38びぼーろく;後期の授業準備

後期の授業準備をぼちぼち始めた。(力学、電磁気、現代物理、相対論、量子力学)

講義ノートを作っていて思ったが、相対論はやはり難しい。

量子論の場合は、日常生活の範囲内でもいくつかの疑問点・矛盾点があることから説明しやすいし、
少なくともそういった話をとっかかりにして始めることができる。

でも、日常生活の範囲内で相対論の効果を感じることなんてほとんどない(というかない)。
実際、時間の伸びの効果の例がミューオンの寿命だとか、あまり親近感が沸かない。

どうしたもんだろう。何か良い例があるといいんだけどなぁ。

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747びぼーろく; チャイコフスキーの悲愴

 を久しぶりに聞いた。やはり名曲。終楽章の序盤のクラリネットの高音を混ぜた和音と終盤ドラの響きを思いついたのは天才的だと思う。