダラ過ごしてしまう。気をつけないと。 さて、動画を見ながら数値計算のやり方について悶々としていたら、簡単な事に気がついた。 Dilichlet BC のときは端の値を決め打ちにすれば良いけど、Neumann BCのときには一つ手前の値からNeumann BCで与えられる傾きを使って線形に表せば良い。 もし傾きが0なら 一つ手前の値をそのまま代入すればOK。僕が読んだ数値計算の本には載っていなかったけど、どこかに書いといてくれれば良いのに。 そうこうしている間に別論文のarXiv投稿終了。人生2本目のth。最近増えたなぁ。

592びぼーろく; 連休突入

 ということで新しいゲームを買った。やり込もう。 最近仕事の処理がクラウド上に(ほぼ)移行したので、非力なPCでも困らなくなった。 スライド関連  --> google slide そんな凝ったことはしないのでこれで十分。むしろどこでも無料でそこそこのことができるのが嬉しい。 ただ、pdf出力すると、フォントがずれるのが悲しいところ。 latex関連 --> cloudlatex 現在texlive2020でコンパイルしてくれる。tikzもOK。 dropbox連携でファイルを自分のdropbox内に置いてくれるのも嬉しいところ。 何気にvim key bind を入れてくれるのがお気に入り。 python関連 --> google colaboratory いつも綴りがわからなくなるcolaboratory。自分のgoogledrive内にnotebook形式でファイルを置いてくれるのでいつも最新版をいじれる。そして実行もやってくれる。 超便利。 ということでなんだかできる人の生活になった。けど中身は相変わらずなのが悲しい。

591びぼーろく; ようやく

 通ったらしい。長かった。そして知り合いがいつの間にか教授に。おめでたい。

590びぼーろく; mathjax on google sites

 に挑戦。する場合は「挿入」から「埋め込み」を選ぶ。入力するコードは下記の通り。 <script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/mathjax/2.7.1/MathJax.js?config=TeX-AMS-MML_HTMLorMML"></script> <BODY> \(\int_{-\infty}^\infty dx~ x = 0\) </BODY> これでうまく表示されるはず。 さて、いつの間にやらgoogleさんが python実行環境を提供してくれていた。その名もColaboratory。無償版でもちょっとしたことならできそう。

589びぼーろく; 問い合わせ

 が来た。どうやら以前にやった計算が負えないので詳細を教えてほしいとのこと。 前回直面した問題を解決したいらしい。 実は評価方法が間違っていたのではという疑問があるのでぜひ検証してほしいな。 さて自分のHPをgooglesitesに改修した。ちょっとおしゃれになった(?)気がする。