どうやら同期が結婚したらしく、その二次会のようだった。しかも結婚相手は僕の一年下の後輩(同じ部活)とのこと。
以前から連絡を取ろうとしてたらしいが、宛先不明で帰ってきたそうな。なぜだろう?
せっかくだから行ければよかった。残念。まあでも電話越しにでも喋れたので良し(?)としよう。
さて計算ミスにより、連休中の成果がパーになってしまったので、やけになって、ps2pdfで埋め込まれるフォントの変更を試みた。
texlive2011をインストールし、tikz も使えるようになったので、あとは発表用のスライドで使う環境を整えるだけ...なんだけど、ps2pdfで埋め込まれるフォントはIPA明朝でどうやって変更していいのか分からない。
しかもこのフォントはどうも線が細いので発表資料には向かない。
ということで、別のフォント(ゴシック&明朝 MoboGothic / MogaGothic / MogaMincho)を使わせてもらうことにした。
大分悩んだので びぼーろくとして残しておく。
- cidfmapを探す
ps2pdfで埋めこまれているフォントは cidfmapに記述されているらしい。
というわけで、まずcidfmapを探す。
locate cidfmap
手元の環境では、/var/lib/ghostscript/fonts/cidfmap にあると返事が返ってくる。 - 参照しているフォントを探す。
見つかったcidfmapの記述の中から/Ryumin-Light /GothicBBB-Medium 等が参照しているフォントを探す。僕の場合は
/usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-mincho.ttf (ゴシック体)
/usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-gothic.ttf (明朝体)
を見ていることが分かった。 ls -l で調べてみるとこれは別のフォントのシンボリックリンクらしい。よって別のフォントをインストールして、このリンクを変更すれば良さそう。 - フォントのダウンロード&展開
適切なフォントを探してインストールする。今回はこちらのフォント(ゴシック&明朝 MoboGothic / MogaGothic / MogaMincho)を使わせていただくことにした。どうやらIPAフォントを下にして新しく作成されたらしい。ありがとうございます。
フォントパックをダウンロードし、展開する。
wget http://yozvox.web.infoseek.co.jp/MoboMoga-001.02.09.7z
7z e MoboMoga-001.02.09.7z
これで、フォント(*.ttf)が展開される。 - フォントをコピー
/usr/share/fonts/truetype/ 以下に専用のフォルダ(mobo)を作成し、全てコピー。
mkdir /usr/share/fonts/truetype/mobo
cp *.ttf /usr/share/fonts/truetype/mobo - リンクを変更する
以前のリンクを退避。
mv /usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-mincho.ttf /usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-mincho.ttf.old
mv /usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-gothic.ttf /usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-gothic.ttf.old
リンクを張る。
ln -s /usr/share/fonts/truetype/mobo/mogamb.ttc /usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-mincho.ttf
ln -s /usr/share/fonts/truetype/mobo/mobogb.ttc /usr/share/fonts/truetype/ttf-japanese-gothic.ttf
手元の環境ではこれでうまく行った。これで心置きなくpowerdotを使える。
さて、することもなくなったし計算を再開しよう...。
一生懸命複素関数の正則性について勉強してたけど、正則じゃなくてもいいんだね。(本当か?)
知らなかった。
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