694びぼーろく; GWに突入した

ので嬉しい。ゆっくりすることにした。 さて、研究室で 一生懸命  適当に育てていたコーヒーの木が14年目にして花を咲かせ、コーヒーの実をつけた。これも嬉しい。

185びぼーろく;ntfsなusbメモリとadobe reader

usbmメモリからwheezyをインストールしてからntfsでフォーマットされたusb メモリをマウントできなくなった。しばらく悩んだのでメモとして残しておく。
(かなり憶測が混じっているので間違っている可能性大)

ntfs-3gがインストールされており、特に何をしなくてもpmount /dev/device-name でマウントできるはずだったけど、エラーが出て出来ない。

どうやらインストール時に/etc/fstabに以下の記述がなされるらしい。

/dev/sdb1       /media/usb0     auto    rw,user,noauto  0       0

(環境によって多少違うかも。)

この記述をコメントアウトするとマウントできるようになった。


さて、日常生活の範囲で必要不可欠なadobe readerのインストールを実行。
まず、/etc/apt/sources.listに以下を追加。


deb http://www.deb-multimedia.org/ wheezy main non-free

さらに、aptitude updateを実行すると警告が出るので、deb-multimedia-keyring をインストールする。

これでadobe reader 関連のインストールができるようになるが、acroreadはi386だけを対象に作られているようなので、multi-architectureの設定する。

dpkg --add-architecture i386

そうすると、パッケージ名の中にacroread:i386 が現れるので、こいつをインストールすれば使えるようになる。日本語も扱うので、 acroread-fonts-jpn もインストールしておく。

ただしこのままだとゴシック体が表示されない(KozGoProVI-Medium.otfが同梱されていない)ので、その対策のために以前のバージョン(AdobeReader_jpn-8.1.6-1.i486.rpm)から借りてくることにする。

rpmからデータを取り出すため rpm2cpio をインストールしておき、適当な場所で展開する。

rpm2cpio AdobeReader_jpn-8.1.6-1.i486.rpm |cpio -id 

そうすると、opt/Adobe/Reader8/Resource/CIDFont 以下に KozGoProVI-Medium.otf があるので、これをコピーする。
(自分の環境の場合、/usr/lib/Adobe/Reader9/Resource/CIDFont/ 以下にコピー)

これでうまくいかない場合には自分の設定ファイルを削除してみるとうまくいくかも。

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