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693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

675びぼーろく; しばらく

計算ノートを  放置していた   寝かせていた   熟成させていたのだが、もう一度見てみた。前は気が付かなかったけど、ヤコビ恒等式だったことに気がついた。何を見ていのだ、と過去の自分をぶん殴りそうになった。

674びぼーろく; いよいよ

 近づいて来たがあまりまだできていない。今週は猛練習。さて、茄子とししとうの煮浸しを作った。美味。