693びぼーろく; 部分積分を使わないで積分したい時

被積分関数の形によっては一時的に複素数にすると便利だったりするかも。例えば以下のような場合。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L} $ 正統的な方法としては部分積分だろうなと思うけど、一時的に複素数にすることで次のように計算できる。 $\displaystyle \int_0^L dx e^{-kx}\sin \frac{\pi x}{L}=\text{Re}\int_0^L dx e^{-kx}e^{i\frac{\pi x}{L}}=\text{Re}\frac{1}{-k+i\frac{\pi}{L}}\left[-e^{-kL}-1\right]=-\frac{k}{k^2+\frac{\pi^2}{L^2}}\left[1+e^{-kL}\right]$

242びぼーろく;rdiff-backupを使ってバックアップ

いつも月に一度自分のPCのバックアップをとっている。
方法は単純で、for文でホームフォルダ以下の全ディレクトリをtar+gzで圧縮して、そのファイルたちを日付入りのバックアップフォルダにコピーするというもの。

月に一回なので差分が相当あるし、月に一回全てのディレクトリをコピーしている状態なので、もうすこし何とかしたい。
ということで、rdiff-backup を使うことにした。インストール方法は以下。

aptitude install rdiff-backup

オプションで--exclude-special-files を追加すると、symbolic link等を無視してくれる。

rdiff-backup --exclude-special-files  バックアップ元  バックアップ先

詳しくは man rdiff-backup を参照。 (--helpはないらしい)
初回はコピーだけど、二回目からは差分のみを保存してくれるらしい。便利。
というわけでこれを毎日走らせることにした。

rdiff-backup --exclude-special-files   ~   /media/usb/backup-$(date +"%Y-%m")

こうすると、月初めに backup-2014-01 のようなディレクトリが作られ、その後は毎日変更の差分が取られる。次の月になると、backup-2014-02が作られ...とずっと続く(と思う)。


さて、先日知り合いの家を見せてもらったところ、とてもスタイリッシュで良かったので、一念発起してベッドと本棚を購入。といっても安物なので、知り合いには及ばない。本棚はだいぶん前から壊れていたのでついでに買い替え。
自分の本棚を見てみると、随分無駄なものが多いのでこれも整理しよう。

一生懸命いろいろ作業しているとNHKの人がやってきた。どうやら今借りているアパートは衛星放送が入るらしい。
半信半疑で線を繋ぎ変えてみると、たしかに映る。どうやら地上波と衛生放送は線が別らしい。知らなかった。
引っ越してきた頃に契約した時には全然教えてくれなかった。あの時教えてくれていればいろんな番組が見れたのに...。残念。
詳しく教えてもらったところ、見るために二口の線(分波器)を買わないといけないらしい。
というわけで早速買ってきた。これから色々と見れるようになるだろう。

ついでに今日は猫カフェに行ってきた。
いつも前を通るだけで、入る勇気がなかったけど振り絞って入る。
結論から言えば、かなり良かった。子猫がものすごく可愛い。ただジーパンを履いていったほうが良さそうだ。
爪を立てられて結構痛い。でも可愛い。
また時間ができたら行ってみよう。

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