が、debianのパッケージ(VIM 8.0)には反映されていない。ということで、neovim(NVIM 0.1.7)に手を出すことにした。
つまらないことだが、neovimを立ち上げる時にはnvimとタイプ。neovimとタイプしてもUnknown commandと言われてあせる。
~/.vimrcは読みに行かないので、 ~/.config/neovim/init.vimに設定を書く。
(基本的に互換性があるらしいのでvimrcにシンボリックリンクをはるだけでも良いかも。でも一応新規にファイルを作成した。)
neovimを立ち上げて
:terminalと打つとターミナル画面が立ち上がる。素晴らしい光景だ。
上下に画面分割したいときには
:split|terminalとすればOK。デフォルトでは上側に出現するので、嫌なら
set splitbelowとしておけば良い。(左右に分割したいならvsplit, set splitrightを使う。)
さて、terminalモードではvimと同じくインサートモードとコマンドモードが存在する。
インサートモードはシェルのコマンドを入力、コマンドモードはターミナル内の文字列検索や編集できる。
コマンドモートに移るときにはC-\ と C-n だが、あまりにも違いすぎるので~/.config/neovim/init.neovimに
tnoremap <silent> <ESC> <C-\><C-n>としておく。これでエスケープでコマンドモードに戻れる。
ちょっと慣れないのが、ターミナル上でコマンド入力したいときにはインサートモード、
ターミナル上で検索やコピーをしたいときにはコマンドモードで行うあたり。
ま、そのうちなれるだろう。
terminalモードが導入されたので、hogeファイルを編集中にコンパイルしながら元のソースを眺めたいときには
:split|terminal""platex %""とすると下側の画面でコンパイルしてくれる。
自前でコンパイルできるようになったので、プラグインに頼らず自力で生きていこうと思った今日この頃。
さて、全微分は表面項なので落として良いと思っていたら、そうも行かないことに気がついた。
3週間前ぐらいの自分をぶん殴りたい。
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