plastex2.1がリリースされたのでそちらを使うようになりました。mathjaxにも対応しているので下記の操作は必要なくなっています。debianの公式パッケージからインストールするだけです。
していたらしくブログの記事と番号が合わなかった。ということで番号詰め。
さて、plastex2.1のdebファイル(debian package)を作成したのでそのメモ。python3に対応しないといけないのでそのあたりが以前と異なっていた。
まずは色々なパッケージをインストール。以下はルートで実行。
aptitude install python3-setuptools python-stdeb python-stdeb dh-python python3-all
ソースファイルのダウンロード。それにしてもgitは便利だな。py2dscが失敗することがあるので、(原因不明) /tmpあたりで作成すると良いかも。以下は一般ユーザーでも可。
git clone https://github.com/plastex/plastex.git
さていよいよパッケージ作成。以前と違うのはpython2とpython3が混在している状況なので、バージョンを明示しないといけないらしい。(おそらく。違っていたらごめんなさい。)
python3 setup.py sdist
するとdist以下にtarボールが作成される。次にpy2dscでインストールするファイル群を作る。
cd dist
py2dsc --with-python3=true ./plasTeX-2.1.tar.gz
これでdebi_dist以下にファイル群ができる。最後にパッケージ作成。
cd plastex-2.1
dpkg-buildpackage -rfakeroot -uc -us
でパッケージが上のディレクトリに作成される。後はgdebiとかでインストールすれば良い。
それにしてもpythonのバージョンが混在するってややこしいなぁ。
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