今まで安定した解析をするための条件と思っていたものに名前がついていることを知った。フォン・ノイマンの安定性解析というらしい。
さてノイマン型の境界条件(境界で傾きが決まっている)の場合に微分方程式を数値的に解くにはどうしたらよいかで悩んで同僚に相談したところ、あまり良く知らない、と答えが返ってきた。色々とその場で調べてくれて一緒に考えたけど分からなかった。その後別れて自分の部屋に戻ったところすぐに答えが思いついた。何だったんだあの時間は?と思ったけど、必要な時間だったと思うことにした。
その後、自分の前書いたコードを見たら全く同じ解決方法をしていた。つくづく自分の記憶力のなさを痛感した瞬間だった。
(ちなみにその方法は境界点の値を 境界点の手前の値 + 傾き×格子間隔とするだけ)
ついでに以前に言われた、pythonでfor文を回すと時間かかるよ、という問題をこの際だから理解してしまおうと勉強したら意外と簡単だった。とりあえず書き直してみたら本当に4倍ぐらい速くなった。
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