381びぼーろく; 只今絶賛勉強中

有限温度の場の理論を勉強中。というか場の理論も若干忘れ気味なので良い復習になってちょうど良かった。
最初は良く分からなかったけど少しずつ分かってきた。統計力学をこういう風に使うという発想に素直に感動してしまった。
今年中にもうちょい進むと良いなぁ。

さて、大根をもらったのでぶり大根を作った。まぁまぁ美味しい。また作ろう。
そして最近通っていたクリーニング店が閉店するらしい。近くて気に入っていたのに...。また新しい店を探さねば。

380びぼーろく; init.nvim

ツイッターで以下の投稿を見つけた。思わず笑ってしまった。

<妻が夫にイライラしてしまう行動ベスト3>
3位:服を脱ぎっぱなしにして、床に放置してるとき
2位:飲み会後に帰宅して、お風呂に入らず酒臭いまま寝てしまったとき
1位:何も確認せず、極限と積分の順序を交換してるとき

思い当たる人、結構いるんじゃないかと思う。


さて、neovimを結構使い始めたので~/.config/nvim/init.vimを晒す。
とうとうプラグインを使わなくなった。
texをコンパイルする時の動作を改善したいなぁ。



"neovim用vimrc設定



set expandtab
set tabstop=1
set shiftwidth=1
set number
set autoindent
set fileencodings=iso-2022-jp,utf-8,euc-jp,shift-jis,jis,ucs2le,ucs-2,cp932
set history=1000
set foldmethod=marker
autocmd BufEnter * silent! lcd %:p:h

set splitright
set splitbelow

set timeout           " for mappings
set timeoutlen=1000   " default value
set ttimeout          " for key codes
set ttimeoutlen=10    " unnoticeable small value


let $TODAY = strftime('%Y%m%d')

"行頭から前行末へ移動
set whichwrap=b,s,h,l,<,>,[,]

"挿入モードでのキーマップ
inoremap <C-h> <Left>
inoremap <C-j> <Down>
inoremap <C-k> <Up>
inoremap <C-l> <Right>
inoremap <Esc> <Esc>:w<CR>

inoremap [ []<++><Esc>4hi
inoremap ( ()<++><Esc>4hi
inoremap { {}<++><Esc>4hi
inoremap \[ \[\]<++><Esc>5hi
inoremap \[ \[\]<++><Esc>5hi
inoremap < <><++><Esc>4hi
inoremap $ $$<++><Esc>4hi

inoremap [[ \left[\right]<++><Esc>10hi
inoremap (( \left(\right)<++><Esc>10hi
inoremap {{ \left\{\right\}<++><Esc>11hi

inoremap <C-n> <Esc>/<++><CR>i<Space><Esc>4xs
inoremap \begin \begin{}<CR><++><CR>\end{<++>}<CR><++><Esc>3k$i
inoremap \frac \frac{}{<++>}<++><Esc>10hi
inoremap \hen \hen{}{<++>}{<++>}<++><Esc>16hi


"コマンドモード でのキーマップ
nmap <Esc> <Esc>:w<CR>
nmap <C-n> <Esc>/<++><CR>i<Space><Esc>4xs

"ターミナルモード でのキーマップ
tnoremap <silent> <ESC> <C-\><C-n>



augroup COMPILE
 au BufNewFile,BufRead *.ly set filetype=lilypond
 au BufNewFile,BufRead *.mac set filetype=maxima
 au BufNewFile,BufRead *.tex set filetype=tex

 autocmd FileType tex nmap <buffer> <C-c> :w<CR>:15split<CR>:term ""tex2pdf.sh %""<CR>
 autocmd FileType tex inoremap <buffer> <C-c> <Esc>:w<CR>:15split<CR>:term ""tex2pdf.sh %""<CR><CR>
 autocmd FileType lilypond nmap <buffer> <C-c> :w<CR>:15split<CR>:term""lilypond %""<CR><CR>
 autocmd FileType lilypond inoremap <buffer> <C-c> <Esc>:w<CR>:15split<CR>:term""lilypond %""<CR><CR>
 autocmd FileType maxima nmap <buffer> <C-c> :w<CR>:15split<CR>:term""maxima -b %""<CR><CR>
 autocmd FileType maxima inoremap <buffer> <C-c> <Esc>:w<CR>:15split<CR>:term""maxima -b %""<CR><CR>
augroup END


"vimrc設定終わり

372びぼーろく; 学会発表終了

とりあえず目的の一つである学会発表は終了。なぜか自分のセッションにKGさんが居て、たまに鋭い(?)質問をするのが面白かった。

せっかくなので、近くの浅間温泉の枇杷の湯というところに足をのばす。
いいお湯だった。さらにせっかくなので新三よしという店で馬肉を食べることにした。
美味しかった。
蕎麦も有名なので、何軒か回ってみたがどこも美味しかった。(こばやし、みよ田、手打ちそば純)


さて、少しだけ面倒を見ていた学生が第一志望の大学に受かったらしい。良かった。

379びぼーろく; neovimその2

neovim を使い始めて約一月。そろそろ慣れ始めたので本格移行を検討中。
プラグインは使っていないけど、そこそこ快適な気がする。ま、そもそもそこまで大したことをしていないのもあるんだけど。

debian/stretchのneovimは0.1.7ということで若干古い。公式HPによると直接app.imageをダウンロードして使えるらしい。
試しにやってみると普通に動いた。ライブラリとかの依存性とかは大丈夫なんだろうか?
ちなみにWSLではfuseがサポートされていないらしく動かないみたい。
(fuse: device not found と怒られる)

そのうち設定ファイルを晒そう。


さて、議論をする直前に自然に結果を説明できる事に気がついた。結構良い説明になっている気がする。

378びぼーろく; 再教育

ノートPCがwindowsになったので、漢字変換をもう一度覚えこませる必要が出てきた。
改めて自分が通常とは違う変換をしていることに気づいた。

びしょうへんかん→微小返還
きょうへんびぶん→今日偏微分
はんたいしょう→反対省
こうそく→高速
りーだいすう→リー台数
せいせいし→生成し

誤変換する度に教え込んでいくしかなさそう。
変換間違いを正していると、大学院生のころ寝ぼけながら朝のニュースを聞いたときのことを思い出した。
早朝のニュースで「工事現場で事故がありました」を「高次元場で事故がありました」と聞き間違えて頭の中が「?」となった。

さて、週末はいよいよ神戸へ。がんばろう。

377びぼーろく; 積読増加

Peskinがparticle physicsの本を書くらしい。
その原稿がHP上に公開されていたので、早速ダウンロード。が、一切読んでいない。
また積読が増えてしまった。

376びぼーろく; 曲面論と一般相対論

最近「一般相対論を学ぶ前のリーマン幾何で悩む人は2次元の曲面論を勉強したほうがよい」という考えに至った。
これは何か根拠がある話ではなく、単純に自分の経験から。

自分自身の勉強の過程を振り返ってみると、一般相対論を学ぶ前の数学(リーマン幾何)に何度も挑戦したものの、結局わけが分からず一般相対論までたどり着けなかった、ということが何度もあった。
なぜだろうと考えてみると、要は「空間の曲がり」とは何か、「それをどのように表すのか」がよく分からなかったのが大きな点だと思う。

一方で2次元の曲面論であれば、曲面の曲がりを表す曲率が自然に理解でき、また驚異の定理(内在的量のみでガウス曲率を求めることができる)もある程度理解できる。
その後にこれらの曲面論を拡張したリーマン幾何学を学ぶと非常にわかりやすく理解できる。
ということで、一般相対論の前段階のリーマン幾何で悩む人は是非2次元の曲面論を勉強してみると良い、という考えに至った。
だけど、このあたりの初歩的な話をわかりやすく書いている数学の本は少ない(ような気がする)。
誰か書いてくれたら良いのになぁ。

375びぼーろく; neovim

vimにterminalモードが導入されたらしい。
が、debianのパッケージ(VIM 8.0)には反映されていない。ということで、neovim(NVIM 0.1.7)に手を出すことにした。

つまらないことだが、neovimを立ち上げる時にはnvimとタイプ。neovimとタイプしてもUnknown commandと言われてあせる。

~/.vimrcは読みに行かないので、 ~/.config/neovim/init.vimに設定を書く。
(基本的に互換性があるらしいのでvimrcにシンボリックリンクをはるだけでも良いかも。でも一応新規にファイルを作成した。)

neovimを立ち上げて
:terminal
と打つとターミナル画面が立ち上がる。素晴らしい光景だ。
上下に画面分割したいときには
:split|terminal
とすればOK。デフォルトでは上側に出現するので、嫌なら
set splitbelow
としておけば良い。(左右に分割したいならvsplit, set splitrightを使う。)

さて、terminalモードではvimと同じくインサートモードとコマンドモードが存在する。
インサートモードはシェルのコマンドを入力、コマンドモードはターミナル内の文字列検索や編集できる。
コマンドモートに移るときにはC-\ と C-n だが、あまりにも違いすぎるので~/.config/neovim/init.neovimに
tnoremap <silent> <ESC> <C-\><C-n>
としておく。これでエスケープでコマンドモードに戻れる。
ちょっと慣れないのが、ターミナル上でコマンド入力したいときにはインサートモード、
ターミナル上で検索やコピーをしたいときにはコマンドモードで行うあたり。
ま、そのうちなれるだろう。

terminalモードが導入されたので、hogeファイルを編集中にコンパイルしながら元のソースを眺めたいときには
:split|terminal""platex %""
とすると下側の画面でコンパイルしてくれる。
自前でコンパイルできるようになったので、プラグインに頼らず自力で生きていこうと思った今日この頃。


さて、全微分は表面項なので落として良いと思っていたら、そうも行かないことに気がついた。
3週間前ぐらいの自分をぶん殴りたい。

374びぼーろく; windows subsystem for linux

windows subsystem for linux(WSL)にとうとう手を出してしまった。
こちらはライトユーザー(タコ)なのでこれぐらい動いてくれれば十分。
現在ノートPCは窓達、デスクトップPCはdebianと言う状況。

インストール方法はあちこちに書いてあるので全く困ることはなかった
debianっ子なので当然debianをインストール。
ただ、デフォルトでlessコマンドが入っていなかったりと意外と自分でインストールしないといけないパッケージが多かった。
aptでインストールできるのでtexlive-full,maxima,gnuplot,git,vim,aptitude,tmux,fishあたりと一緒にインストール。
suじゃなくてsudoで管理者権限を行使。

注意しないといけないのは、環境変数$PATHにwindows側のパスも入っている点。
一応linux側が優先になっているみたいだけど、同名のものは注意が必要。
(windows側は.exeがついているらしいが未確認。)


さて、WSLではlilypondが公式パッケージとして存在しなかった。少し調べてみると、どうやらWSLでサポートされていない機能があるらしくlilypondはまだ動かない(?)らしい
ま、lilypondは絶対必要なわけではないのでとりあえずtexやmaximaあたりが動けば十分。


Xは動いていないのでそのあたりも使いたい人は設定する必要がある。
まず窓の方にvcxsrvをインストールする。

インストール後、起動したvcxsrv(XLaunchというアイコンでも設定できるみたい)のプロパティで、「高DPIスケールの動作を上書きします。」あたりをいじると見やすくなりそう。

vcxsrvを起動後、最初の画面でDisplay number を0に設定。
(でもデフォルトの-1でも動くみたい。不思議。)
初回はファイヤーウォールについて聞かれるがとりあえずOKとする。ま、Xは内部からしか使わないし大丈夫...なのか?

linuxを立ち上げ、Bashだったら
export DISYPLAY:0.0
で設定終了。これでOKなはず。
基本的にはシェル上でなんやかんやする程度ならこれで十分そう。
デスクトップ環境をインストールできるらしく、mateをインストールしている猛者も居た。すごい。


言語は英語のまま。かっこいいとかそんなことではなく、文字化けしたときわけが分からないので英語のままにしている。

ターミナルとかはそのまま。もし気に入らなくなったらそのうち変えるかもしれない。

373びぼーろく; 本番終了

仲間内でやっている弦楽四重奏の本番が終了。本番は色々あったけどなんとか終わった。
今回のアンコールはスークの舟歌(バルカローレ)だったが、手配してくれた譜面の品質が悪く、なんとVa,Vcのパート譜がスコアの切り貼りだった。
最初は親切にも作ってくれたのかと勘違いしてしまった。しかもチェロのパート譜は段が一段多いというおまけ付き。

せっかくなのでパート譜をlilypondで作成。
今回もそこそこの出来になったと思う。というか思いたい。

さて、Windows Subsystem for Linux が結構良いらしいと言うことでやってみたら本当に良かった。
よく使うtexlive,gnuplot,maxima あたりをインストールし、大体の環境が再現できつつある。
ただlilypondだけがなかった。不思議。もしかするとfrescobaldiをインストールすると自動で入るのだろうか?
(追記: そんなことはなかった)

公式HPからインストールしようかと思って眺めていると、「LilyBin」なるサービスが始まったらしい。
lilypondをインストールしなくてもブラウザ上でコンパイルができるという代物。
結構すごい。



というわけで窓族に回帰するかもしれない。

371びぼーろく; vlc player で midiを再生したい時

frescobaldiでlilypondファイルを編集していると譜面のpdfやmidiを作ってくれる。
midiファイルはvlc playerで自動再生される。ところがデフォルトではvlc player ではmidiファイルは再生してくれない。
色々調べてみるとvlc-plugin-fluidsynthを入れるといいらしい。
ということで早速aptitudeでインストールすると再生してくれた。


さて、計算をやっている途中で色々と悩んでいる間にいいことを思い付いた。
が、うまくいくかどうかは分からない。
次回の議論で提案してみよう。

それとは別に短い論文を書き上げて投稿。今年はこれで2本目。結構良い調子。PRDに投稿予定だけど通ると良いなぁ。

370びぼーろく; 夏休み前半終了

夏休みも前半が終わった。
前半は旅行+出張で大半が終わってしまい、肝心の計算が終わっていない。
その疲れが溜まったせいか夏風邪(?)をひいてしまった。

とりあえず体を休ませながらぼちぼち計算を再開。
まだ簡単そうな奴から片付けたものの一番の山場は手付かず。そろそろやらねば。
ガウス様の墓へ詣でたので微分幾何もばっちり...なはず。

さて、ゲッティンゲンは事前情報とは違って、結構観光地化されていた。
有名なゲッティンゲン大学には行かず、2〜3時間市内をぶらついた。確認できなかったが、核分裂で有名なオットー・ハーンも居たらしい。


ガウスの墓。正十七角形は刻まれていなかった。

ガウスとウェーバー。座っている方がガウスだと思う。

ガウス通り。この通り沿いにガウスが所長を務めたゲッティンゲンの天文台があった。

369びぼーろく; PRDの(一部)オープンアクセス化

したらしい。
今回PRDに投稿した際、オンライン出版されたサイトを見てみるとアクセス権がないにも関わらずダウンロードできた。
論文をよくよく見てみると、いつの間にかCC(creative commons) のマークが入っていた。
調べてみると、scoapというプロジェクトでオープンアクセス化されたらしい。
便利な世の中になったものだ。


さて、金曜日の打ち合わせに向けて絶賛検討中。新しく出た結果を正当化できる理由を考えてみたものの、あまりうまくいかない。
どうしたもんだろうか。



気晴らしにスライドの準備をしていると、google document でスライドが作成できることを知った。
本格的に乗り換えようかなという気持ちになってきた。

368びぼーろく; 後輩 & 新しいインク

とあるオーケストラの演奏を聞きに行ったら、ロビーコンサートで大学時代の後輩と遭遇した。
10年ぶりぐらいに再開したのでお互いに驚いた。元気そうだったので良しとしよう。

さて、今まで極黒というインクを使っていたけど、別のインクに浮気。
バッハにするか ニュートンにするか迷って、結局ニュートンになった。極黒よりはサラッとした感じの書き味。インクフローはとても良い。



落ち着いた色で結構気に入った。ニュートン大先生にあやかれると良いなぁ。

367びぼーろく; 通知

4月の頭に投稿していた論文の審査結果が返ってきた。どうやら好印象なので後少しで通りそう。何とか通りそうなので嬉しい&久しぶりのPRDなこともあって嬉しさは倍増。

ただ投稿してからレフェリーレポートが返ってくるまで2ヶ月近くかかったのはなぜだろうか?最初の頃は気になってHPで確認していたが途中からあまりに変わらないので途中から見るのをやめてしまっていた。

さて良いことは続くもので、同時期に神戸マラソンの当選通知も来た。忘れないうちに振込をしよう。



故あって微分幾何の復習をしていたところ、クリストッフェル記号 (Chirstoffel symbol)をインターネット検索してみたら南米のキュラソー島にクリストフィール山(Mount Christoffel)があるというどうでも良い知識を得た。
どこかでネタとして...使えないな。

366びぼーろく; 同窓会

久しぶりに同期と会った。二年ぶりだったので色々変わっていて、浦島太郎の気分。

さて、前半のGW中に計算してもらおうと思ってやってもらったところ、エラーを吐いて止まっていた。悲しい...。
気を取り直して後半のGW中にやってもらったところとりあえず計算は続けていてくれているようだ。だけどまだ終わっていない。
と言ってもこちらは楽しいGWを過ごしていただけなので動いてくれているだけ感謝。

結果は微妙。というか悪い。やはりちょっとした変更が必要かも。


ところでGW中に他人のビオラを弾いてみたらすごく良い楽器だった。あんな良いビオラあるんだなぁ。自分の楽器を弾く気が失せた。

365びぼーろく; lilypondでの表紙

lilypondを使っているとデフォルトでは楽譜の表紙を作成してくれない。
そこで表紙を出力してくれる様に設定をすると書いてくれるようになったのでそのメモ。
見栄えもなかなか良いので個人的にかなりお気に入り。


ちなみにbookpart セクションにscoreを付け加えると、最初にスコア次いでパート譜とすることができる。
これで副業で写譜屋ができるかも。



\header {
  title = "TITLE"
  subtitle = "SUBTITLE"
  subsubtitle = ""
  composer = "COMPOSER"
  arrange = ""
  tagline = ""
}


titlePageMarkup = \markup \abs-fontsize #10 \center-column {
 \vspace #6
 \fill-line { \fontsize #8 \fromproperty #'header:composer }
 \vspace #8
 \fill-line { \fontsize #10 \bold \fromproperty #'header:title }
 \vspace #1
 \fill-line { \fontsize #2 \bold from  }
 \vspace #1
 \fill-line { \fontsize #5 \bold \italic \fromproperty #'header:subtitle }
 \vspace #1
 \fill-line { \postscript #"-20 0 moveto 40 0 rlineto stroke" }
 \vspace #13
 \fill-line { \bold \fontsize #6 \rounded-box{"Violin I"} }
 \vspace #10
 \fill-line { \fromproperty #'header:subtitle }
}

originalBookTitleMarkup = \markup {
  \override #'(baseline-skip . 3.5)
  \column {
    \fill-line { \fromproperty #'header:dedication }
    \override #'(baseline-skip . 3.5)
    \column {
      \huge \larger \bold
      \fill-line {
        \larger \fromproperty #'header:title
      }
      \fill-line {
        \large \smaller \bold
        \larger \fromproperty #'header:subtitle
      }
      \fill-line {
        \smaller \bold
        \fromproperty #'header:subsubtitle
      }
      \fill-line {
        \fromproperty #'header:poet
        { \large \bold \fromproperty #'header:instrument }
        \fromproperty #'header:composer
      }
      \fill-line {
        \fromproperty #'header:meter
        %\fromproperty #'header:arranger
      }
    }
  }
}


violin = \new Voice \relative c'' {
  \set Staff.instrumentName = #"Violin I"
   \time 4/4 
   \key c \minor
   \compressFullBarRests
   \set Score.markFormatter = #format-mark-box-alphabet

  c4 d e f g a b c

}

\paper {
#(set-default-paper-size "b4")
 top-margin = 22
 bottom-margin = 22
 left-margin = 22
 right-margin = 22
 bookTitleMarkup = \titlePageMarkup
 scoreTitleMarkup = \originalBookTitleMarkup
}

\bookpart{%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%  1stvn
\pageBreak
\score {
  \new StaffGroup <<
    \new Staff <<  \violin >>
  >>
 \layout {
     #(layout-set-staff-size 18)
       }
 \midi{}
}
}

364びぼーろく; 同僚の結婚式 & 投稿

先日は同僚の結婚式に出席。感動のあまり泣いてしまった。やはり結婚式は何度出ても良い。またどこかで結婚式やらないかな〜。
うちの姪が結婚する時には呼んでくれるだろうか...。これからご機嫌をとっておくことにしよう。


さて、何とか論文を仕上げて投稿。もう何回も投稿したけど何回やってもやりかたを忘れてしまう。
ここ最近は原稿書きと修正で結構疲れたのでちょっとゆっくりしよう。
そう言えばツイッター等で漫画村に変わる合法無料サイトとしていろんなサイトが挙げられてたけど、

「漫画村に代わるおすすめサイト、完全無料、読み放題! -> https://arxiv.org/」

というフレーズを見て思わず笑ってしまった。

363びぼーろく; Google カレンダーへ一括登録

Googleカレンダーへ予定を一括登録したいとき、
csvで作ってアップロードするとできて便利。

csvファイルの中身は以下の内容ぐらいが入っていればOK。
「"Subject" "Start Date" "Start Time" "End Date" "End Time"」

それぞれの意味は

Subject :予定の名前
Start Date :予定開始日
Start Time :予定開始時間
End Date :予定終了日
End Time :予定終了時刻

End Dateはなくても動くかも(未確認)。場所を入れたいときは "Localtion" を追加する。くわしくはこちらを参照。

100件近い予定を反映させたいときにはとっても便利。



さて、原稿はほぼ出来上がり。週明けには投稿予定。

362びぼーろく; 原稿

只今絶賛原稿執筆中。この2年間の結果なのでかなりのボリュームになりそう。
そのうち英語に自動翻訳してくれる機械が生まれてくれないかな...。

さて、今回微分せずに最小値(極値)における二次係数を求めるということをやった。
具体的にはこんなのが対象。
\[f(\alpha)=\int_0^\infty {\rm d} u ~ N(\cos(\alpha),u)\]
実際には$u$について$\infty$まで積分なんてできないのでここは数値計算させる。
そうすると、図を書くために$f(\alpha)$を数値的に求め、極値を求めるために$f'(\alpha)$を数値的に求めて、更に$f''(\alpha)$も数値的に求める必要がある。
そうすると時間がかかって仕方がない。

そこで、$\alpha$を$[0,2\pi]$の間で細かく分割してデータの羅列$(\alpha_0,f(\alpha_0)),(\alpha_1,f(\alpha_1)),\cdots$を作る。
ここから、最も値が小さい点を選び出すと、その前後の3つの点が最小値付近の三点を選んだことになる。最も小さい値を選ぶのはsortとかすれば簡単に得られるはず。

この3点を使って最小値付近の$f(\alpha)$のテイラー級数の二次近似
\[f(\alpha)=A+B(\alpha-\alpha_\text{min})^2+\cdots\]
のパラメータ$A,B,\alpha_\text{min}$を決定することができる。
(3つパラメータがあるので3点必要)

そうすると、一回数値計算をしておけば後は自動的に「最小値」「二次係数」を決めることができる。
面倒なのでどの程度の精度があるのか調べてないけど、大体良さそうな雰囲気。
知り合いに相談すると「最小二乗法にしたら?」と言われたが結局よく分からないので採用せず。

361びぼーろく; lilypondの統合エディタFrescobaldiとbloggerでのmathjax

楽譜の清書はvim+lilypondと決めてきたけど、実はFrescobaldiなる統合エディタがあることを知った。
左側で編集、右側に楽譜のプレビューというスタイル。
結構見やすいので、しばらくこれで行こう。
ただ、vimにはあった、変換候補機能がなくなるのは痛いような気がする。
しばらくは様子見。

さて、google bloggerでmathjaxを使いたい時にはtemplateにmathjaxを使用できるようにしておけば良いらしい。詳しくはここを参照。

以前とは変わっているけど、google bloggerの管理画面の「テーマ」→「HTMLの編集」を辿って、< head > 以下に下記を追加。


<script src='http://cdn.mathjax.org/mathjax/latest/MathJax.js' type='text/javascript'>
    MathJax.Hub.Config({
        HTML: ["input/TeX","output/HTML-CSS"],
        TeX: { extensions: ["AMSmath.js","AMSsymbols.js"],
               equationNumbers: { autoNumber: "AMS" } },
        extensions: ["tex2jax.js"],
        jax: ["input/TeX","output/HTML-CSS"],
        tex2jax: { inlineMath: [ ['$','$'], ["\\(","\\)"] ],
                   displayMath: [ ['$$','$$'], ["\\[","\\]"] ],
                   processEscapes: true },
        "HTML-CSS": { availableFonts: ["TeX"],
                      linebreaks: { automatic: true } }
    });
</script>


というわけでEuler公式でテスト:$\rm e^{i\pi}=-1$。


多少複雑なものも書けるはず。 \[ \int_{-\infty}^\infty {\rm d} x\, {\rm e}^{-\alpha x^2}=\sqrt{\frac{\pi}{\alpha}} \]

360びぼーろく; 初トレイルラン

が終わった。初めてにしては結構良いタイムだった気がする。
しばらくはまりそうな予感...。

さて先週の打ち合わせは割りとうまく行った。
ちょっと話が噛み合わない部分もあったけど良い手応えがあった。このままうまく行くと良いなぁ。

359びぼーろく; 素粒子男子

久しぶりにKEKに行った。たまにはこういうところに顔を出さないと流行から置いて行かれそうな気がする。というか置いて行かれていた。

さて、購買に行ってみると「素粒子男子」なるもののクリアファイルがあった。世の中進んでるな〜


さて、とある事情でspin connectionを復習中。結構忘れていた。

358びぼーろく; wxmaxima で maxoutxxxx.gnuplot_pipes のできる場所を変更

wxmaximaを使っていると自分のホームディレクトリに大量にmaxout????.gnuplot_pipesというファイルが生成される。
あまりに鬱陶しいので/tmpに生成されるように変更したのでそのメモ。
~/.maxima/maxima-init.macに書きを追記するだけ。



maxima_tempdir:"/tmp";
temp_dir:"/tmp";




さて、ここで自分のエルデシュ数を計算させてみると「MR Erdos Number = 5」返事が返ってきた。以外(?)と高かった。

357びぼーろく; sshfs

自分の研究室に居ない時に、研究室のデスクトップのファイルを触りたい時「sshでログイン」か「scpで該当ファイルをコピー」のどちらかでやっていたけど、これが結構面倒くさい。
scpとか使わないでローカルに触りたいと思った時に便利なのがsshfs。sshfsを使うとリモートのディレクトリをローカルにマウントできる。
前提としてマウントしたいPCでsshが動いている必要があるが、scpとかsshでログインしているなら問題ないはず。


まずはインストール。

    aptitude install sshfs

server側にアカウントuserがあるとして「server以下の /hoge をlocalの /tmp/MOUNTPOINT にマウントしたい」時は以下のようにする。

    mkdir /tmp/MOUNTPOINT
    sshfs user@server:/hoge /tmp/MOUNTPOINT

アンマウントするときは

    fusermount -u /tmp/MOUNTPOINT

とすればOK。

さて3月の出張計画を立案したものの、まだ未定な部分が多い。予算調整も始まるのにちょっとまずいような気がしてきた。とりあえず研究は順調に進展しているので良しとしよう。

691びぼーろく; なんか知らん間に

 共同研究者が色々思いついていたらしい。以前に適当にノートをまとめて「こんなことできないっすか?」というのが2倍ぐらいになって返ってきた。サウイフモノニワタシハナリタイ。 これではあまりにも...と思ったので内容を補強する(これもつまらん)内容を提案した。う~ん、これで良いのか?