228びぼーろく; vim のキーマップ変更

latexのコンパイル専用のキーを割り当てた。
一番下の行がその設定。(vimrc に書くとOK)


set nonumber
set autowrite
set autoindent
set fileencodings=iso-2022-jp,utf-8,euc-jp,shift-jis,jis,ucs2le,ucs-2,cp932
set history=1000
set autochdir
nmap @ :!xterm -e Convert2pdf.sh  % &



これでesc+@キーでコンパイル用のコマンドが入力される。便利。
Convert2pdf.sh は自分の好きなコマンドに置き換えて下さい。


さてクリスマスだけど一人で論文の原稿書き。
う〜ん、実に充実しているなぁ。




2014 1/8 追記

挿入モードでもhjklを使いたいのでさらに以下を追加。

imap <C-h> < Left >
imap <C-j> < Down >
imap <C-k> < Up >
imap <C-l> < Right >


また、autochdir があまりうまく働かないのでさらに以下を追加。

autocmd BufEnter * silent! lcd %:p:h

これで幸せになれるはず。

2014.1.14. さらに追記
各種括弧(){}[]等を入れた時に、自動でカーソルを括弧内に戻したい人は以下も書く。

inoremap [] []<LEFT>
inoremap () ()<LEFT>
inoremap "" ""<LEFT>
inoremap '' ''<LEFT>
inoremap <> <><LEFT>

227びぼーろく; wheezyにvirtualboxをインストール

しました。

いつもどおりやろうと思ったら( virtualboxのrepository 追加 → apitude でインストール)
エラーでうまくいかなかったので、そのメモ。

aptitude でインストールする際、libsslのバージョンが合わないという事でエラーが出る。

-----
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
 virtualbox-4.2 : 依存: libssl0.9.8 (>= 0.9.8m-1) しかし、インストールすることができません
-----

libssl 1.0.0が入っているんだけどだめらしい。

ということで色々調べてみると、こちら に解決方法が書いてあった。
あまり良い解決方法ではないような気もするんだけど、とりあえず、これでいこう。

結局、libssl0.9.8をdpkg でインストールして解決。



今日は炊き込みご飯がうまくできた。幸せ。

226びぼーろく; ノートパソコン

今年度の予算で、出張用ノートパソコンを更新。
前に買ってから4年が経過し、どうも動きが悪いので思い切って新調することにした。

特に最近tikzにはまり、latexの図を全てtikzで書くと相当遅くなるので相当不満だったのがこれで解消されるはず。

225びぼーろく;e2label

fdisk とmkfs でusbをフォーマットした後、パーティションの名前を変えたい時、e2labelを使う。
例えば、 デバイスsdcのパーティション1の名前をhogehogeに変えたい時は以下のようにする。

e2label  /dev/sdc1  hogehoge

覚えておこう。


さて、今週も絶賛計算中。ずっと見えて来なかった発散がやっと見つけられた。というか単純な計算ミスだった。
見つけるのに2週間ぐらいかかったけど、とりあえず解決した(模様)。

この歳になってWronskianの性質を再度勉強することになるとは...。というか今まで理解していなかったのが問題か。


(2013.12.2追記: ntfsの場合は ntfslabelを使う。書式はe2labelと同じ。)

224びぼーろく;第一夜「ワルキューレ」

見終わりました。やっぱり第三幕が一番見応えがあって二回も見てしまった。

言ってしまえばオーディンが自分自身で蒔いた種なのだろうけど、そこがすごく人間臭くて感情移入できた。
多分これは多神教だから描ける世界なんだろうな。


第三幕の最後は、オーディンがーブリュンヒルデを眠りにつかせるシーン。

自分の言葉に縛られて、娘ブリュンヒルデを神の世界から追放し、人間にさせなければならない。
そして誰かと結婚させなければならない、というのは二重の意味での別れで、そこが切なく感じた。

ところで、ローゲが舞台上に出てきたけど、ラインの黄金と顔が違ってびっくりした。
出演者見てみたら違う人だったので納得。
本来はローゲは出てこないんだろうけど、好きなので出てきてくれてよかった。


さて次はジークフリート。楽しみ。

223びぼーろく;plot2d で複数のプロット [maxima]

昨日の悩みが解決。
negative な解決だけど。

とりあえず、今日学んだことをメモ。maximaで数値計算させて、その結果をプロットしたい場合は次のようにする。

まず、次のようにリストを作る。

f:makelist([i, float(sin(i))], i , 0 , 5 );

すると、fの中に次のようなリストが作られる。

[[0, 0.0], [1, 0.8414709848079], [2, 0.90929742682568]]


これをplot2dでプロットさせれば良い。データの場合は次のようにするらしい。

plot2d([discrete,f]);

でプロットできる。さらに、複数グラフを書きたい場合は以下のようにする。

fはsin , gはcosでプロットさせるとすると、

f:makelist([i, float(sin(i))], i , 0 , 5 );
g:makelist([i, float(cos(i))], i , 0 , 5 );

としておいて、

plot2d( [ [discrete,f],[discrete,g]] , [legend, "sin","cos"] );


で凡例がsin , cosとなった図がプロットされる。
legendで凡例になるらしい。
勉強になった。覚えておこう。

222びぼーろく; 原稿

3ヶ月近く放ったらかしにしていた原稿を描き上げて、共著者に送る。
内容は相当ひどいけど、とりあえずは第0稿という事で多めに見てくれることを期待しよう。

さて別の件で、悩み事。
微分して0なら定数のはずだけど、微分した変数を変えて数値計算させると値が変わる。
なぜだろうか?計算間違いかな?

221びぼーろく; aptitude でのアップデート時にvirtualbox での GPGエラー の対処

ので困る。公式サイト通りに何度キーを入れなおしてもだめ。

ダウンロードに失敗したファイルがあるとまずいと聞いたので

rm /var/lib/apt/lists/partial/*

を実行するもダメ。結局

rm /var/lib/apt/lists/*

でうまく行った。
よくわからないけど、エラーは出なくなったので良しとする。


さて、連休中は温泉に行った。体が溶けるぐらい温泉に入った。良かった。
また時間があれば行こう。

220びぼーろく; HL-3040CNで印刷がずれる(debian wheezy )

公式サイトに対処法がありました。

http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/cups_printer/faq_printer.html#q40


rootで以下を実行せよとのこと。

lpadmin -p プリンタ名 -o pdftops-renderer-default=pdftops 

プリンタ名が分からなかったので、以下の方法で確認。

  1. cupsの設定画面へ移動

    http://localhost:631/ にアクセス。
  2. 目的のプリンターをデフォルトプリンターに設定

    してください。たぶんrootのパスワードを聞かれます。
  3. ターミナル上で以下を実行(rootで)

    lpstat -d

    これでプリンタ名が表示される。
  4. 表示されたプリンタ名で以下を実行

    lpadmin -p プリンタ名  -o pdftops-renderer-default=pdftops

これでうまく行った。


219びぼーろく;序夜「ラインの黄金」

見ました。世界を支配することができる黄金の指輪を争う話。

演出が現代風なので、ヴァルハラを作った巨人がつなぎを着ていたり、オーディンやローゲが普通のスーツを着ていたり面白かった。

やはり音楽とその場の雰囲気が良く合っていて、ワーグナーは天才だと改めて感じさせられた。
弾く方は相当大変だろうけど。


最後の、指輪を渡した途端に巨人の兄弟たちが争い、殺しあうシーンは一番印象的だった。
あと、オーディンの人間臭さ(指輪や財宝・自分の家族を守ろうと執着するあたり)や傲慢さにローゲが辟易するのも面白かった。

次は第一夜「ワルキューレ」。楽しみ。

218びぼーろく; 本番終了

なんとか終わりました。
モルダウは相当速く、むちゃくちゃなテンポ。
最後の場面に何とかつながったのは本当に運が良かった。

そのかわり田園の出来は良かったと思う。多分。

次回はモーツアルトのジュピターとエルガーの交響曲一番。
念願のジュピターができるのはうれしい。
たのしみだなぁ。


さて、調子にのってニーベルングの指輪を全て買ってしまった。
これからちょこちょこ見ていこう。

217びぼーろく;ノーベル賞

やはりヒッグス粒子関連になりました。
これでSMも確立なんだろうけど、BSMはどうなんだろうか。
こっちも気になるところ。

216びぼーろく;同期の就職!!

を人づてに聞いた。
正直なところすごく嬉しい。同期と言っても同じ大学ではないし、研究会で何度か顔を合わせただけの顔見知りだけど...。

日本に数十人しかいない同期生(と勝手に思っている)ので、なんとなく仲間意識があるのだろうか。
次の研究会で会ったらお祝いしないと。
飲みに行こう。


さて、いままで使っていたノートPCがあまりにも遅くなったので、軽いディストリビューションのものを入れてみた。
こういう時にunetbootinは便利。

最初はpuppy linux を試してみたが無線の設定ができず、とりあえずは御蔵入り。
本当に軽量で良いんだけど。
なのでlinux mintを試しているところ。

215びぼーろく;ノートパッド購入

ノートパッドを購入。
今までは計算用紙を鞄に直接入れてたけど、端が痛む(折れる)ので思い切って買ってみた。
ものすごく良い。

これで鞄が重い鞄から開放され、スマートに持ち運びができる。
というわけで計算も絶好調...、になると良いのにな。


さて只今ひたすらグリーン関数を計算中。
ものすごく懐かしい。(と言っても7〜8年ぶり?)

いつも慣れている方法とは異なる方法で求めているので新鮮で、さらにこんな方法があったのかという驚きがあった。
やはり新しい事を知るのは楽しい。

214びぼーろく; IMSLPへ投稿

先日のカルテット演奏会の映像を入手。
お地蔵さん状態だった前回に比べて、自然と体が動き 見た目は大分改善したと思ったが、そう思っていたのはどうやら自分だけだったらしい。

周りからは「相変わらず冷静」という褒められているのかけなされているのかよくわからないコメントが続出。
結構気にしているんだけどなぁ。
ま、自分の中で改善しているつもりなので良しとしよう。


さて、今回は調和の霊感11番をカルテット用に編曲したので、せっかくなのでペトルッチ(IMSLP)へ投稿した。
というのも、今回カルテット用に編曲された楽譜を探し回っていたので。
だれかの役に立てると良いなぁ。

213びぼーろく;モルダウ

モルダウ。難しすぎる。何を考えてこの譜面を書いたんだろうか。
最後の聖ヨハネの急流(知人によると、激流)はうまくごまかすしかない。
それにしても...、何という急流。


さて、打ち合わせも無事終わり、一緒に食事をとった。
久しぶり(2年ぶり?)ぐらいに会えて良かった。

研究もうまく行きそうだし。行ってよかったな。
今月中に計算も終わりそう。

それにしても「南部通り」って...。名前が名前だから知らない人が見たら間違えそう。

212びぼーろく;scilabでの数値表示

scilabを使い始めるも、計算させた数値の桁数が少なすぎて困る。
こういう場合はformatを使えばいいらしい。

format(25)

で25桁表示してくれるようになる。



さて、いつも使っているUSBメモリに変なラベルがついてしまい扱いづらくなった。
というわけで変更。

・extの場合
e2label /dev/hoge [newlabel]

・ntfsな場合
ntfslabel /dev/hoge [newlabel]

でした。覚えておこう。




なんとかカルテットの本番が終了。事故もあったけどなんとか最後まで通った。
めでたしめでたし。


録音音源を変換する際に使うのがavconv (ffmpegから分離・開発されたもの)。
とりあえずよく使うものだけ載せておく。

avconv -i inputfile -ss 10 -t 60 -vol 256  outputfile

-i  inputfile : inputfile が入力ファイル
-ss 10 :入力ファイルの10秒からエンコード開始
-t 60 : 60秒間エンコード
-vol 256: 音量調整。512なら二倍
-same_quant : 同程度の品質でエンコード

211びぼーろく;息抜き

計算が進まないので温泉に行って息抜き。
するとうまくいった。
これぞ温泉パワー。

これからもし何かあれば行ってみようかな。


さて今週末が本番。
近くの貸しスタジオで練習することにした。
1時間500円だから安い。

23時まで開いているらしいので社会人にとってはとても便利。


来週の目標:海に行く

210びぼーろく;お盆終了

お盆の前に仕事をしなかったので、帰ったら山積みの仕事を片づけなければいけない。
自業自得なんだけどつらい。
ま、仕事がばりばりできるならこんな職業にはついてないと思うけど...。

またお盆の間に片付くかと思った原稿は片付かず。さらにやることが少し増えた。
能力不足を痛感。

体調不良のせいか、手のひらのいぼが(順調に?)増殖中。この際なので一念発起して治すことにした。
まずはイボコ○リをあたりだろうか。試してみよう。


それにしてもgriveは便利。
USBとかにいちいち移して持って帰らなくても良いあたり非常に便利。
でもバックアップを取っていないので少し怖い。
このあたりの対策を考えないと。

209びぼーろく; griveをcronに登録

した。いちいちコマンドで打つのが面倒になったため。


crontab -e を実行すると設定ファイルの編集画面になる。そこへ以下を追加した。
(下の書式で毎時 15分ごとに実行してくれるらしい)

 #grive
  */15 * * * *  grive -p ~/googledrive/



さて、後少しで前期も終わり。いろんな人へ迷惑を書けているので反省。もう少しちゃんとしないとな。

というわけで原稿にいろいろと手を入れている最中。
こういう時にドヴォルザーク聞くと、なぜか作業が捗る(ような気がする)。

序曲「謝肉祭」->交響曲7番->交響曲6番 まで聞いた。次は何を聞こう。

208びぼーろく;griveのインストール

あっという間に学期末になってしまった。
さて家で作業したい時に、ファイルを持って帰るのを忘れてしまうと一気にやる気が削がれるので、google driveにアップロードしておくことにした。

最近それすらも忘れてしまうので、insyncを使った...が、こちらは無料使用の期間が過ぎてしまい諦めることにした。(当たり前か)

なので、griveを試すことにした。

以下の通りにインストール。とりあえずうまく行っているのようなので、良しとする。
http://server-setting.info/centos/centos-grive-setting.html

(debianの公式パッケージがあるけど、libc6のバージョンが古いためインストールできないと言われてしまう。)



  1. 必要なパッケージのインストール

    aptitude install gcc g++ make git wget cmake
    aptitude install libgcrypt11-dev libjson0-dev libcurl4-openssl-dev libexpat1-dev binutils-dev libboost-dev libboost-program-options-dev libboost-filesystem-dev libboost-system-dev libboost-test-dev libyajl-dev libqt4-dev
  2. 作業用ディレクトリの作成

    mkdir ~/package/grive
    cd ~/package/grive
  3. ソースファイルの取得

    git clone git://github.com/Grive/grive.git
  4. コンパイル

    cd ~/package/grive/grive
    cmake .
    make
  5. 実行ファイルを適当な場所へコピー

    cp ~/package/grive/grive/grive/grive ~/bin/

    手元の環境では~/bin/にパスを通しているので実行ファイルを~/bin/へコピーする
  6. 同期するディレクトリの作成

    mkdir ~/googledrive
  7. 同期の開始

    grive -a -p  ~/googledrive
  8. 認証コードの入力(初回のみ)

    表示されたURLへ移動し認証コードを取得。その認証コードを入力すればOK。
    あとは自動的に同期される。
    同期したい時は grive -p ~/googledrive で同期する。


手動でやるのは面倒なので、cronにお願いすることになるかな。

207びぼーろく;tikzでの√

tikzで単純にsqrt(2)とか書くとエラーではねられる。こんな時は、{}でくくる。


($ (4,{sqrt(7)}) $)


だとOK。これまでは1.41421356とか書いてたけど、これからは書く必要がない。便利。

206びぼーろく;不要なサービスの停止 と cronへの登録

最近ノートパソコンの起動が遅くなってきたので、不要なデーモンを止めることにした。ので、そのメモ。


  1. ランレベル(root)

    runlevel

    多分通常であれば2が返ってくるはず。
  2. 起動しているデーモンを確認

    ls /etc/rc2.d/

    先頭にSがついていれば起動しているものらしい。
  3. 起動しないように変更(root)

    insserv -r <止めたいサービス名> で起動しないように変更。例えばcupsを止める場合は

    insserv -r cups

    で変更完了。逆に起動させたい時は -r を外すだけ。

    insserv  cups

    ちなみに以前はupdate-rc.dを使っていたらしい。この場合は

    update-rc.d -f <止めたいデーモン名> remove

    とすれば良い。


さて、今回止めたサービスは nfs-common , exim4, ssh, saned, cups, bluetooth の6個。ノートPCなので、印刷・スキャナーは使わないし、メールサービスも必要なし、bluetoothも今の所使わないのでこのあたりは全て止めた。nfs-common はネットワーク上のファイルをアクセスするサービスする(らしい)のでこれも止めた。

試しに再起動してみると、以前に比べて速く起動するようになった(気がする)。


さて、いつもバックアップは手動にしていたけど面倒なので、cronに登録することにした。適当に作ったバックアップのスクリプトファイル(backup.sh)を登録した。登録はcrontab -e でcronの設定ファイルの編集画面になる。あとは書いてあるとおりに記入すれば良い。

いつもこの手の編集画面は常にnanoになっているけど、いつもvimなので、ついでに変更する。rootで以下を実行。

update-alternatives --config editor

で終了。




さて、kindleを購入したので、さっそく自炊してみた。ただ、自炊した際に順番がばらばらになってしまったので、pdfの順番を入れ替えることに。綺麗にばらばらになればよかったけど本格的に入れ替わってしまったので、pdfshufflerを使うことにした。いつもどおりaptitude でインストールする。サムネイル表示されるのですごく楽。手作業でやる場合にはpdftkよりもこっちのほうが良いかも。

205びぼーろく;kindle購入

これで自炊した教科書を手軽に持ち運ぶことができる。また、計算ノートも印刷せずに持って帰れるし、ちょっとわくわく。
ついでに家にある本も自炊してしまう。

kindleは付属のUSBケーブルで普通につなげればデバイスとして認識される、と書いてあったけど、ダメでした。
mtp-tools とgmtp をインストールすれば使えるようになった。
connect で接続されるので適当なところへファイルを置けば良かった。

スキャンしたpdfファイルはcalibreでmobiファイルに変換できるのでいろいろ自炊してみよう。

問題はmobiファイルは拡大縮小ができないところ。
pdfだと画面の拡大縮小ができるんだけど...。
これからの検討課題。


さて、弦楽アンサンブルの本番はとりあえず終了。なんとか大事故もなく終わってほっとした。間違えずに出れてよかった。

204びぼーろく;ブレース展開

の存在を初めて知った。すごく便利。たとえばこんな感じで使える。

(入力)
echo {0,1}{0,1,2,3,4,5,6,7,8,9}

(結果)
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19

echo {0,1}{0..9}でも同じ結果になる。基本事項なのかもしれないけど、驚いた。これから活用しよう。


さて先週はジュリーアド音楽院のカルテットを聞きに行った。弦楽四重奏を聞きに行ったのは初めてだけど、こんなにすごいものだとは思わなかった。
あまりに感動したので、終演後のサイン会にまで行き、生まれて初めてサインをもらった。


来週はいよいよ弦楽アンサンブルの本番となった。ソロが結構あるので不安だけど大丈夫だろうか。今週は早めに帰って練習しよう...。

203びぼーろく;名探偵ポアロ

名探偵ポアロのDVD全集を買ってしまった。50話ぐらい入って25,000なので安い(と思う)。
個人的には全てを収録したものを作って欲しかったけど、一番まとまっているものを買って、後は買い足していくのが良いかと思い、とりあえず買うことにした。

しばらくはDVDが楽しめそう。

202びぼーろく; wheezy リリース

という情報が入る。最近アップデートが落ち着いてきてたので、もしやと思って調べてみたら(5/4) リリース されていた。

いつも使っているPCは以前からリリースを見越して + 最新版のtexlive2012を使いたかったのでアップグレードしていた。
(その時点ではfrozenの状態だったので、素人考えで大丈夫だろうと強行した)

サブで使っている方はsqueezeのままなので、アップグレードする。
というわけでサブで使っているサーバー用のPCもアップグレードする。
ただ、いつも途中で/var/cache/ がいっぱいになってインストールできなくなるので、今回は一時的に~ にaptが使う/var/cache/apt を移動してアップグレードすることにした。

やったのは以下の通り。


  1. /var/cache/apt/archives の退避

    mv /var/cache/apt/archives ./
    cp -r ./archives ./archives_old        #念のためバックアップをとっておく。
  2. シンボリックリンク作成

    ln -s ~/archives /var/cache/apt/archives

    うまく行っているか確認。

    ls -l  ~/archives
  3. アップデート開始

    /etc/apt/sources.list をwheezy用に書き換えてアップグレード開始。

    apt-get update
    apt-get upgrade
    apt-get dist-upgrade
  4. 元に戻す

    rm  /var/cache/apt/archives
    cp -r  ~/archives  /var/cache/apt/

    これでもう一度aptitude 等を動かして問題なければ、 バックアップも消して大丈夫だと思う。

以上で終了。

実際にやってみると、アップデートする途中で /var/chache 以外もあふれたので、結局の所、/usr も/homeへ移した。

etchが不安定版だったころに使い始めたので、大方7年近くdebianを使っていることになる。
いままで本当にお世話になったので、ほんの少しだけど、寄付をすることにした。

201びぼーろく; pdfへ変換するのをひとまとめにする(lilypond,latex)

ただいま絶賛原稿執筆中...、のはずだけどなぜか余計なことをしたくなる。
というわけで、息抜きに前々からやりたかったことをやることにした。

1つ目は部屋の片付けと模様替え。こいつはすぐ終了。
2つ目はpdfを作るのに全て同じシェルスクリプトでやってしまいたいというもの。

具体的には、最近は下の3つを扱うことが多くなりvim上でいちいち変えていたコンパイルしていたものの、結構面倒になった。


  • dvipdfmxを使う
  • dvips& ps2pdfを使う
  • lilypond を使う(楽譜作成)


というわけで、ひとまとめにすることにした。

lilypond の拡張子はly、texファイルは texなので、その二つで読み分けることにする。
ちなみにtex2pdf.shは前に書いた もの。

--------- ここから ----------

#!/bin/bash

export FILE=$1
echo $FILE
export NAME=$(echo $FILE |sed s/\.[a-zA-Z0-9]*$//)
echo $NAME
export FILETYPE=$(echo $FILE |sed s/$NAME\.//)
echo $FILETYPE



if [ "$FILETYPE" = "tex"  ]; then
        tex2pdf.sh $FILE
elif [ "$FILETYPE" = "ly" ]; then
        lilypond $FILE
else
        echo "cannot convert to pdf file"
fi


------ここまで-------

いつも思うけど、もっと綺麗で簡潔な書き方があるんだろうな。

あとは適当に名前をつけて実行権限を付加。(手元の環境ではConvert2pdf.shという名前にした)

chmod +x Convert2pdf.sh

あとはパスの通っている場所に置いて使う。

いつもvimを使っているので、vimのコマンドモードとかで

:!Convert2pdf.sh % 

で実行させている。例えば編集ファイルが test.lyならlilypond を、 test.texならtex2pdf.sh、それ以外の場合は終了するはず。

コンパイルが数秒ならいいけど、30秒ぐらいかかる場合はソースファイルを眺めたいので、別の軽いターミナル上でコンパイルしてもらい自分は元のvimの画面を眺める、というようにしている。

:!xterm -e Convert2pdf.sh % &


vimを使っているのでついついescキーを押す癖ができてしまった。

200びぼーろく;dvips & ps2pdf か dvipdfmx か

いつもlatexを使ってるけど、以下のように2系統でpdfを作っている。

通常のファイル: dvipdfmx でdvi-> pdf  
スライド作成: powerdot なので dvi-> ps -> pdf 

それぞれ処理が違うのでいつも別のスクリプトを作って処理させていた。
けど、いちいち切り替えるのは非常に面倒なので、コンパイルするtexファイルの先頭に手でコメントを追加して、その内容で切り替えることにした。


dvipdfmxを使う場合には先頭行に %% dvipdfmx を入れ、  dvips, ps2pdfを使う場合には  %% dvipsを入れておいて、それで判断させて切り替える。


実際にはこのスクリプトはdvips が先頭行に含まれているかどうかで判定しているので、ps経由でコンパイルする場合だけ、先頭行に%%dvipsを追加すればOK。

さて後々のためにスクリプトを残す。といってもすぐ書ける内容なので残すほどでもないと思うけど...。

platex, dvipdfmx ,dvips ,ps2pdf にパスが通っていることが前提。


--------------ここから-------------------

#!/bin/bash

export TEXFILE=$1  
## tex ファイルの指定

export DVITYPE=$(head -1 $1 |grep dvips )   
## dvipsが含まれているかどうか

platex --shell-escape $TEXFILE && platex --shell-escape $TEXFILE 
## 2回platex にかける


if [ "$DVITYPE" = "" ]; then  
        dvipdfmx $(echo $TEXFILE|sed s/\.tex$/\.dvi/)         
        ##dvipsが含まれていない時、dvipdfmx でpdfを生成
else 
        dvips $(echo $TEXFILE|sed s/\.tex$/\.dvi/) && ps2pdf $(echo $TEXFILE|sed s/\.tex$/\.ps/) 
        ##dvipsが含まれている時、dvips, ps2pdf経由でpdfを生成
fi

export FILENAME=$(echo $TEXFILE|sed s/\.tex$//)
for i in $FILENAME.*
        do(
        if [ "$i" = "$FILENAME.tex" ]; then 
                        echo "TEXFILE"
                elif [ "$i" = "$FILENAME.pdf" ]; then 
                        echo "PDFFILE"
                elif [ "$i" = "$FILENAME.dvi" ]; then 
                        echo "DVIFILE"
                else  
                        rm $i
                fi
        )
        done

## tex, dvi,pdf ファイル以外は全て削除

pdfopen $FILENAME.pdf

##pdfを開く



--------ここまで--------------




さて、とうとう200回も書いてしまったけど、あまり内容は変わってない。
ま、備忘録なので変える必要もないんだけれど。

最近matlabのクローンとしてscilabというものがあることを教えてもらった。
行列の計算に定評があるらしい。
ちょっと勉強してみようかと考え中。

199びぼーろく; imagemagic でjpg-->eps

imagemagicを使えば簡単にできるらしい。
というわけで試してみた。


convert hogehoge.jpg hugahuga.eps

で終わり。すごく便利。


さて、最近lilypondを使い始めた。音の確認には生成されたmidiファイルをtimidityを使って再生する。
だけど、このままだと巻き戻しとかが出来ない。

この時

timidity -ia hoge.midi

とすると、巻き戻しとかができるから便利。

198びぼーろく; insync

google driveのファイルとローカルマシンの同期をとってくれる insyncを導入した。

とりあえずその導入メモ。作業は公式HP に書いてあるとおり。
以下のインストールまでは全てrootで。


  1. 鍵の追加

    wget -qO - https://d2t3ff60b2tol4.cloudfront.net/services@insynchq.com.gpg.key | apt-key add -
  2. リポジトリ追加

    sources.listに以下を追加。最近は/etc/apt/sources.listを直接編集するのではなく、 /etc/apt/souces.list.d/ 以下に適当な名前のファイル(例えば insync.list)を作成し、そこに追加するらしい。
    直接書いても動くとは思う。

    というわけで、今回は/etc/apt/souces.list.d/insync.list に以下を追加した。

    deb http://apt.insynchq.com/debian wheezy non-free
  3. インストール

    aptitude update && aptitude install insync-beta-kde

    今のマシンはkdeベースなので、kdeのついたものを選んだ。
  4. insyncの起動

    ターミナルでinsync と打つと起動する。ブラウザが立ち上がりinsyncのHPが自動で開かれ、googleのアカウントとパスワードを求められる。

    その後、ホームフォルダに Insync/hogehoge@gmail.com/ が作成され、google driveの内容がコピーされる。(hogehogeがgoogleのアカウント名)
あとはログインするたびにinsyncを起動させるように指定すれば良いはず。




さて、前回の演奏会(復活)のDVDができたので早速見てみた。
案外まともだったのでびっくりしたけど、自分の演奏している姿を見ていると、まさに「お地蔵さん」だった。
まったく動きがなく、ここ一番という時に微かに動くぐらい。

前々から言われていたけど、見た目が良くない。今回の本番はものすごく演奏に集中していたので割と動きがあるかと思ったけど、がっくり。

でも久しぶりにあの時の感動を思い出すことができたので良かった。

197びぼーろく;ブラ1

練習中...。5年前にやったから大丈夫と高をくくっていたら、だめだった。
難しい曲だと再認識。



さて「暗黒物質発見か?」のニュースが流れている。

以前も似たような話があったけど、あれはどうなったんだろうか?
最近はプレスリリースのほうが速報性があったりするからびっくりする。
もちろん本当だったたら相当おもしろいと思うけど。

196びぼーろく;fbsetbg

いつも出張用に使っているノートPCはちょっと遅いのでfluxboxを使うことにした。

ただ、なんとなく見た目が貧相なので、色々と工夫してみることにした。

やったことは、ツールバーの設定と壁紙の設定ぐらい。


  • fbpanelのインストール

    fbpanelのインストールでgnomeやxfceのようなツールバーを導入できる。やり方はいつもどおりaptitudeで、

    aptitude install fbpanel

    端末上でfbpanel & とかで実行すると、下側にパネルが作成される。設定は~/config/fbpanel/default で。
    手元の環境では、ボリューム調整のあたりでエラーを吐いて止まったので、kmixを起動させることにして、fbpanelでは音量関係の起動はしないことにした。
    その場合はエラーの通り、~/config/fbpanel/default の音量のところを#でコメントアウト。
    ついでにツールバーのサイズはデフォルトでは80%らしいので、100%に変更。
  • 壁紙の設定

    いつもお世話になっているfbsetbgを使う。壁紙はお好きなものを選んでダウンロード。
    今回はここ から6枚もらった。ありがとうございます。

    場所はどこでもいいと思うけど、~/.fluxboox/backgrounds/に保存した。
    壁紙の表示は

    fbsetbg -c -r ~/.fluxboox/backgrounds/

    で終わり。-cは原寸大で中央に表示、 -r は指定したディレクトリ内の画像をログインごとに順番に表示してくれる。

    はずなんだけど、なぜかfbsetbg -l が聞いていないような気がする。
    つまり、一度ログアウトして再度ログインすると、デフォルトの青い画面になってしまう。
    なんとなく、fnsetrootで上書きされているような感じがする。



さて、次回のカルテットでOさんがヴィヴァルディの調和の霊感11番(Vn solo×2、Vc solo)をやりたいと言う事なので、カルテット用に編曲してみた。
と言っても、ソロはそのままで、Vaは元の譜面+solo楽器とtuttiが違う音を引いている時の処理ぐらいなので編曲というにはおこがましい位だけど。

もしうまく行けばIMSLPに投稿しようかな。







195びぼーろく;発表用フォントのインストール

さて、ここ でも書いてたけど、powerdotではps2pdfを使ってpdfを作る。
なので、別のフォントをインストールして使う。

以前書いたところと若干変わっているようなので、もう一度メモとして残す。


  1. cidfmapを探す

    ps2pdfで埋めこまれているフォントは cidfmapに記述されているらしい。
    というわけで、まずcidfmapを探す。

    locate cidfmap

    手元の環境では、/var/lib/ghostscript/fonts/cidfmap にあると返事が返ってくる。
  2. 参照しているフォントを探す。

    見つかったcidfmapの記述の中から/Ryumin-Light /GothicBBB-Medium 等が参照しているフォントを探す。僕の場合は

    /usr/share/fonts/truetype/fonts-japanese-mincho.ttf
    /usr/share/fonts/truetype/fonts-japanese-gothic.ttf

    だった(以前と名前が変わってた)。
    これは別のフォントのシンボリックリンクなので、別のフォントのシンボリックリンクにすれば良い。
  3. フォントのダウンロード&展開

    こちらからフォントをダウンロードする。

    wget http://yozvox.web.fc2.com/MoboMoga-001.02.12b.7z
    7z e MoboMoga-001.02.12b.7z

    すると、ttcファイルが展開される。
  4. フォントのコピー

    /usr/share/fonts/truetype/ 以下に専用のフォルダ(mobo)を作成し、全てコピー。

    mkdir /usr/share/fonts/truetype/mobo
    cp *.ttc /usr/share/fonts/truetype/mobo
  5. リンクを変更する

    以前のリンクを退避。

    mv fonts-japanese-gothic.ttf fonts-japanese-gothic.ttf.old
    mv fonts-japanese-mincho.ttf fonts-japanese-mincho.ttf.old

    リンクを張る。

    ln -s /usr/share/fonts/truetype/mobo/mogamb.ttc /usr/share/fonts/truetype/fonts-japanese-mincho.ttf
    ln -s /usr/share/fonts/truetype/mobo/mobogb.ttc /usr/share/fonts/truetype/fonts-japanese-gothic.ttf


    で終わり。

さて学会発表も終わったので論文としてまとめてしまいたい...が時間があるかどうか。
とりあえずできるところから始めよう。

194びぼーろく; 学会終了

なんとか終わった。
発表の際に質問がほとんど出なかったところを見ると、つまらない話だと思われたのではないだろうか。
精進せねば。

ついでに宮島に行ってきた。
なんと結婚式を厳島神社でやっていてびっくりした。
もちろんいつもやってるんだろうけど。

192びぼーろく;花粉症?

目が痒い、くしゃみが止まらないが続いた。もしかして花粉症?と思ったけど、どうやら違ったらしい。
一安心。

191びぼーろく;復活終了

とうとう終わった。

一時間半も弾き放しなのは初めてだったけど(加えて仕事の都合でリハも出れなかったけど)、長いなとか、リハを欠席したことに対する不安は一切なかった。

周りの人たちの音楽に合わせているだけで、自然に体が動いた。
こんな体験は初めてだ。


さらに、初めてマーラーを弾いたというのもあって感動は倍増。


お客さんの中でも感動してくれた人は結構いたらしい。
もし感動を共有できたのだとしたら、演奏冥利につきるなぁ。
もちろん、100%自分のためだけに演奏したんだけど。


今から8年ほど前、神戸フィルが阪神淡路大震災10周年演奏会でやはり復活をやっていて聞きに行った。
そのときも、感動して泣いてしまったのを思い出して、なんとなく、しみじみ。

打ち上げは調子に乗りすぎたらしい。反省。



さて、来週にはヴィヴァルディの春を演奏することになった。
なぜか、solo Vn以外に1st 2nd Vnにそれぞれトップソロがあることが判明。

きついなぁ。とらえず練習しよう...。

190びぼーろく; exim4 で gmail アカウントにメールを転送する

(*2017/12/6 googleの仕様が変わったのでもう一度ここに書き直しました。)

gnomeとか使ってないので自動でアップデートの連絡は来ない。

ということでcron-aptを導入したわけだけど、アップデートがあればメールで連絡が来るように設定しmailコマンドで読みに行っていた。

でもmailコマンドでいつも読みに行くのはちょっと面倒。

というわけで、僕あてに来るメールはgmailへ転送することにした。

参考にしたのはこことかここ とか。


まず、exim4をインストールし設定する。

aptitude install exim4
dpkg-reconfigure exim4-config


  * メール設定の一般的なタイプ ->スマートホストでメール送信: SMTP または fetchmail で受信する
  * システムメール名 ->localhost
  * 入力側 SMTP 接続をリスンする IP アドレス ->127.0.0.1
  * メールを受け取るその他の宛先 ->未入力
  * メールをリレーするマシン ->未入力
  * 送出スマートホストのIPアドレスまたはホスト名 ->smtp.gmial.com::587
  * 送出するメールでローカルメール名を隠しますか ->いいえ
  * DNS クエリの数を最小限に留めますか (ダイヤルオンデマンド) ->いいえ
  * ローカルメールの配送方式 ->/var/mail内のmbox形式
  * 設定を小さなファイルに分割しますか ->いいえ

(上記の質問は環境によっては英語でされるかも)

次に/etc/exim4/passwd.client に以下を追加。

gmail-smtp.l.google.com:ユーザ名@gmail.com:パスワード
*.google.com:ユーザ名@gmail.com:パスワード
smtp.gmail.com:ユーザ名@gmail.com:パスワード

ユーザー名とパスワードはそれぞれ自分のgmailアカウントのものを使用する。


あとは/etc/exim4/email-addresses に

ログイン名@localhost: ユーザー名@gmail.com

を追加し、/etc/aliases の最後に

ログイン名: ユーザー名@gmail.com

を加える。で、最後に update-exim4.conf を実行する。


これでOSからのメールはgmailに転送されると思う。

試しに sudo を実行して3回間違えてみると、 gmail宛にメールが届くようになった。



ついでに、今使っているのは debian wheezy(7) なので、アップデートが大量に入る。
ので、一時間ごとにアップデートのチェックを入れるように変更した。




さて明後日がいよいよ本番。今日はカラオケで練習だな。

189びぼーろく; バレンタイン

先日はバレンタインデーだけど、僕には無縁と思っていたらそうでもなかった。
なんと男からもらってしまった。

男からもらうのは人生初。ちょっと微妙な気がするけど...。

188びぼーろく;ubuntu版 MS Office ?

ubuntu 版 MS office が出るかも、という記事を見た。
これが事実なら狂喜乱舞するところ。

なんせ、エクセルやワードを編集するためだけにvirtualbox上でwindowsを動かしているのが現状だから。

あ、でも本当に狂喜乱舞するのはodf形式が使われるようになることかも。
でもまだまだ先のことなんだろうな。

さて久しぶりにβ関数の計算なんかを頑張る。RG方程式なんてまともに(というか書いてあるのを計算するレベルだけど)やるなんて初めてだからいい勉強になった。

そう言えば数学でβ関数というと物理とは全く違う関数を指すらしい。

B(x,y)=\int_0^1 t^{x-1} (1-t)^{y-1} dt

Bと書いてベータと読むのか? あ、つまり大文字のベータってことなのかな。

187びぼーろく;合コン

先日人生初の合コンに参加。
一度は断ってたけど、人が足りないという事で再度誘われ、とりあえず行く事にした。

最初はなんとなく馴染めなかったけどだんだんと楽しくなり、結局はしっかり楽しんでしまった。
で、その結果が19:30始まりの4:00帰宅。どうやら相当楽しかったようだ。


さて、本番まであと2週間を切った。ホール練習では全く響きが異なり、正直なところアンサンブルの乱れがひどかったように思う。
本番までもう少しちゃんと周りを聞かないとなぁ。練習あるのみ。がんばろう。



さて、いつもお世話になっているlatexでのif文の使い方。具体的には解答用紙の一枚目だけに点数欄を作りたかった。
というわけでいくつか調べてみるとあっさり見つかった。
一応次のようにすると良さそう。(以下の例ではfancyheadings.styを使用している)


\cfoot{ 学科[\hspace{10mm}]番号[\hspace{40mm}]氏名[\hspace{60mm}]}
\rfoot{%%点数欄 ページ数が1ページの時は下線
        \if \thepage 1
                \underline{\underline{\hspace{20mm } } }
        \else
        \fi
        }



これで1ページ目だけ二重下線が名前欄の横に表示されるはず。
高さが気になる場合は\mboxとかで高さを調整すると良いかも。

186びぼーろく;pppoeの設定

インストール中にpppoeの設定をしたいとき。

expert mode でのインストールを選ぶと、途中でロードするモジュールを聞かれるようになる。
ここで、pppoe接続に関係するモジュール選ぶとその後ユーザー名とパスワードを聞かれるようになる。

いつも自宅のPCにインストールするときはネットワークの設定をインストール後にしないとダメだったけど、今後は必要無さそう。
おかげさまでnetistall用のisoイメージを\だけでインストールできるようになりそうだ。
よかった。

185びぼーろく;ntfsなusbメモリとadobe reader

usbmメモリからwheezyをインストールしてからntfsでフォーマットされたusb メモリをマウントできなくなった。しばらく悩んだのでメモとして残しておく。
(かなり憶測が混じっているので間違っている可能性大)

ntfs-3gがインストールされており、特に何をしなくてもpmount /dev/device-name でマウントできるはずだったけど、エラーが出て出来ない。

どうやらインストール時に/etc/fstabに以下の記述がなされるらしい。

/dev/sdb1       /media/usb0     auto    rw,user,noauto  0       0

(環境によって多少違うかも。)

この記述をコメントアウトするとマウントできるようになった。


さて、日常生活の範囲で必要不可欠なadobe readerのインストールを実行。
まず、/etc/apt/sources.listに以下を追加。


deb http://www.deb-multimedia.org/ wheezy main non-free

さらに、aptitude updateを実行すると警告が出るので、deb-multimedia-keyring をインストールする。

これでadobe reader 関連のインストールができるようになるが、acroreadはi386だけを対象に作られているようなので、multi-architectureの設定する。

dpkg --add-architecture i386

そうすると、パッケージ名の中にacroread:i386 が現れるので、こいつをインストールすれば使えるようになる。日本語も扱うので、 acroread-fonts-jpn もインストールしておく。

ただしこのままだとゴシック体が表示されない(KozGoProVI-Medium.otfが同梱されていない)ので、その対策のために以前のバージョン(AdobeReader_jpn-8.1.6-1.i486.rpm)から借りてくることにする。

rpmからデータを取り出すため rpm2cpio をインストールしておき、適当な場所で展開する。

rpm2cpio AdobeReader_jpn-8.1.6-1.i486.rpm |cpio -id 

そうすると、opt/Adobe/Reader8/Resource/CIDFont 以下に KozGoProVI-Medium.otf があるので、これをコピーする。
(自分の環境の場合、/usr/lib/Adobe/Reader9/Resource/CIDFont/ 以下にコピー)

これでうまくいかない場合には自分の設定ファイルを削除してみるとうまくいくかも。

184びぼーろく;風邪

をまたひいてしまう。
このところ集中練習が多いせいだろうか。

風邪薬のおかげでとりあえず熱は下がってきたけど、じっくり体を休めないとなぁ。

さてwheezyに乗り換えてから二日目。お世話になっているvirtualboxをインストールした。
ところで、virtualbox単体ではusb等が使えないので、extension packをここからダウンロードしインストールする必要がある。

インストールの方法は virtualboxでダウンロードしたextension packを開くだけ。

ところが、この時 kdesudoからパスワードを聞かれるけど、入力するもインストールに失敗する。
どうやら権限の問題らしい。

ということで根本的な解決ではないけど、sudo の自分のところを一時的にroot権限にしておいて、extension packをインストールした後に戻すことで対応。うまくいった。

もっと良い方法があるのかもしれないけど、とりあえずうまくいったので良しとしよう。

183びぼーろく;毛替え+ wheezyのインストール

以前からの懸案だった毛替えを実行。
近くに弦楽器専門店はないので、T楽器へ。
仕上がりはいまいちな気がしないでもないけど、よく分からないのでとりあえずこれで良しとする。

さて、研究室のプリンターが(物理的に)壊れてしまったので新しいものを購入。
brother のHL3040CNだけど、cupsにはPPDファイルはなかったので、brotherのホームページからLPD/LPRng 用ドライバーとCUPS 用ドライバーの二つをダウンロード。

あとはホームページに書いてあるとおりにすると、cupsからプリンターを追加できる。
brotherさん、ありがとう。


ついでにdebian7(wheezy) が2013年6月にリリース予定ということで、乗り換えを決意。
texlive2012になっているというので、やってみることにした。

今回はunetbootinを使うので非常に楽。

まずunetbootinをインストールして、起動するだけ。あとは聞かれていることに対して答えればOK。
しばらく時間がかかるので、ゆっくり待つ。

USBメモリへの書き込みが終われば、作成終了。

後は再起動し、いつもどおりインストールすれば良い。
ただし、途中で聞かれるディスクへの書き込みはusbを指定しないようにすることと最後にgrubをインストールする先を間違えないようにすることに注意。

182びぼーろく; 大人買い

実家に帰った時にタワーレコードで大人買いをする。
最近CDが安いからついつい買いすぎてしまう...。

買ったのは以下。

  • コンドラシンの選集(旧ソ連の作曲家を中心とする協奏曲と交響曲)
  • スィトナー(シュターツカペレ ベルリン、リヒャルト・ストラウス、モーツァルト、ブルックナー8番)
  • ワルター(マーラー1,2,3,5,9)
  • ドヴォルザーク、カルテット全集(プラハ弦楽四重奏団)
  • クレンペラー(ドイツレクイエム)


買い過ぎたような気もするけど、内容にしては安かったし良しとしよう。


さて、別の研究に手を出してしまい前の研究はほったらかし。
どうも新しい研究は次々に進むから楽しくなってしまう。ダメだなぁ。

181びぼーろく;弦の交換

お正月の間に楽器を持って帰って練習しようと思ってたけど、案の定ほとんど触らなかった。
なので、心機一転して弦を交換することにした。

僕はいつもトニカを使っているので実家近くの楽器店で購入。ついでにヴィオラの弦も買った。
全部で3万弱かかった。予想外。

円安になる前に買っておけばよかったのかも。


お正月は姪と戯れたので、完全にリフレッシュ。
でもそれ以外の仕事は全く進まなかった。残念。

744びぼーろく; どうやら昨日が

 バッハの誕生日だったらしい。おめでとうございます。