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693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

46びぼーろく; debian lenny 解像度の変更

家で使っているPCの解像度が1280x768になってしまった。 どうやって解像度を変更するんだっけ...と調べてみると、最近はxorg.confじゃないらしい。 というわけでびぼーろく。 xrandrを使って解像度を変更。 xrandr で解像度の一覧表示。 xrandr -x 1280x1024 で元に戻りました。よかったよかった。 追記(2010年12月12日) 1280x1024のモードが存在しない場合、追加する必要がある。その場合は以下のとおり。 入力:  cvt 1280 1024 出力:  # 1280x1024 59.89 Hz (CVT 1.31M4) hsync: 63.67 kHz; pclk: 109.00 MHz        Modeline "1280x1024_60.00"  109.00  1280 1368 1496 1712  1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync Modeline 以下の情報を xrandr を使ってモードを追加。モードの名前は以下だと「1280x1024_60.00」    xrandr --newmode  "1280x1024_60.00"  109.00  1280 1368 1496 1712  1024 1027 1034 1063 -hsync +vsync xrandr --addmode TMDS-1  1280x1024_60.00 xrandr -s 1280x1024_60.00 で終了。

45びぼーろく;

父親からもらったPCにdebian lenny をインストール。 ただ、モニター、キーボード、マウスを2台づつつなぐのはやはり鬱陶しい。 そもそもマウスは1台しかないし。 というわけで、基本的にはSSHでがんばることにする。 まずはdebianをインストール。 次にsshをインストール。 IPアドレスがどのようにふられているのかをしらべる。(ifconfig) sshでログインできるか試す。 大成功。ssh でXオプションをつけるとXも立ち上がる。うれしい。 IPアドレスは基本的に変更が無いようなので、当面は固定せずにこれでやっていくか。 リモートデスクトップも試そうかと思ったけど、めんどうなのでやめた。