159びぼーろく;sudo の設定

再起動やアップグレードはいつもrootになって実行している。けどこれが結構面倒に感じることがある。
なので、sudoを使うことにした。

よく使うのはhalt,reboot,aptitude,mount ぐらいだからこれをsudoで実行できるようにしておこう。


以下はその設定。


  1. rootになる
  2. visudoを実行

    visudoを実行すると、/etc/sudoers を編集する画面になる。
    いろいろ細かく設定できるみたいだけど、今回は以下を追加。(赤字が追加部分)

    root    ALL=(ALL) ALL
    USERNAME    ALL=/sbin/halt, /sbin/reboot, /usr/bin/aptitude, /bin/mount

    上のUSERNAMEは自分のusernameを書く。コントロールキー と Oを押すと上書き。
    この時、変な構文を書いてないかどうかチェックしてくれる。終了は コントロールキーとX。
    コマンドを書くときはもちろんフルパスで。
  3. テスト

    試しに次を実行してみる。(もちろん自分のアカウントで。)

    sudo aptitude upgrade

    自分のパスワードを聞かれるので入力する。うまく行けば成功。このときもし許可されていないコマンドを書くと拒否される。例えば今回の場合だと

    sudo visudo

    とかすると、

    Sorry, user hogehoge is not allowed to execute '/usr/sbin/visudo' as root on debian.

    と言われる。(意味は「hogehogeさんはroot権限で visudo を実行することが許されていません」かな?)

これで日常生活で使うroot権限が必要な操作はいちいちsuしなくてもよさそう。rootのパスワードをいちいち打ち込むのもセキュリティー上よくないんだろうし。

さてビオラの方はだんだん慣れてきた。ゆっくりだったら(+簡単な譜面なら)初見でも弾けるようになってきた。モーツアルトをちょびっと練習。やはり素晴らしい。こんな天才が存在していたことが本当に驚きだ。

さて初合わせまで後4日。がんばろう。

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