再起動やアップグレードはいつもrootになって実行している。けどこれが結構面倒に感じることがある。 なので、sudoを使うことにした。 よく使うのはhalt,reboot,aptitude,mount ぐらいだからこれをsudoで実行できるようにしておこう。 以下はその設定。 rootになる visudoを実行 visudoを実行すると、/etc/sudoers を編集する画面になる。 いろいろ細かく設定できるみたいだけど、今回は以下を追加。(赤字が追加部分) root ALL=(ALL) ALL USERNAME ALL=/sbin/halt, /sbin/reboot, /usr/bin/aptitude, /bin/mount 上のUSERNAMEは自分のusernameを書く。コントロールキー と Oを押すと上書き。 この時、変な構文を書いてないかどうかチェックしてくれる。終了は コントロールキーとX。 コマンドを書くときはもちろんフルパスで。 テスト 試しに次を実行してみる。(もちろん自分のアカウントで。) sudo aptitude upgrade 自分のパスワードを聞かれるので入力する。うまく行けば成功。このときもし許可されていないコマンドを書くと拒否される。例えば今回の場合だと sudo visudo とかすると、 Sorry, user hogehoge is not allowed to execute '/usr/sbin/visudo' as root on debian. と言われる。(意味は「hogehogeさんはroot権限で visudo を実行することが許されていません」かな?) これで日常生活で使うroot権限が必要な操作はいちいちsuしなくてもよさそう。rootのパスワードをいちいち打ち込むのもセキュリティー上よくないんだろうし。 さてビオラの方はだんだん慣れてきた。ゆっくりだったら(+簡単な譜面なら)初見でも弾けるようになってきた。モーツアルトをちょびっと練習。やはり素晴らしい。こんな天才が存在していたことが本当に驚きだ。 さて初合わせまで後4日。がんばろう。