- まずは cron-aptのインストール
aptitude install cron-apt - cron-apt の 設定
/etc/cron-apt/config を編集。基本的にはそのままコメントアウト(#)をはずしただけです。変更したのは以下の点ぐらい。
特に意味はわかってないけど、とりあえずaptitudeを使用し、upgradeがあった時のみ連絡としました。RUNSLEEPは回線が混んでる時にどれぐらい待つかってことかな?よくわかりません。
APTCOMMAND=/usr/bin/aptitude
RUNSLEEP=600
MAILON="upgrade" - 時間の設定
/etc/cron.d/cron-apt を編集。とりあえず毎日10時更新という事にした。
なぜってPCの電源は毎日落としているからです。もし落としてなければ午前4時とかにすればいいと思う。
# Every night at 4 o'clock.
00 10 * * * root test -x /usr/sbin/cron-apt && /usr/sbin/cron-apt
(2015/10/24追記:時間指定を@rebootとすると再起動の時に実行されるらしい。) - 動作の設定
/etc/cron-apt/action.d/3-download を編集。デフォルトでは以下のようになっているが、このままではupgradeしてくれないので、upgradeまでして欲しい人は-d を外す。
僕の場合はupdateだけして欲しい (つまりupgradeは手動で行いたい)のでこのままにしておく。
autoclean -y
dist-upgrade -d -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true - 動作の確認
とりあえず/etc/cron.d/cron-apt をいじってきちんと動くかどうかを確認する。
まずは /etc/cron-apt/config で MAILON="always"としてきちんと動いているかどうかを確認。
その後動いているようであれば MAILON="upgrade" として、updateがあった時のみメールが届くようにする。
以上で終わり。これで、メールが届けばaptitude upgradeをするようにすれば良さそう。
ただしこれがちゃんと動いているのかどうか判断できるのは次回のupdateの連絡が来てからだけど...。
こんなことばかり進んで計算は進まず。これでいいんだろうか。とりあえずわかったところまでを計算ノートにして共同研究者に送る。
どうやら学会で忙しいようなので、帰ってきてから考えますとのこと。最近数値計算は後輩に任せることが多くなってきた。ちょっとまずいなぁ。
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