196びぼーろく;fbsetbg

いつも出張用に使っているノートPCはちょっと遅いのでfluxboxを使うことにした。

ただ、なんとなく見た目が貧相なので、色々と工夫してみることにした。

やったことは、ツールバーの設定と壁紙の設定ぐらい。


  • fbpanelのインストール

    fbpanelのインストールでgnomeやxfceのようなツールバーを導入できる。やり方はいつもどおりaptitudeで、

    aptitude install fbpanel

    端末上でfbpanel & とかで実行すると、下側にパネルが作成される。設定は~/config/fbpanel/default で。
    手元の環境では、ボリューム調整のあたりでエラーを吐いて止まったので、kmixを起動させることにして、fbpanelでは音量関係の起動はしないことにした。
    その場合はエラーの通り、~/config/fbpanel/default の音量のところを#でコメントアウト。
    ついでにツールバーのサイズはデフォルトでは80%らしいので、100%に変更。
  • 壁紙の設定

    いつもお世話になっているfbsetbgを使う。壁紙はお好きなものを選んでダウンロード。
    今回はここ から6枚もらった。ありがとうございます。

    場所はどこでもいいと思うけど、~/.fluxboox/backgrounds/に保存した。
    壁紙の表示は

    fbsetbg -c -r ~/.fluxboox/backgrounds/

    で終わり。-cは原寸大で中央に表示、 -r は指定したディレクトリ内の画像をログインごとに順番に表示してくれる。

    はずなんだけど、なぜかfbsetbg -l が聞いていないような気がする。
    つまり、一度ログアウトして再度ログインすると、デフォルトの青い画面になってしまう。
    なんとなく、fnsetrootで上書きされているような感じがする。



さて、次回のカルテットでOさんがヴィヴァルディの調和の霊感11番(Vn solo×2、Vc solo)をやりたいと言う事なので、カルテット用に編曲してみた。
と言っても、ソロはそのままで、Vaは元の譜面+solo楽器とtuttiが違う音を引いている時の処理ぐらいなので編曲というにはおこがましい位だけど。

もしうまく行けばIMSLPに投稿しようかな。







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747びぼーろく; チャイコフスキーの悲愴

 を久しぶりに聞いた。やはり名曲。終楽章の序盤のクラリネットの高音を混ぜた和音と終盤ドラの響きを思いついたのは天才的だと思う。