特に試験前なんかはイライラしてたんだけど、後輩からtikz を使うといいですよと教わる。
確かにすごく綺麗な図がかけるし、便利そう。
ところが、これはp-etexじゃないとダメらしいんだけど、debianのパッケージは texlive 2009でp-texは含まれておらず、導入は難しい。
そこで、思い切ってdebianのパッケージじゃなくて、自分でインストールすることにした。
どうやら、texliveは独立した(依存性のない)パッケージらしい。
これだったら依存性を気にせずに済むので大丈夫かも。
今日はそのびぼーろく。
以下のサイトを参考にしながらがんばる。
http://www.fugenji.org/~thomas/texlive-guide/index.html
- まず、http://www.tug.org/texlive/に行く。
- How to acquire TeX Liveでdownloadを選ぶ。
- install-tl-unx.tar.gz を適当な場所にダウンロードして展開。
- 展開されたディレクトリの中のinstall-tl を実行。(rootで)
このあとは基本的にインストーラの言うとおりにやればOK。
多分3GBぐらいの容量は要求されるので空けておく。
時間は結構かかる。
オプションで 実行ファイルのリンクを /usr/local/bin/に貼るようにしておくと便利かも。 - installが終了したらうまく動くかどうかを確認。
適当なサンプルファイルを作ってコンパイルしてみる。
platex foo.tex
dvipdfmx foo.dvi
psファイルで絵を入れている場合にはrungsが動かない、とエラーが返ってくる場合もあるかも。
これはまだパスを通っていないせい。それ以外でうまく動けば、おそらく大丈夫。 - tlmgrの設定
texlive 2011はtlmgr でauto update ができるらしい。のでその設定。
まずはリポジトリの設定。
tlmgr option repository http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet - tlmgrのupdate (rootになる)
tlmgr update --self - その他のupdate (これもroot)
tlmgr update --all
で行う。/usr/local/binにシンボリックリンクを貼っていない場合は /usr/local/texlive/2011/bin/x86_64-linux/tlmgr とフルパスで指定する。
これで終了。案外大変だった。それでもtikzが使えるようになったのでわくわく。
頑張って作っていこう。
頑張って作っていこう。
どうやら、inkscapeから書き出しもできるらしいのでそれもそのうちやる予定。
今回は軽量なpdfビューアーとしてzathuraもインストールした。結構反応が早くて便利。
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