最近マヨラナフェルミオンが関係するプロセスについて勉強中なんだけど、簡単そうで案外どうやっていいのか分からない。
いろいろ教科書を読んでみると、通常のディラックスピナーに対する計算方法は割としっかり書いてあるんだけど、調べたいところについては書いてなかった。
スピナーを理解している人にとっては自明だから「書かなくてもいいや」と思っているのかもしれないけど、僕みたいな人からすると、あったほうがうれしい。
で、やっとこさ書いている論文を見つけて読んでみると、きちんと書いてあった。単に生成消滅演算子をきちんと取り扱うと自然と出てくるようだ。
勉強になった...。「これぐらい自分で思いつけよ!!」と突っ込まれそうだけど、ひとえに僕の不勉強のせい。反省。
ま、基本的に研究者もどきなので仕方ない。
ところでこれをファインマンルールに翻訳する場合にはどうするんだろうか?
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