694びぼーろく; GWに突入した

ので嬉しい。ゆっくりすることにした。 さて、研究室で 一生懸命  適当に育てていたコーヒーの木が14年目にして花を咲かせ、コーヒーの実をつけた。これも嬉しい。

154びぼーろく;texlive 2012のインストール

試験問題が全てできた。試験終了までは別の仕事を終わらせてしまおう。

と言いつつ調子に乗ってtexlive 2012のインストールをやってしまう。以前とほぼ同じ方法でできた。感動。

  1. texliveのホームページからファイルをダウンロード

    texliveのホームページ http://www.tug.org/texlive/ の・How to acquire TeX Live でdownloadを選ぶ。
    そうすると、Installing TeX Live over the Internet というページに移動するので、 install-tl-unx.tar.gzをダウンロード。窓な人は zipの方を選ぶらしい。
  2. ダウンロードしたファイルを適当な場所で展開する

    僕はホームディレクトリに~/package/texlive2012/ を造って、そこでファイルを展開している。
    場所はどこでも良いようなので、/tmp以下に展開でもいいかも。

    mkdir ~/package/texlive2012/
    cd ~/package/texlive2012/
    tar -xzf install-tl-unx.tar.gz
    cd install-tl-2012????

    ダウンロードしたinstall-tl-unx.tar.gzの時期によって、????は変わると思う。
  3. rootになってinstall-tlを実行。

    色々と聞かれるので適当に答える。とりあえずマニュアルは日本語のみにしている。容量なんて気にしない人はそのままで良いかも。
    インストールが終わるまでしばらく待つ。
  4. PATHの設定。

    今回は/usr/local/bin/にシンボリックリンクを貼らずに、自分のPATHに /usr/local/texlive/2012/bin/x86_64-linux/を追加することにした。

    好きなエディタで、 ~/.bashrc の末尾に
    export PATH=$PATH:/usr/local/texlive/2012/bin/x86_64-linux//
    を加えればいいと思う。

    source ~/.bashrc

    で反映されるはず。B-シェルじゃない人は別の方法じゃないとダメかも。よく知りません。
  5. tlmgrの設定。

    rootになって以下を実行。

    export PATH=$PATH:/usr/local/texlive/2012/bin/x86_64-linux//   #一時的にPATHを変更
    tlmgr option repository http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet  #リポジトリ設定
    tlmgr update --self  #tlmgrのアップデート
    tlmgr update --all   #その他のアップデート
これで大丈夫なはず。一応適当なファイルで試してみたけど今のところ以上はなさそう。少なくとも手元の環境ではうまくい行った。

ただ、今回は/usr/local/bin/にシンボリックリンクを貼っていないのでrootになった時が面倒だけど、一年に一回新しいtexliveが出るのであれば、手でPATHを変えたほうがいいのかも。このへんは好みだと思う。

追記:wheezyではtexlive 2012が収録されているので、公式パッケージをインストールするほうが楽かも。(4/12,2013)

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