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333びぼーろく; latex2htmlでmathjaxを使う

(2016/12/12追記: こちら に書き直しました) latex2htmlで数式を書くと画像に落としてくれるが、pngファイルなのでけっこうギザギザになる。やはりlatexを使うなら綺麗に出力したい。 でもlatex2htmlはとても便利なので、乗り換えて別のものに移行するのは億劫。 そこでlatex2htmlを使いつつ、数式の部分はmathjaxを使って表記する方法を採ることにした。 ついでに文字化け対策のために utf-8であることも明示する。 本当はlatex2htmlでこれらを追加できたほうがきれいなんだろうけど、中身がわかっていないので断念した。 基本的な路線としては、latex2html でhtmlファイルを生成 →生成されたhtmlファイルのヘッダを書き換えるスクリプトを作成する。 はっきり言って泥臭いけど仕方ない。 やることは以下の二点。 まずmathjaxを使うためにはhtmlのヘッダに以下を追加する。 <script src=\"http://cdn.mathjax.org/mathjax/latest/MathJax.js?config=TeX-AMS_HTML\" type=\"text/javascript\"> </script>  さらに、エンコードがutf-8であることを示すために、htmlのヘッダに <meta charset=UTF-8> を追加する。これを一連の流れとして以下の様にスクリプトを組む。 #! /bin/bash export FILE=$1  ## 入力ファイルするtexファイル  export DIR=$(echo $1 |sed s/\\.tex//) ## latex2htmlで作られるディレクトリ  latex2html -noreuse $FILE ## latex2htmlを実行する cd $DIR ## htmlがあるディレクトリに移動 for i in *.html;do mv $i $i.OLD cat $i.OLD| sed s/\\<\\\\/HEAD\\>

332びぼーろく; samba設定

samba設定の記録。随分前に設定したのでもしかすると違っているかも。 まずはsambaをインストールする。 aptitude install samba sambaをインストールしたら /etc/samba/smb.conf に以下の設定を追加。 #######ここから security = user encrypt passwords = Yes unix password sync = Yes hosts allow =  接続を許可するIPアドレス ##二つ指定したい場合はスペースを空けて並べて書く  path = /var/samba ##場所は自分のホームディレクトリ以下でも良いはず writeable = yes guest ok = no guest only = no create mode = 777 directory mode = 777 valid users = 自分のユーザー名 ######ここまで さらに、Sambaにユーザーを追加するため smbpasswd -a 自分のユーザー名 パスワードを聞かれるので自分のパスワードを入れておく。 (password syncが働くのであれば不要なのか?不明) その後 sambaを再起動。 systemctl restart smbd systemctl restart nmbd 後は繋ぎたいマシンからアクセスして見えればOK。 Windowsマシンの場合は \\ホスト側のIPアドレス\share で見えるはず。 後輩と色々打ち合わせをしたが、本当にうまく行くかどうか不安。 なんとかなるかな?